発売日 2001年5月25日
メーカー AyPio 
ラブ+汁の「ラブ汁」という魅惑の謳い文句。この時代まだまだ陵辱が隆盛で、“エロ=陵辱”といった既成概念が根付いていた中、和姦でエロさを追求した作品は、それだけで貴重品でした。特に汁に重きが置かれると、まず間違いなく陵辱を覚悟する必要があったというもの。だからこそ、注射器2が如何にエポックメーキングな作品であったか、その歴史的価値をあまねく人々に知らしめたい。

私自身も、明るいラブラブムードの中で、これだけ破壊力抜群のエロが実現できるのかと、蒙を啓(ひら)かれた1人でしたからね。淫語も汁っ気も満点で、出し惜しみのないエロエロっぷりが最高。まぁ、CGの量は出し惜しんでいましたけど。全部で50枚ぐらいしかなかったもんな~。

しかし、原画こうようさんの強烈な存在感と言ったら…。これまで13cm系列作品は、原画レベルの低さが常に足を引っ張っていた格好でしたが、こうようさんの起用により、最大の短所を最大の長所に変えてしまった! これで飛躍的に平均値が上昇。巨乳揃いのセンシュアルなナースたちは立ち絵から期待感を大いに煽ってくれて、エッチシーンが始まるまでのドキドキ感は半端じゃない。こうようさんがメイン原画を務めた作品が、この注射器2だけしか現存しないっていうのは残念すぎるぅー。

冷静に今振り返れば、完全にラブに徹し切れていない半端さがあったり、メインの3人のナースの影が薄かったり、いろいろ不満はあります。エッチシーンで、サブの女医たちばかりがハッスルしていて、ナースにフォーカスが当たっていなかったのは大きな問題でしたよ。エッチシーンで一番力を入れるべきは、どう考えても真堂桜子でしょうに。

それでも、この時代になでしこやまとが存在していれば、恐らく100点を付けていたと言えるほど、個人的には大のお気に入りである逸品。この注射器2の理念を出発点として、なでしこやまとというサイトが作られたようなものなので。

真堂桜子。今見てもすごいおっぱいしていますね。おバカな主人公との掛け合いも楽しかった。
2010年4月28日