第1次なでしこやまとオフ会in秋葉原

開催日 2006年9月17日(日)
参加者 浅生大和 ほのお ユキ パウンだー 英和辞典
お姉ちゃんビーム サタナエル kagami

ぶっちゃけ、本当に開催されるとは私も思っていませんでした。自分で言うのもなんですが、こんな痛いサイトの痛い管理人にわざわざ会いたいという酔狂な人が、世の中に何人もいるとは思えなかったので…。最初、ほのおさんがオフ会の話を持ちかけてきた時も「え、本気なの?」って感じで半信半疑だったものです。

ところが、参加に名乗りを上げてくれた人が思いの外たくさんいてくれて、あれよあれよと“本当に”開催の方向へ。希望者に関東在住の方が多かったため、開催地は東京・秋葉原と決定。私は大阪の人間ですが、秋葉原はオタクとして死ぬまでに一度は足を踏み入れたいと願ってやまなかった聖地なので、これは丁度良い機会。日時は連休中日(なかび)の2006年9月17日と決まり、斯くしてなでしこやまとオフ会in秋葉原が開催されました。

07時00分
同じ関西組であるほのおさんと共にアウェイの地東京へと乗り込んできた私は、人生初の山手線に乗り一路秋葉原へ。駅に辿り着くや否や、いきなりオタク的な看板が飛び込んできて興奮。「秋葉原に着たんだ~」と実感が沸いてきました。高校球児が甲子園の外壁に覆い茂るツタを目にしたときもこんな心境でしょうか? 私みたいなオタクにとっては、やっぱり秋葉原が甲子園ですから。

07時30分
早くも待ち合わせ場所である秋葉原プラザビルに到着してしまう。集合時間は13時なので、明らかにフライング。気が逸りすぎです。これから5時間半、2人でどうやって時間を潰していくかが目下の課題となる。

07時45分
ずっと立ち往生していても仕方がないので、駅近くのBecker’sに立ち寄って食事を採ることに。コーヒーを啜りながら、ほのおさんとサイトの裏(?)話やエロゲ話に花を咲かせました。余談ですが、ほのおさんは隣のホームメイドカレーというお店をメイドが接客するカレー屋さんと間違えていました。

08時45分
Becker’sで一頻り語り合った後、2人で秋葉原散策へ。まだどのお店も開店前ということで街並みは静かなものでしたが、途中、数百人をいようかという長蛇の列が…。整理員の掲げるプラカードを見てみると、AKB48の文字。恐らくそのファンたちが並んでいたんでしょう。この列に勝手に割り込んだら一帯どんな目に遭うんだろうかと無意味な想像をしつつ、先へと進む。

10時00分
秋葉原一帯を一通り闊歩してみた私たちは、歩き疲れてDOUTORで休憩。和風ミラノサンドを分け合いながら、まだ開始時間まで3時間もあることに気付く。どうしようかと思案に暮れながらもひぐらしの話で盛り上がっていると、あっという間に時間は過ぎていく。

11時30分
ユキさんよりメール着信。気を遣ってくれたのか、早めに秋葉原に到着したとのこと。私たちは店を後にし、待ち合わせ場所へと急いで向かいます。ちなみに私はユキさんとも初対面。これまでの数々のご恩に対して直接謝辞を述べたいというのも今回のオフ会の大きな目的の1つでしたので、それを果たせただけでも東京に訪れた意義があったというものです。

12時00分
ユキさんを連れて、再び秋葉原を当てもなく彷徨う。すると途中で今度は英和辞典さんより到着メール。三度待ち合わせ場所へと舞い戻る。

13時00分
パウンだーさん、英和辞典さん、お姉ちゃんビームさんと続々合流。お姉ちゃんビームさんが自分のHNを名乗ると周りは爆笑の渦。自己紹介だけで笑いが取れるなんて羨ましいっ! 程なくしてサタナエルさんもやってきて、最後にkagamiさんが到着し、予定通り8人全員が集合しました。晴れてなでしこやまとオフ会の幕開けです。しかし、既に6時間ほぼ喋りっ放しだった私は、この時点で体力の大半を消耗し切っていました…。

13時15分
kagamiさんとサタナエルさんの薦めに従い、まずはメイド喫茶の老舗Mai:lishへ。店の前まで辿り着くと、そこには階下までずらっと並んでいるお客さんの長い列。Mai:lishの人気の高さを認識。同時に、これだけ多くのお客さんを虜にするのだから、相当なサービスが期待できるんだろうと胸が膨らむ。

13時45分
行列に並んでいる待ち時間、お姉ちゃんビームさんとFF3や欧州サッカーの話で盛り上がる。30分ほどしてやっと店内へと通された私たちは、運良く8人席が確保でき、バラけることなく揃ってテーブルに着けました。しかし、そのせいでみんながそれぞれの話に夢中になり、誰もメイドさんに見向きしない。せっかく可愛いメイドさんが注文の品を持ってきてくれても、誰も意に介さない有様。メイド喫茶に来てメイドを無視するとはひどい客です。

ユキさんが今まで描かれた絵の原画をファイルして持参されたとのことで、それをここで披露してもらうことに。生原画の迫力は凄まじく、誰もが「すごい…」と感嘆の言葉を漏らしていました。無論、私も同様。まだ見せてもらったことのなかった絵も数点あり、その1つ1つの素晴らしさをじっくりと目に焼き付ける。傍目で見ていたメイドさんも大層驚かれていて、「これ誰が描いたんですか?」と尋ねてきたので、咄嗟に「自分が描いた」と嘘を吐きました

15時00分
かなり長居して、メイドさんの笑顔に微妙な険しさが表れ始めましたので、そそくさと店を退散。そのまま秋葉原をウロウロと徘徊します。早朝は穏やかだった秋葉原も一気に人出が激しくなっており、メンバーとはぐれてしまいそうになることもしばしば。その上、台風13号の影響で突然雨脚が強まってきたため、雨宿りできるカ ラオケボックスを探して避難することに。

16時00分
ヨドバシカメラ近くにあるカラオケ館へとやってきました。kagamiさんの巫女みこナース(巫女みこナーステーマ曲)を皮切りに、それぞれがマイクを握って2時間ほど熱唱。選曲は当然アニソン・ゲームソングオンリー。ここで湘南乃風とか歌うような空気の読めない人はいません。

特に盛り上がったのは「ねぇ、…しようよ!(姉しよ2テーマ曲)」で、このハードルの高い歌をパウンだーさんが見事に歌い上げていると、すかさず英和辞典さんが横からコーラス部分(ぷりてぃ♪ぷりてぃ♪ etc…)をフォロー。実に息のあったコンビネーションを見せてくれました。英和辞典さんは他にも北斗の拳、ガッチャマン、ドラゴンボール、キャプテン翼といったアニソン定番曲をソウルフルに熱唱し、その素晴らしい歌唱力に聞き惚れてしまう一同。

18時15分
カラオケでほのおさんが歌っていた「魂の慟哭(LOST CHILDテーマ曲)」に感動した私とユキさんは、そのCDを探し求めてanimateに。そうこうしているうちに、夕食の予約時間が迫り、小悪魔居酒屋Little BSDへと集結。

19時00分
メイドさんではなく、小悪魔が接客するというコンセプトが新鮮なLittle BSDは、早い段階からオフ会の食事処(飲み場所)として候補に挙がっていた場所。さぞかし接客態度が悪くて挑発的な店員さんなんだろうと私はワクワクしていたのですが、実際にはとてもフレンドリーで愛想のいい店員さんだったので少し拍子抜け。そんな小悪魔店員さんを交え、ビールジョッキ(私はお酒飲めないのに)を手にみんなで乾杯。音頭は「500万ヒット祝い」でした。

サタナエルさんとFateの士郎君の是非を問う論議。薄甘い理想主義者の士郎君が許せないらしく、私はそんな士郎君を擁護すべく、必死に抗弁。アーチャー好きなのはお互い共通でしたが。その後、お酒の回ったサタナエルさんには、個人で500万ヒットはすごい、PRIVATE ROOMのレビューが面白かった、掲示板のレスが丁寧など、たくさん褒めて頂きました。ありがとうございます。

コースメニューの1つに「おにぎり」がありまして、それぞれのリクエストに対して小悪魔が好きなカタチで握ってくれるというサービス。ハート型だの星型だのをリクエストする中、英和辞典さんは「自分の顔」という無理難題をふっかけて困らせます。律儀な小悪魔店員さんは海苔を切り貼りして、一生懸命それらしいおにぎりを作ってくれたのですが、当の本人はその完成を待たずに1人トイレに行き席を外している始末。やらせるだけやらせておいて後は放置するという英和辞典さんの冷酷さに痺れます。

21時30分
ほろ酔い気分で店を出た後、最初の集合場所である駅前の秋葉原プラザビルへと戻ってきた私たちは、名残惜しくもそこで散会。私が最後に挨拶とお礼を述べ、1人1人と握手を交わして別れを告げました。

ちなみに、この時の私の声は思いっきり枯れており、ガラガラの掠れた声でとても聞き苦しい状態に…。何せ、午前7時から午後9時30分までおよそ14時間半、5分と間を開けることなく、常に喋り続けていましたんでね~。カラオケの時点でもう完全にアウト。オフ会をやるなら声帯を鍛えておかなくいけないという教訓を得ましたよ。

 

オフ会が終わって

オフ会は私にとって初めての経験(ほのおさん以外は全員初めてでした)となるため、期待以上に不安が大きかったのは事実です。ちゃんと全員集まるのだろうか、初対面で話がちゃんと弾むのだろうかと心配な面は多かったのですが、始まってみればそんなことはまったくの杞憂で、最初から気兼ねなく打ち解けることが出来たのは本当に良かった。これも総て皆さんのおかげ。掲示板で接するときと同じようにいい人ばかりでしたから。

お姉ちゃんビームさんはいつも頻繁に掲示板に書き込みしてくださっている方ですし、サタナエルさんとパウンだーさんは、なでしこやまとがまだ超弱小サイトだった初期の初期から支えてくれた方。英和辞典さんもそんな当時に相互リンクを持ちかけてくださって、kagamiさんには私が浅生大和を名乗る以前にちゆ12歳さんでお世話になっていました。ユキさんは言わずもがな、貴重なトップ絵を何枚も描いてくださっている恩人です。ほのおさんは何より今回のオフ会を企画してくれました。本当に全員に感謝の念でいっぱいです。

冒頭でも述べましたが、今回私は仮にも主催者という立場でありながら何もしていません。企画は丸々ほのおさんによるもので、お店の紹介はサタナエルさん、待ち合わせ場所の指定はkagamiさんと、何から何まで人任せ。私が決めたのは集合時間ぐらいなもんです。土地勘のない秋葉原での開催という理由を差し引いても、主催者にあるまじきマグロっぷり。申し訳ないと反省しております。

そんなわけですから、私が主催者だったという感覚はほとんどなく、「なでしこやまとのオフ会に参加させてもらった」という極めてお客さん的な感覚でしたね。でもだからこそ、「なでしこやまとのオフ会に参加して良かった」と思える、非常に有意義で楽しい1日を過ごさせてもらいました。改めて、皆さんに心よりの感謝の気持ちを。また次回、私もオフ会に混ぜてもらえれば幸いです。