野球
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熱い日本シリーズでした。大谷贔屓から日本ハムを応援して見ていましたけど、3戦目からの激しい鍔迫り合いはどれも球史に残る名勝負。終盤何度も起きたドラマティックな逆転劇に興奮を隠せません。逆に言うと、カープファン的には悔しい負け方が続き、最後も特大のフラストレーションが募る幕切れだったことでしょう。心中お察しいたします。

一時は全球団競合とまで噂されたMAX156km/hの怪物右腕、田中正義。春に右肩痛で評価を下げたとはいえ、今尚スターの素養は抜群。毎年競合を避け続けるへっぴり腰の巨人も、今年は真っ向勝負でこの未曾有の逸材を獲りに来た! 毎年パリーグにスター選手を取られてばかりのセリーグが、今年こそドラフトの超目玉を掻っ攫う!!

広島が25年ぶりのセリーグ制覇。当時の私はまだそんなに野球興味なくて、カープが優勝したときの記憶がまったくないので、体感的にはカープ初優勝。全12球団の中で唯一広島カープの優勝だけ“見たことがなかった”んですよ。

3点ビハインドの9回2アウト。ラストバッターになりかけた試合の最終盤で、ライト線へ鋭く抜けるクリーンヒット。この瞬間、ピート・ローズの通算4,256安打のMLB記録を抜き去り、イチローが世界最高の通算4,257安打を達成しました。

賭博! 薬物! 銃弾! オフの間にすっかり反社会的なイメージが染みついたプロ野球(大半が巨人絡み)。普通これだけ立て続けに不祥事が頻発すれば、プロ野球そのものに興味を失うものですが、今年はどこのチームも新戦力の台頭が著しく、例年よりも開幕が楽しみで待ち遠しいという。

韓国に屈辱的敗北を喫したあとの3位決定戦。もはや国民の多くは侍ジャパンへの興味を失い、3位決定戦をやっていたことすら知らない人も多そうですが、試合としては7回コールド勝ちで、一番気持ちのいい勝ち方でした。9回の抑えが不安なら、9回を迎える前に試合を終わらせばいいという逆転の発想。その手があったか!

さすが因縁の日韓対決! 毎回毎回ハズレなしで大いに熱中させてくれますねぇ。実況も解説もファンもすっかり勝った気分で盛り上がる楽観ムードの中、9回にどん底に突き落とされるというよもやの大逆転劇。一番負けてはいけない相手に、一番やられてはいけない負け方を食らうという最悪のバッドエンドで、極上の屈辱を味わわせてもらいましたよ!

“Win or Go home” 私はこのフレーズが大好きで。負けたら終わりの一発勝負の魅力。予選リーグは6戦全勝という最高の結果を残した侍ジャパンでしたが、ノックアウト方式の決勝トーナメントでは、一度負ければそこで終了。実は予選はそんなに熱心に見ていなかった私も、このWin or Go homeの準々決勝は食い入るように見ていました(勝っても次はGo homeなんですけどね)。

絶対的な目玉こそなかったものの、高校生を中心に将来のスター候補生がひしめき合い、動向が注目される選手が数多く揃った今年のドラフト。それなのに、セリーグの球団は相変わらず大卒投手中心のつまらない指名。

混迷を極めた勝者なきセリーグが、来季に向けて大きく動き出しましたね。いずれの人事も、私には予期できぬサプライズでした。

CS出場をかけた最後の直接対決で、広島に完膚なきまでに叩き伏せられた阪神が、まさかのCS進出決定。どうやら勝者広島は急遽腹痛を起こしたため、CSを辞退せざるを得なくなったようですね。この最終戦の呆れかえるほどのぐだぐだ感がまさに今年のセリーグを象徴していました。

いよいよ明日、プロ野球2015シーズンが開幕! 私の中でJリーグは既に閉幕しましたので、今年はプロ野球を思いっきり応援しますよ! 野球は中国や韓国にぼろ負けするような無様な醜態は見せないから安心だよね! そこで各球団(セリーグ)の分析を添えながら、今年のプロ野球の展望を占ってみようと思います。にわか知識なので、あまり本気にはしないでください。

最終回、優勝を目前としながらコントロールがまったく定まらず、青息吐息だったソフトバンク守護神のサファテ。押し出し同点が秒読み段階に入っていた中で、バッター西岡は果敢に強行バッティング。しかし、結果は最悪のホームゲッツー。最後は判定でやや物議を醸しましたが、この瞬間ソフトバンクの日本一が決定しました。

2014プロ野球もつつがなく終了してストーブリーグに突入(まだ日本シリーズがあるって?)。今年のドラフトはハズレ年との前評判で、これといった目玉が不在の年。それだけに、各球団の独自色が出たドラフトを期待していたのですが…。

今年は阪神が突破するんじゃないかと予想していましたが、まさかクライマックスシリーズ負けなしで一気に駆け上がるとはね。いいところなしで惨敗した巨人は、流れに乗れなかったとか、相手の勢いにやられたとか、そういうレベルの話ではなく単純なる力負け。日本代表がワールドカップで勝てなかったのと同じ理由で、どう考えても相手の方が格上でした!

阪神福留の劇的な逆転3ランのおかげで、2014年のペナントレースを制した読売ジャイアンツ。体感的にはBクラスでもおかしくない不甲斐ないシーズンでありながら、あれよあれよと今年も優勝してしまった不思議。こう言っちゃなんですが、今年のセリーグは史上稀に見る低レベルなペナントレースだったかもしれませんね…。

大谷を打者として育てるべきか投手として育てるべきかの議論が活発だった頃、私は頑なに「二刀流で育てるべき!」と強弁していましたけど、それは「面白いからやってみて欲しい!」という願望であって、まさか10勝&10HRという“ダブルダブル”の大偉業を達成してしまうなんて夢にも思いませんでしたよ。

紆余曲折あった田中移籍騒動も、結局世論に押し負けてポスティング容認ですか…。これ以上ない最高の成績を収め、満を持してメジャー挑戦の態勢が調った田中選手だけに、私も来季はメジャーの舞台で大暴れしてくれることを期待していましたが、クソみたいな新ポスティング案が妥結されてからは、完全に「移籍させるな派」でした。

第2回WBCを優勝に導いた原監督と、北京オリンピックで戦犯扱いされた星野監督の対決。短期決戦という場では、当然前者が制するものだと信じて疑っていませんでしたが、まさかこんな結末が待っていようとは…! 巨人ファンとして悔しさはありつつも、球史に残る名勝負を堪能させてくれたことに、今は清々しさを感じています。

松井、大瀬良、吉田と高校・大学・社会人のいずれにも目玉がいるという2013ドラフト。それぞれ得意とする武器が変化球・直球・制球とタイプがバラバラなのも面白い。個々の好みや野球観によって、この三者三様のピッチャーの評価は大きく分かれてきそうですね。

いくら模試で1位を取ったところで、入試でダメなら意味がない! 本当に強いチームとは、大事なプレイオフで勝ちきれるチーム! そうは言っても、17ゲームの大差を付けている広島カープに日本シリーズ出場権を奪われてしまっては大変なことになっていたところでした。

18U野球W杯をTVで見ながら、ニコニコ生放送で田中の試合もチェックするという野球観戦で忙しい夜。開幕からの20連勝を賭けて投げ合う相手が、スーパールーキー大谷とは実にファンを喜ばせてくれるマッチメークですよ。普通に考えたら田中の勝ちですけど、大谷だと「もしかしたら?」という可能性が頭を過ぎりますもんね。

第3回WBCは3-0でプエルトリコを下したドミニカ合衆国が8戦全勝での文句なしの栄冠。アメリカ代表と並び称された優勝候補が、3度目にてその実力を証明しました。なでしこやまとをご覧のドミニカ人の皆様、おめでとうございます。

負け試合だと結果を先に知ってしまった上での録画ダイジェスト視聴。う~ん、勝てない試合じゃなかったですよねぇ。紙一重の差で敗れてしまった悔しさもさることながら、攻守共に日本の自滅による敗戦だったことへの無念が強いです。

前回対戦ではあまりに日本のワンサイドゲームだったため、オランダという国が強いのか弱いのか、その見極めが難しかったです。今回、こうやって順位決定戦による再戦が実現しましたので、今夜はオランダの真価を見極める試合と位置付けていました。

見たか! これが日本の……東京ドームだ! 今大会、日本代表のHRはすっかり諦めていたというのに、まさかの一発攻勢。ソロ2本・2ラン1本・3ラン2本・満塁1本のサイクルHRで7回コールド勝ち。今日ほど野球というスポーツがわからなくなった日はないです…。

くっそー! ショボイ野球しやがってー! でも勝ったから許すー!! 後のない状況から執念の同点打に、決勝の犠牲フライ! 首の皮一枚を繋げてもぎ取ったギリギリの逆転勝利! やったぁぁーー!

ぼろ負け。最後は相手投手の四球自滅のおかげで多少盛り上がりを見せたものの、ゲーム全体としては散々な試合でした。とにかく打てないからフラストレーション溜まる。それも阿部・坂本・長野のジャイアンツ3人衆が揃って調子上がらないもんだから~。

今日はパウンだーさんと梅田ブルク7でアニメミライという映画を観に行きまして、そこの映画館ではWBCの中国戦をパブリックビューイングで放映するとのことでしたので、野球好きな私たちは早速席を予約することにしました。

ハァ…。なんとか勝ちましたか。よもやブラジル如きにこんなにハラハラドキドキさせられるとは想像もしなかったですよ…。サッカーで日本如きに苦戦するブラジル人の苛立ちが理解できた1日でした。