カンファレンス
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WiiUが失敗に終わってしまった任天堂が起死回生を狙う新型ゲーム機、NINTENDO SWITCHが発表されました。コンシューマーゲームと携帯機を融合してしまうというコンセプト。後出しジャンケンで申し訳ないですが、私も以前からコンシューマー機と携帯機はさっさと統一してくれと思っていました。家の中と外で別々のゲーム機を起動するなんてバカらしい。同じゲームを2個買わせてクロスセーブ機能などもっとバカらしい。

今までにない圧倒的な没入感で、次世代ゲーム体験の要とも噂される昨今話題のバーチャルリアリティ。それをPS4上で実現するPlay Station VRの体験会が6月16日から全国10都市で始まりましたので、私もソニーストアで初VR体験してきました。

近年のE3と比べると、サプライズ要素控えめ。XBOX ONEの新型(薄型)がお披露目されたのはそこそこ大きなトピックだったかもしれませんが、日本においてXBOX ONEは既にニュースバリューを持たないですしね。任天堂は既報のゼルダとポケモンしか出てこなくて、必然的にPS4の新作ソフトお披露目会みたいになっていました。

今年のE3はSONYの独り勝ち! 論を俟たないところでしょう。日本人にとって魅力的と思えるビッグタイトルが次々と発表されて、PS4の盤石さを印象付けるカンファレンスでした。個人的に目にとまったソフトに短評を添えていきたいと思います。

鮮烈だった3日前のNintendo 3DS Directと比較すると、本日SONYが行ったSCEJA Press Conferenceはガッカリ。今週日本で発売を迎えるXBOX ONE牽制のためのPS4新サービス、3DS相手に苦戦が続くVITAのてこ入れ(新型or値下げ)なんかは絶対あるものだと思っていたのに、蓋を開けてみれば「テーマが実装されます!」だもんねぇ。

Nintendo 3DS Directにてよもやの新型3DSが発表。「NEW」の冠に恥じない大小様々な改善点がありましたが、目玉といえるのは3Dブレ防止機能・右スティック追加・CPU性能向上の3つでしょうか。

昨年はPlay Station4とXBOX ONEの両次世代機詳報で大いに盛り上がりましたが、今年のE3はその次世代機の未来を方向付けるソフト戦略が主。各社、続々とビッグタイトルを打ち出して、自社ハードの優位性をアピールしていました。個人的な主観で良かった順番を付けるとするなら、任天堂>Microsoft>SONYという感じですかね。

海外ではとっくに発売されているのに、お膝元の日本では2月22日までお預けという舐めた商売をしているSONYに腹立たしさを憶えつつも、やっぱり純粋に発売が待ち遠しいPS4。なんばCITYガレリアコートにて試遊会が行われていましたので、参加してきました。

北米での発売が2013年11月15日なのに、日本は来年2月22日に発売って…。一体どこの国のゲーム機なのやら。値段は最低でも40,000円以内に抑えてくれるかと思いきや、42,000円。カメラ付き46,179円ってことは、あれだけ割高イメージがあったXBOX ONEと大して変わらないじゃないですか~。見事に裏切られた感じ。

SCEプレスカンファレンスの冒頭と締めで発表された両新機種。まずは新型VITAですが、まるでお話にならないですね。微妙に軽くなってバッテリー持ちが良くなったとはいえ、自慢の有機ELを廃止して普通の液晶にパワーダウンさせてしまうとは。「でも、お安いんでしょう?」「いえいえ、お値段据え置きの19,929円(こっそり値上げ)なんです!」 …頭おかしい。

次世代機XBOX ONEとPlay Station4の全貌が明らかとなり、例年以上に注目を集めていたE3。日本ではスマフォのソーシャルゲームに興味が移行して、コンソール離れが叫ばれている昨今、この次世代ハード戦争は勝者なき戦いに終わる可能性が大いにありますが、家庭用ゲーム機の需要を絶やさぬためにも各社共に応援していきたいものですね。

遂にベールを脱いだPS4! なのに、何故かハードの外観は明らかにされないまま。新ハードお披露目会を開いておいてハード外観を見せないなんて、新郎新婦の姿が見えない結婚披露宴みたいなもんじゃないですか! 祝福できねーよ! ゲーム画面と同じぐらい、外観も期待していたのにワクワク感半減です…。

去年のE3はWiiUのお披露目でゲームファンの耳目を集めましたが、今年は若干大人しめ。気になるWiiUに関する続報はちらほら出てきましたけど、サプライズ的な発表はなかったように思えます。

“3DSでモンハン”という任天堂の衝撃的な一手に対し、SONYがどう巻き返しを図ってくるのか大変興味深かったSCEプレスカンファレンス。しかし、取り立ててポジティブな発表はなし。VITAの発売が12月17日に決まったってぐらいでしたね。

3DS値下げから始まった任天堂の大攻勢が凄まじい。年末商戦の一足先にスーパーマリオを提供しつつ、12月にはマリオカートとモンハン3Gを投入。VITA本体の発売が予想される時期に、これだけ主力タイトルをぶつけてくる任天堂は容赦なさすぎ! いよいよ3DSが本気になってきたって感じですね~。