TAG 少女漫画

ブック

僕と君の大切な話 書評

「となりの怪物くん」の作者ろびこさんの新刊は、駅のホームを舞台にしたシチュエーションラブコメ。ピュアな高校生の恋愛を下地に、相容れない男心と女心の応酬が繰り広げられるという斬新な内容で、少女漫画という概念を超えた卓越したセンスによる会話劇が最高に面白い! 1巻を読んだだけで激賞するのもどうかと思いますが、間違いなくこれは稀代の名作です!

ブック

ヒメゴト~十九歳の制服~書評

3人の主人公に共通するのは、心と身体の乖離。それは彼女たちが持つ特殊な事情や性癖に起因するものですが、セクシャルマイノリティに限られたものではなく、誰しも汚れない純愛を求める心の奥で、口外できない歪んだ性癖を抱えているもの。遠いようで実は身近な葛藤や苦悩を繊細に描いた物語に、私は強く胸を打たれました。

ブック

ダメな私に恋してください書評

年下の若い男にいいように貢がされ、母が病気だからと古典的な詐欺に騙されては、消費者金融から100万の借金までしてしまう典型的ダメ女。こちらも「きょうは会社休みます。」と同じく主人公が29歳のアラサー女性で、今までまともな恋愛経験をしてきていない歴とした処女。少女漫画は、処女厨の皆さんにも存分に楽しんでいただけるジャンルなのです!(笑)

ブック

ぽちゃまに書評

ぽっちゃり、ぷに子、マシュマロ女子、呼び名は様々ございますが、要するにお太りあそばされる女子がイケメンに惚れられるという奇想天外なお話。下手すると「デブが夢見てんなよ」で一蹴されかねない漫画ではあるんですが、「ぽちゃまに」は決してご都合主義に終わらない最強の説得力が秘められているのです。

ブック

たいようのいえ書評

世の中、男でも楽しめる少女漫画は数あれど、これはきっと“男の方が楽しめる少女漫画”。何故って、主人公の真魚(まお)ちゃんが超・超・超萌えるからですっ!! そのあざといまでのいたいけな可愛さは、最初から男性読者を狙い撃ちしているとしか思えないレベル。小細工なしのド直球な萌え描写でキュン死にさせてくれる少女漫画、それが「たいようのいえ」なのです。

ブック

好きって言わせる方法書評

美容に無頓着だけど顔立ちは綺麗で、計算ではなく天然で男心を擽る女と、自分が美しく見られるために日々美容に気を遣い、男心を勉強して計算でモテ技を駆使する女。世間的には前者は愛され、後者は嫌われる傾向にありますが、いやいや、計算高い女の娘だってカワイイんですよと世の男性諸君を啓蒙してくれる少女漫画。

ブック

ライアー×ライアー書評

今日はユキ(しばゆき)さんとカズさんと一緒に大阪日本橋で遊んできました。ユキさんが一足先に新幹線で帰られたあと、私とカズさんは2人でお好み焼きを食べながら少女漫画トークで花を咲かせ、その話題の中で「ライアー×ライアー」をオススメされましたので、帰り際の本屋さんで3巻まとめて購入。で、たった今読了したところなので速攻で感想を書きたいと思います。