Jリーグ最終節、逆転で年間3位に浮上したガンバ大阪がチャンピオンシップ出場権を獲得!

万博記念競技場のリーグ戦ラストゲームとなる試合を、4-0のスコアで華々しく快勝。同時に、年間3位を争っていたFC東京がスコアレスドローに終わったことで順位が入れ替わり、ガンバ大阪が年間3位に浮上! これで今年から始まるプレイオフ、Jリーグチャンピオンシップへの出場権を獲得することができました!

前節、守護神東口が古傷の右膝を痛めてしまって途中交代。代わりに死神藤ヶ谷が出てきて大敗したときには、もう今シーズンは終わったと気持ちの中で完全に捨てていたんですけどねぇ。まさか最終節、FC東京がサガン鳥栖相手にホームで引き分けてくれるとは思わなんだ。サガン鳥栖様々です。デレステ課金した甲斐がありました。

昨年三冠を達成してJリーグの栄華を極めたガンバ大阪は、今年は七冠を狙うだの息巻いていましたが、正直そんなことは最初から求めていなかったです。昨年のような三冠王者なんてそう軽々しく再現できる目標じゃありませんし、とにかく今年はACL最優先で、Jリーグはそこそこの成績でまとめてくれれば満足。来年は新スタジアムでシーズンを迎えることになりますので、J2降格だけはしてくれるなと。

そんな中で年間3位に入り、CS権をゲットできたのですから上々の成果ですよ。しかも、ほしかった来年のACL出場権までもゲット。もう言うことなしですね。これでチャンピオンシップ王者まで獲れたら、最高の結果です。1st,2nd共に優勝争いすらできなかったガンバ大阪がチャンピオンシップ王者に輝いたらめっちゃ叩かれそうですけど、是非とも今年のガンバは悪役になってほしいな(笑)

充実感も高い今シーズンでしたが、唯一の心残りだったのは宇佐美。私は彼が日本で一番すごい選手だと信じていますし、今年30得点は楽々クリアできるものだと信じていました。事実、シーズン序盤は絶好調で、スーパーゴールを次々と量産していたのですが、中盤以降ぱったりと調子を崩してしまい、19得点で得点ランキング3位という不完全燃焼のままで終了。

それもこれも、代表監督のハリルホジッチが「体脂肪率下げろ」とか余計なこと言ったからですよ~(怒) 同時に、代表ではサイドアタッカーとして起用されるようになり、ガンバでも宇佐美のポジションがサイドに移されてしまって…。ゴールから物理的に遠のいたことで、今までのようなシンプルに得点を狙うプレイができなくなり、せっかくの持ち味を発揮することができなくなってしまいました。

ドイツで思うような結果が残せなかった宇佐美が、ガンバ復帰後にブレイクしたのは、ブンデスとJのレベル差というよりは、起用するポジションの違いだったと思います。長谷川監督はこれまでサイドで使われていた宇佐美をストライカーとして抜擢。ドリブルもパスもなんでもできる器用な宇佐美を、敢えて得点を獲ることだけに集中させたことで、彼の才能を開花させることに成功しました。

その宇佐美の才能を見抜いた長谷川監督自身が、再び宇佐美をサイドで使い出した采配は正直疑問でしたね。勿論、本当の一流選手ならサイドでも結果を出さなきゃいけないんですけど、宇佐美に関してはとりあえずセカンドトップで使ってくれと言いたい。使い勝手の悪い選手ですけど、使うべきポジションで使えば、絶対に誰よりもスーパーな活躍ができる選手ですから!

ちなみに今日の試合、ガンバは5分間で4得点を奪るという鬼のような猛攻を見せましたけど、それも宇佐美が1.5列目にポジションを変えた直後。自身の得点こそ生まれなかったものの、2アシストを含む攻撃の起点となりました。やっぱり宇佐美が一番輝く場所はここなんですよね~。

ラストピース J2降格から三冠達成を果たしたガンバ大阪の軌跡

著者/訳者:下薗昌記

出版社:KADOKAWA/角川書店( 2015-07-17 )

定価:

Amazon価格:¥ 1,728

単行本 ( 336 ページ )

ISBN-10 : 4041032261

ISBN-13 : 9784041032268


この記事のトラックバックURL
  1. 宇佐美に関してはそのとおりだと思うけどガンバで一番ドリブルがうまいからしょうがないのかも。
    そういや藤ヶ谷戻ってたのは知っていましたが試合出てたのか…
    個人的には八田と並ぶお笑いGKなんだけどなぁ。

    • 本来サイドを任せられるはずの大森・阿部・倉田の調子が良くなく、仕方なく宇佐美がやっていたところもあったのですが、彼らの調子が戻っても宇佐美がサイドに固定されていたのは納得いきませんでした…。

      藤ヶ谷はガンバ復帰後もお笑い力を発揮していますよ。PK合戦で11人のシュートを一度も止められなかったり(なのにPK戦に勝利した)。

ABOUTこの記事をかいた人

なでしこやまとでは、総ての作品が浅生大和の主観に基づいてレビューされています。私個人の主義主張&趣味嗜好が評価に大きく関与し、客観性を無視した極めて独善的なレビューとなっております。そのことを充分踏まえた上でご覧いただけるよう、よろしくお願い致します。