クライマックスリーズ2014 2位阪神タイガースが首位ジャイアンツを倒して日本シリーズ進出

今年は阪神が突破するんじゃないかと予想していましたが、まさかクライマックスシリーズ負けなしで一気に駆け上がるとはね。いいところなしで惨敗した巨人は、流れに乗れなかったとか、相手の勢いにやられたとか、そういうレベルの話ではなく単純なる力負け。日本代表がワールドカップで勝てなかったのと同じ理由で、どう考えても相手の方が格上でした!

阪神は投手陣が粒揃いですし、打線も途切れることのない破壊力で、まったく隙がないんですもん。4番手にエース級の岩田が出てくる時点でおかしな話ですよ。4人の外国人選手は全員SSレア級というチートですし…。こっちに配られたカードは、セドンとかセペダとか使えないカードばかりなのは不公平! 巨人だって課金しまくっているのに!

和田監督も無能だと聞いていたのに話が違うじゃないですか。2連勝している有利な状況でも、岩崎を挟むことなく中4日でメッセンジャーを登板させたり、疲れのあるオスンファンを惜しみなく早期投入したり、とにかく目の前の1勝を死にものぐるいで取りに行く執念。勝利に徹するがゆえに非情になれる和田監督の采配は、まさに短期決戦では欠かせない気迫ある采配でした。

1つだけ負け惜しみを言わせてもらうなら、むしろこれだけの戦力&采配があって何故阪神は優勝できなかったんだと。2位に滑り込めたのだって、巨人のおかげでしょ!(笑) こんな恩知らずな下克上をされるなら、最終戦広島にわざとまけて、広島を有利にさせておけば良かったですよ。まぁ、仮に広島が勝ち上がったとしても、巨人はボコボコにされていた可能性高いんですが。

今回は単純に「相手の方が強かった」なので、巨人に「弱い」以外の敗因は存在しないんですが、とりあえずことごとくチャンスを潰したセペダと、さかともだった坂本には猛省していただきたい。この戦犯2人が、最後は揃ってオスンファンから帳尻HR打ったところも腹立つ(笑)

MVPはそのオスンファン。8打点を荒稼ぎしたゴメスとどちらが妥当かは微妙なところですが、私はオスンファンだったと思います。単に優秀なクローザーというだけでなく、平気で回跨ぎして連投に耐えうるそのタフさに敬意を表しますよ。

2戦目の広島戦で、オスンファンが3回を1人で投げきったのは圧巻でしたからね。昔はJFKで逃げ切るのが阪神の必勝パターンでしたけど、今やオ→スン→ファンの1人で投げ切るOSH。高い給料をもらっているとはいえ、外国人投手がこんな無茶な連投に文句も言わず(言ってるかもしれませんが)、黙々と投げて抑えているのがすごいです。

ま、無様に敗れた巨人のことなんかさっさと忘れて、私はJリーグに集中集中。ワールドカップ中断前は16位の降格圏に沈んでいたガンバ大阪が2位にまで浮上しましたから! 今日は難敵川崎フロンターレを撃破し、遙か遠く姿が霞んでいた首位浦和レッズになんと勝ち点4差! リーグもナビスコも天皇杯も優勝を狙える今年のガンバ大阪から目が離せません!!

でも、こういうガンバが調子良い年に限って、阪神も絶好調だったりしますから、ますますガンバの影が薄くなるんですよ…(笑) ガンバ大阪がリーグ優勝を果たした2005年と、ACLを制覇した2008年は、どちらも阪神が強かった年(2005年は優勝。2008年は世紀の大失速で2位)。まぁ別に、阪神の成績が振るわなかったとしても、ガンバの報道量が増えるわけじゃないですけどね!

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なでしこやまとでは、総ての作品が浅生大和の主観に基づいてレビューされています。私個人の主義主張&趣味嗜好が評価に大きく関与し、客観性を無視した極めて独善的なレビューとなっております。そのことを充分踏まえた上でご覧いただけるよう、よろしくお願い致します。
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  1. えーっと…未だに信じられないのですが…。私は夢を見ているのでしょうか…?
    凄く嬉しいのですが、現実感がないと言いますか、自分の中で気持ちの整理ができず、反応に困っております。

    阪神は選手個々の能力は高いうえに、チームとしても決して弱くはないのですが、どうしても「ここ一番の勝負弱さ」という、よくわからないメンタル的なものをこれまで何年も見せられてきたので、正直今シリーズが始まる前も阪神の突破は厳しいと思っていました。

    浅生さんが前回の記事で、
    「なんとな~く、私は今年阪神がCSを制すんじゃないかという予感がしていますけど…。」
    と仰っていたのを見て、「いやいや!阪神の勝負弱さ舐めてもらっちゃ困りますよ!」といきり立っていたのですが…(笑)
    ファンの私が信じないとダメでしたね。というか浅生さんの予想的中ぶりが凄いです。

    ともあれ、まさかの巨人をスイープです。阪神は良くも悪くも全体的に調子に乗りやすいチームなので、思い返せばやはり1戦目がポイントだったと思います。初回の8球で3点の速攻、いやそれよりも更に前の先頭打者の西岡のいきなりのヒットで、「これは行ける!」というムードに一気になりました。
    懐疑的だった私も、あの初回で「あ、あれ、もしかしたら行けるかも…!?」という気持ちになりました。

    西岡の復帰は本当に大きかったです。ここへ来て「1番西岡・2番上本」という打線が完璧にハマりました。安定の先発陣、4連投のオ・スンファン、謎の阿部キラー高宮、絶好調鳥谷ゴメマーのクリーンナップ、クラッチヒッター福留(すみませんでした)などなど、全てのピースが機能しましたね。そりゃ強いわ。

    和田監督の采配も冴え渡っていましたねー。バスターエンドランにはしびれましたよ。よくわからないフルカウントからの代走も今なら名采配に見えます。

    シーズン最後の最後でこんなに投打がガッチリ噛み合った強い阪神を見られるなんて…10月後半も応援が続けられるなんて……やはりこれは夢?夢なの!?

    • 実は巨人には内野5人シフトという秘中の秘が隠されていたのですが、その奥の手を使うチャンスもなく破れ去ってしまいました。

      阪神は普通に投打ともにハイレベルなチームでしたが、自分の思い入れあるチームであると、どうしても客観的には見られず弱気になってしまうものですね。CSの成功体験がないなら尚更。多分TVゲームで使ったなら阪神なんて圧倒的な強さですよ。TVゲームだとヤクルトもめちゃ強い気がしますけど。

      こうなったら、タンスの奥にしまっていた5%の猛虎魂を引っ張り出して、日本シリーズは阪神を応援! 11年前のリベンジの意味も込めて、相手はソフトバンクホークスの方がいいな。

      >先頭打者の西岡のいきなりのヒットで、「これは行ける!」というムード
      西岡が最後の1ピースになっていた感がありますね。レギュラーシーズンで不遇だった男がプレイオフで1番に抜擢されて、本人も粋に感じていたでしょう。彼を乗せてしまったことで、阪神の攻撃が活性化され、本来持っているポテンシャルを100%引き出された感じ。乗せてはいけない選手でした。

      >絶好調鳥谷ゴメマーのクリーンナップ
      クリーンナップのゴメス・マートンは、どちらかが不調に陥る逆シーズン男になりそうな予感があったのに、そんなの関係なくバカスカ打ちまくっていました(でも日本シリーズだと…?)。東京ドームは鳥谷の庭なので、鳥谷にボコボコにされるのは覚悟の上です(笑)

      >4連投のオ・スンファン
      ファーストステージを含めたら6連投ですもんねー。しかも、平気で回跨ぎさせている酷使っぷり。最後の登板は、疲労からあの石直球が136km/hぐらいしか出なくなっていたのが泣けました。最後の1球は意地で146km/h出していましたけど。

      >和田監督の采配も冴え渡っていました
      上の写真の和田監督を見てくださいよ! どう見ても名将の顔付きですよ!