WBC2017 1次ラウンド第2戦 日本4ー1オーストラリア

第2戦の先発は菅野! 毎回素晴らしいピッチングを見せながら、いつも打線の援護なしで見殺しにされる哀れな菅野ですが、今日はいつものだらしないジャイアンツ打線とは違い、昨日11得点を叩き出した頼れる侍ジャパンの強力打線が味方にいる! 菅野×侍打線で最強ジャパンの完成だ!

勿論、今日も菅野にまともな援護なし! 12球団ワースト援護率は伊達じゃない。本人は本当いいピッチングしているんですけどねぇ。ストレートのコントロール、変化球のキレともに良くて。失投から1発を喰らってしまいましたが、充分エース格としての務めは果たしてくれました。でも、菅野が出ると打線が湿るから、大事な試合だとなぁ…(笑)

65球の球数制限でランナーを2人残して菅野が降板したあと、中日の岡田が2番手として登板。緊張で試合に入れていなかったのか、まったくコントロールが定まらず、ワイルドピッチでランナーを進塁させたあと、ストレートのフォアボールでワンナウト満塁。次のバッターにも連続ボールで、1つもストライクが取れないまま6球連続ボール

こりゃダメだと目を覆いたくなる場面でしたが、ここで球場のファンが口々に「岡田頑張れー!」と大きな声援を飛ばしていたのが感動でした。「帰れー!」「殺すぞー!」とかのヤジより、やっぱり選手を勇気付けてあげられるような温かい声援のがいいよね。いいタイミングで声掛けてピッチャーを落ち着かせた小林も、正捕手として立派に仕事していました。

チームメイト・球場のファンが一体となって岡田を後押しするムードの中、励ましの大声援に応えるように、ゲッツーという最高の結果でピンチを乗り切った岡田は素晴らしい! まさに今日の試合のターニングポイント、勝敗の分かれ目だったんじゃないでしょうか。

7回表には、CM明けに中田翔のお目覚めの一発が飛び出し、待望の勝ち越し点。そして、「ここぞという場面で結果を残せるのが4番」と豪語する筒香が、またもや勝利を決定付ける最高のホームラン。すごい…、すごすぎる…。もはや言葉にならないほど、恐ろしい選手です。バッターボックスでも威圧感ありまくりで、とても25歳の貫禄とは思えないー。年誤魔化しているとしか(笑)

互いの投手が好投している膠着状態から、こうやって長打で局面を打開できる選手が揃っているのが、今回の侍ジャパンの頼もしいところ。かつては飛ばないWBCボールにビビって、当てに行くへなちょこバッティングが多かったですけど、今はちゃんとみんな振り切れているのが嬉しい。打順は再考の余地ありだと思いますが、スタメンはできればこのまま最後まで固定でいきたいですね。

日本は2連勝で事実上2次ラウンド進出確定。一方のプールAでは、韓国と台湾が揃って敗退していたのが衝撃。この2カ国との戦いは否が応でも盛り上がりますから、2次ラウンドで対戦したかっただけに残念です。

がんばれ侍ジャパン! WBC2017観戦ガイド (ぴあMOOK)

出版社:ぴあ( 2017-03-01 )

定価:

Amazon価格:¥ 950

ムック ( 97 ページ )

ISBN-10 : 4835632702

ISBN-13 : 9784835632704


ABOUT

なでしこやまとでは、総ての作品が浅生大和の主観に基づいてレビューされています。私個人の主義主張&趣味嗜好が評価に大きく関与し、客観性を無視した極めて独善的なレビューとなっております。そのことを充分踏まえた上でご覧いただけるよう、よろしくお願い致します。
この記事のトラックバックURL
  1. たまたま仕事が早上がりだったのでリアルタイムで観戦していましたが、菅野は本当に
    色んな意味で持っているなと(笑) ここまで援護がないのは流石に可哀想だなと。
    まあリーグ戦ではこれで助かるんですがねぇ・・・何が悪いんでしょうか?

    とはいえランナー残して代わったのが岡田だったのは勘弁して欲しかった・・・通常でも
    リードしない状態ではヤバいのに全くストライクが入らなかった時は以前のWBCでの
    総中日バッシングのトラウマがよぎりましたよ・・・リアルで「お前、岡田じゃなくて
    福谷だろ?!」と声に出るくらい頭を抱えましたが・・・。
    結果としてゲッツーで仕留めたものの本人のメンタルが心配。あの時の岩瀬みたいに
    ならないか不安ですが。

    とはいえ、その後の筒香は本当に和製スラッガーに成長しましたね。松井以来の本物の
    登場に他球団ファンとしても楽しみな存在になりました。ただ、これだけ大物になると
    FAとかで巨人あたりに行かないで欲しいなぁ。横浜かメジャーにいって欲しいです(笑)

    • 菅野に援護がないのは巨人打線が悪いせいと思っていましたが、こうやってチームが変わっても援護もらえないとなると、やはり菅野に責任が…(笑) 菅野に限らず、援護率の低いピッチャーって、コントロールがいいピッチャーに多い気がします。コントロールと打線の援護、どういった因果関係があるのかは謎ですけど。

      >(岡田)あの時の岩瀬みたいにならないか不安
      あ~、そうですね。中日ファンとしてはそのトラウマがあったんでした。あの場面で岡田が立ち直れなかったら、今後の彼の野球人生にまで影響を及ぼしかねないですね。岡田君は見るからに繊細そうな顔しているので、競っている場面での起用はちょっと怖い。そういう場面は宮西に任せて、岡田君はもう少し楽なシチュエーションで。

      >(筒香)これだけ大物になるとFAとかで巨人あたりに行かないで欲しい
      もしFAで巨人に行ったら、内川や村田や山口の比ではないほどに叩かれそう(笑) でも、さすがに行き先はメジャーでしょうから、心配ないと思います。本人は中南米の選手とスペイン語でコミュニケーションできるぐらいに話せるみたいですし、メジャーでやっていくのに障害はなさそうです。個人的にはメジャーに行かれるより、日本で活躍してくれる方が嬉しいので、第一希望は横浜残留ですが。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。