新型PS VITAとPS VITA TVが発表

SCEプレスカンファレンスの冒頭と締めで発表された両新機種。まずは新型VITAですが、まるでお話にならないですね。微妙に軽くなってバッテリー持ちが良くなったとはいえ、自慢の有機ELを廃止して普通の液晶にパワーダウンさせてしまうとは。「でも、お安いんでしょう?」「いえいえ、お値段据え置きの19,929円(こっそり値上げ)なんです!」 …頭おかしい。

2012年10月に発売された新型PS3(CECH-4000)もそうでしたが、なんで廉価版のくせに値段が下がらないのでしょうか? それは普通に劣化版というんじゃないの? 「10月10日にPS VITAは劣化しますから、今が買い時ですよ!」ってこと? 斬新なキャンペーンだわ~。

僅かながらの良心は、発売以来ブーイングされ続けてきた超割高なメモリーカードの値下げにようやく踏み切ってくれたこと。といっても、まだまだ高いですが…。新型VITAには1GBのメモリーが内蔵されていますけど、そんなケチな容量でやりくりは無理。VITAをネットに繋げていろいろやろうと思ったら、最低でも16GBはないとやっていられませんので、+4,000円の出費は必須ですね。

お次はPS VITA TV。今回一番のサプライズで、これは一体何物なんだとワクワク感が相当ありました。TVと名が付く通り、TSUTAYA TVやhuluなどの有料ビデオコンテンツが楽しめる装置ですが、一番の売りはやっぱりVITAがTV画面でプレイできるという機能。

「VITAのゲームが家庭の大画面TVでプレイできるなんてSONYすげー!」と思わず興奮して叫びそうになりましたが、よくよく考えるとこれ「ポータブルズーム」機能と一緒ですよね…。昔、東芝REGZAに搭載されていたPSPのゲームをTVでプレイできるってやつ。そう思うと、別にSONYすごくなかった。

むしろこういうものはVITAの標準機能として搭載すべきでしょ。外で遊んだVITAの続きを、家に帰ったあとTV画面に映し出してシームレスに遊べるなら私も感動していました。でも、それをやるためにわざわざ別売りのVITA TVとやらを購入しなくちゃいけないってどうなんでしょう?

価格が9,954円と通常のVITAよりは割安なので、未だVITAを所持していないユーザーなら選択肢の1つになり得るかもしれませんが、VITAのゲームを家の中だけで遊びたいという人口はどれだけいるのやら…。そういう人は素直にPS3で遊ぶんじゃないかなぁ。

ちなみに発売日はなんと2013年11月14日! 早い! PS4と発売日交換しろや

PlayStation Vita メモリーカード 16GB (PCH-Z161J)

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定価:¥ 4,082

Amazon価格:¥ 4,000

カテゴリ:Video Game

発売日:2011-12-17


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