
会話の面白さって、=頭の良さだと私は思っています。物事を、言葉を知っているからこそ、機知のある言い回しが出来るもので、豊かな発想や頭の回転の早さは必要不可欠。そういう意味で、学のある2人の会話は実に面白いんですよね。2人の会話だけでご飯3杯は食べられます!
ペダンティックAVGといっても、テキストは存外親しみやすい(漫符が多かったけど)ものなので、敷居は高くなく、誰でも気軽に楽しめる作品ですよ。もっと高尚ぶって「無学な奴は置いてけぼり!」な冷たい感じを想像していたんですけどね。蘊蓄の1つ1つも「へぇ〜そうなんだ〜」と普通に勉強になりました。歴史(戦国時代)関係のネタが多かったのは、個人的に嬉しい。

100点満点を付けることに何ら抵抗のない内容だったんですが、やはりボリュームの少なさだけは看過できないところ…。私は1つ1つの文章を噛み締めながらプレイしたにも関わらず、やはり物足りなさは残ってしまいました。初エッチシーンが最高だと猛烈に褒め称えましたけど、それがエッチシーンのピークだったのも寂しい。CGもいくらなんでも少なすぎます!!

紀子(どんちゃん)、真路乃のサブキャラを攻略したい気持ちは一切起きませんでした。彼女らに不満があったわけではなく、むしろ、2人ともものすごく魅力的。でも、亜利美に惚れすぎていて、浮気する気が一切起きなかったのです。

これほど惚れたる素振りをするにあんな悟りの悪い人、真柄亜利美。知的で痴的なところが素晴らしい。「精液で泥酔しちゃいそ……(はぁと)」は名言でしょ。
彼女が最初に主人公を嫌っていた理由は笑えました。冷静に考えたらメチャクチャな理由ですけど、意表を突かれるとんでもない理由だったので〜。

こういったラブラブ和姦モノは、実は最後まで気が抜けない。何故なら、最後に子作りを始めようとする輩が後を絶たないからです。生活力もない学生の身分で無責任な子作りをされては、気分を害したまま後味の悪い結末を迎えてしまいかねない。そんな安易な展開にならないことだけを願っていました。
さかしき人にみるこころがどうだったか……は言えませんが、でも、これなら問題はなし。私は最後まで気分を害することなく、幸せな時間を堪能できました。一重君はやっぱり男だよ。 |
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