WBC2次ラウンド第3戦 日本10-6オランダ

前回対戦ではあまりに日本のワンサイドゲームだったため、オランダという国が強いのか弱いのか、その見極めが難しかったです。今回、こうやって順位決定戦による再戦が実現しましたので、今夜はオランダの真価を見極める試合と位置付けていました。

オランダが一昨日の試合の意趣返しのような先頭打者ホームラン。あべこべの状況に陥り今夜は苦戦必至かと気を引き締めていましたが、2回に日本代表がまたもや打線が大爆発。

まず阿部がホームランで軽く同点に追いつくと、満塁のチャンスから松田が勝ち越しタイムリー、続く不振の長野が走者一掃の2ベース。これまで散々チームの足を引っ張って批判に晒されていた長野ですが、さすが満塁だと頼りになりますね! これで長野も少しはファンに認められたかなー?

留まることを知らない打線は、打者一巡の阿部が1イニング2本目となるホームランを放ち大量8得点。なんだぁ~また大勝ムードじゃないですかぁ~。やっぱりオランダなんて大したことないな! 日本の敵ではないわ!

と、気持ちよく慢心していたら、日本のリリーフ陣が捕まりじりじりと追い上げを食らう。気付けば8-6の接戦。ヤバイヤバイ!

若干焦りの色が出てきたところで、長野が本日5打点目となるタイムリーを打って勝負あり。ジャイアンツの選手が中心となって勝利を掴んだのは何よりですよ。

オランダは強いのか弱いのか、この結果を受けて答えを出すのであれば、やはり「強い」と言えますかね。長短打を交えて最後まで諦めずに食らいついてくる打線は脅威。

弱点と思われた投手陣も、リリーフ陣は意外と駒が揃っていました。パベレクの変則投法やヘイエスタクの緩急はすごく打ちにくそう。共に190cmオーバーの長身からいやらしい投球をしてくるので、日本のバッターは攻略に苦慮していた感じ。

長身というと、オランダには216cmの156km/h右腕ファンミルという規格外の怪物がいるんですが、結局日本戦では登板しなかったので残念。日本のバッターとの対戦見たかったな。初めて目にしたときびびりましたよ。この体格でオランダに生まれて、なんで野球をやろうと思ったんでしょ…(笑)

順位決定戦という存在理由がよくわからない試合でしたけど、アメリカでの決戦に向けてお互い良い調整になったはず。日本は懸案だった打線が覚醒して憂いなし。WBC3連覇を目指して頑張れ~!

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カテゴリ:Video Game

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  1. 前回の対戦は連投制限ルールのためにキューバ戦に備えて戦力温存していた結果だったようですね。
    今回のオランダは3回以降はほぼ完璧な試合運びでした。
    逆に日本のリリーフ陣がピリッとしない。
    かつての藤川ほどの絶対的ストッパーがいないのがちょっと不安要因ですね。
    牧田も悪くはないのですが安心して見れないのは見慣れない選手だからなのか・・・

  2.  ペーターさん
    序盤にあれだけ点差が開いたら、次のキューバ戦に気持ちを切り替えるのは当然の判断ですもんね。そういう意味で、前回は参考になりにくい試合でした。勝っても負けても大差ない今日の試合も、参考にならないと言えばならないですけど。

    >藤川ほどの絶対的ストッパーがいないのがちょっと不安要因
    役立たずの烙印を押されていた彼ですが、実は成績だけ見ると国際試合では好成績なんですよね。印象論で叩かれていたのが可哀想だったなと。

    >牧田も悪くはないのですが安心して見れない
    私はリリーフの中では一番信頼が置ける選手だと思いますよ。変則投手は使える。

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なでしこやまとでは、総ての作品が浅生大和の主観に基づいてレビューされています。私個人の主義主張&趣味嗜好が評価に大きく関与し、客観性を無視した極めて独善的なレビューとなっております。そのことを充分踏まえた上でご覧いただけるよう、よろしくお願い致します。