アイドルマスターCG
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再放送をきっかけに「ラブライブ!」を追うことになった私。こうなると、もう1つ無視できない存在なのがアイドルゲーム界の最大与党である「アイドルマスター」です。こちらも過去のゲーム&アニメ共にまったくのノータッチで、知識としては皆無に等しく、知っているキャラクターは「諸星きらり」だけ(ガチで)。この際、アイマスもラブライブ!と一緒にお勉強することにしましょうか!

3人目の仲間となる本田未央。見た目通り、ネアカで元気いっぱいなキャラ。私はボーイッシュ系よりフェミニン系が趣味ではありますが、その天真爛漫さにとても好感が持てましたね。これだけポジティブなキャラがいてくれると、物語の推進させるのにも都合がいいでしょうし。

カリスマJKモデル城ヶ崎美嘉の推薦でいきなり決まったステージデビュー。バックダンサーとはいえ、大勢の観客の前でダンスを披露するからには、みっともない姿は晒せない。ライブ当日に向けて、次第にレッスンにも熱が入る。

プロデューサーに任されたメンバーのPRビデオの作成。カメラに向かって各々が自己アピールする様は、シンデレラプロジェクトのメンバーを把握するための良いキャラクター紹介になっていました。始めはいきなりの大所帯に戸惑っていた私ですが、既に大多数の顔と名前が一致するようになってきましたよ!

もはやいかがわしい匂いしかしない美波のセーラー服コスプレ姿! 妄想の中とは言え、ノリノリでエロいグラビアポーズを決めているのはさすが!(笑) これは間違いなく売れる! いや、もう売れたッ!

レコーディングに、インタビューに、衣装決めに、ラジオ告知。CDデビューへの準備は着々と整いつつあり、new generationsの船出は順風満帆そのもの。しかし、あまりに順調であるがゆえに、どこかで躓きがあるんじゃないかと疑ってしまうのが私の性格の悪いところ。

客入りの少なかったデビューライブに気落ちして、感情的に「アイドルなんてやめる!」と叫んでは、すっかり捨て鉢になってしまった未央。プロデューサーが自宅まで説得に向かっても、「会いたくない。家にまで来ないでよ」とけんもほろろ。このまま未央はコンビニのじゃがりこに爪楊枝を入れるような人生を歩んでしまうのか…。

早くも万策尽きた総集編。7話終わった程度でへばってんじゃねーよとの文句をつけたくなる気持ちもあるでしょうが、SHIROBAKOにハマっている私としては、とてもそんな無体な言葉は口にできません! アニメスタッフの皆さんも大変なんですよ~。総集編の1つや2ついいじゃないですか!

new generationsとLOVE LAIKAに続くCDデビュー第3弾は、まさかの神崎蘭子。しかもソロデビュー! 完全に予想外だったというか、てっきり蘭子はきらりや杏あたりのイロモノ同士とくっつけられて、最後の方で適当にデビューさせられるものだと思っていましたよ(笑)

いつの間にか「CANDY ISLAND」というユニットでデビューを果たしていた杏・かな子・智絵里の3人。個人的な好感度としては下位に低迷する3人だけに、このユニットを応援したくなる気持ちになれるのかどうか若干心配な面が。

シンデレラプロジェクト、5組目のデビューとなるのは、諸星きらり・城ヶ崎莉嘉・赤城みりあの3人のユニットからなる凸レーション(デコレーション)。待ちに待っていたきらり回がやってきて私は歓喜! そして、期待以上に素晴らしい神回で感涙!

前川みくと多田李衣菜というキャラ的にはまったく共通点がないといえる2人が、どうして一緒にユニットを組むことになったのか。李衣菜も指摘していたように“余った2人を適当にくっつけた感”が半端じゃなかったのですが、プロデューサーはちゃんと2人の相性を考えた上でのユニットだという。

合宿回ということで、海で遊んで飯食って風呂入って寝るだけの話にならないかと戦々恐々でしたけど、デレマスはちゃんと真面目に練習してくれていて本当に良かった。ただ最低限のラインはクリアしたとはいえ、この12話は今までで一番イマイチに感じた回。合宿回の難しさを改めて思い知らされましたよ。

346プロダクション主催の野外イベントIDOL Fes。シンデレラプロジェクトとして初めて踏む大舞台、これまでの努力の成果を存分に発揮して、是非とも大成功を収めて欲しい! と期待を寄せていたら、当日になって次々と降りかかるトラブル。出番直前に美波が発熱で倒れてしまったかと思えば、ライブ途中に大雨に見舞われるアクシデントまで! ……あれ? これってラブライブ!第11話の「最高のライブ」と同じシチュエーションじゃね?(笑)

……なんですか、これ? 私の時間を無駄にしないでいただきたい。

新たに赴任した美城常務が強権を振るい、現アイドル事業部門のプロジェクトを総て白紙に戻して解体。デビューから順調に活動を続けていたシンデレラプロジェクトの面々は、一転してアイドル継続の危機に。常務がどれだけ有能な人材かはしりませんけど、現在活動中のアイドルを上意下達で全員解散に追い込むなんて、権限ありすぎじゃないですかね…?

美城常務主導によるイメージ変革の煽りを受け、バラエティ色の強いアイドルはこぞって路線変更を余儀なくされる大刷新。ブランド価値を高めるためには芸人紛いのアイドルは不要ということでしょうが、彼女が指向するアイドルの具体像がイマイチ見えてこないんですよねー。こんな感じのアイドルをイメージしているんでしょうか? はっ! もしや美城常務自身がアイドルに…!?

城ヶ崎美嘉を従来のギャル路線からコンサバ路線に切り替えさせたことで、新たなファン層拡大へと繋げた美城常務の手腕。大物然としたやり手上司を気取りながら、常に無能なイメージがつきまとっていた彼女ですが、今回一定の成果を残したことでちょっとだけ説得力も出てきました。実際、美嘉をギャルから脱却させるなんてあり得ないと思っていましたけど、大人っぽくイメージチェンジした彼女のスチールを見せられれば「常務有能!」と手の平を返さざるを得ません(笑)

とときら学園で抜群の相性を見せたきらら&杏が、「あんきらンキング」という新コーナーをコンビで任されることに。ユニット分けではバラバラに離れちゃった2人ですが、やはりきららには杏が、杏にはきららがBestなJust Partnerであると改めて感じさせてくれるお話でした。

混ぜんな! 危険なやつらが会いすりゃ土壇場! ロックという共通の趣味で意気投合する2人なれど、本物のロック魂を持つ木村夏樹に対して、にわかロック知識しか持たない多田李衣菜。絶対に絡んじゃいけない2人ががっつり絡んでしまった!!

無為無策と無理無体で突っ走ってきたように思えた美城常務でしたが、とっておきの腹案はちゃんと秘めていました。自らの眼で選抜した346のブランドイメージに相応しい新たなアイドルユニットのプロデュース。その名も、「Project Krone」。この計画には、シンデレラプロジェクトのメンバーである渋谷凛とアナスタシアの名前も含まれていた。

凛への当てつけのようにソロ活動を始めた未央によって、にわかにぎくしゃくし始めたnew generationsの関係。こういったギスギスを見せられること自体嫌いな方もいるでしょうけど、デレマスは成長物語ですから、過程における仲間同士の衝突はガンガンやってくれていいです。仲良しこよしの馴れ合いを延々見せられてもつまんないですしね。

346プロダクション主催のAutamn Festival。常務の秘蔵っ子「Project Krone」が大々的にお披露目される舞台であると同時に、シンデレラプロジェクトにとっては、自分たちの存在価値を常務に認めてもらう中間審査の場。冬の舞踏会へ駒を進めるため是が非でもクリアしなくてはならない重要な関門だけに、Kroneに差をつけるパフォーマンスで先輩アイドルとしての意地を見せつけなくては!

悩みを抱えてスランプに陥ったとき、その場に立ち止まって考えすぎるのではなく、いったん思考を止めてトレーニングに没頭するのは正しい選択だと思います。喪失した自信は、練習量によって取り戻せることもある。再び養成所でやり直したいという卯月の意志を尊重したのは、プロデューサーにそういった考えがあったからでしょう。

凛と未央の想いに突き動かされ、久々に事務所へと帰ってきた卯月。メンバー全員が彼女の復帰を温かく迎え入れてくれて、自分たちのアイドルに対する想いを踏まえながら、不安を抱えているのは卯月だけじゃないんだと、親身になって励ましてくれる優しさ。麗しき仲間たちの友情が胸に染み入ります。

最終話25話に求めていたのはライブ。ここに至ってもう物語は必要なく、シンデレラガールズの集大成となる盛大なステージを魅せてもらうのみ! 持てる力(作画)総てを解放し、観る者を圧倒する最高のステージが披露されれば、THE IDOLM@STER シンデレラガールズは自ずと有終の美を飾ることになりましょう!

シンデレラプロジェクトのメンバーだけで総勢14名。他にも数多くの個性的なアイドルが登場し、自分の推しとなるお気に入りアイドルは千差万別。それでも、アイドルアニメは核となる主要キャラクターを好きになることが絶対条件。ラブライブ!なら穂乃果、海未、ことり。プリパラなら、らぁら、みれぃ、そふぃ。アイカツ!ならあかり、スミレ、ひなき。やはり中心となる3人のアイドルが好きになれるかどうかで、その作品の好き嫌いははっきり分かれてきますから(少なくとも私は)。