NINTENDO SWITCHを購入しました!~ハード編~

予約開始と同時に即予約して、なんとか発売日にゲットすることができました。10月のお披露目から半年も経たないうちに発売。発表直後の「ほしい!」という熱が冷め切らないうちに発売してくれるのはありがたいです。PS4なんて、発表から発売まで1年かかりましたもん。そもそもあれは、日本の発売が3ヶ月遅れだったりしましたしね! 未だに根に持っています。

NITENDO SWITCHを触れた第一印象としては、“SONY製のハードっぽい”。本体デザインといい、コンセプトといい、どことなくSONY的なエッセンスを感じさせるハードでした。これが“Play Station Switch”としてVITAの後継機として発売されていても違和感なかったと思います。要するに、SONY派の人間も、遠慮せずに買っちゃっていいハードだと思いますよ(笑)

SWITCHは通常のゲーム機と仕様が異なるゆえ、購入前にいろいろな疑問や心配を持っていました。今回は、そんな私の疑問・心配を箇条書きにして、Q&A方式で感想を書いていくことにします。

1,本体性能は大丈夫?


私はゲームに高スペックを求める人じゃないんで、多少画質が悪かろうがちっとも気にしないんですが、ドラゴンクエストヒーローズの体験版をプレイしてみたら、何もしないうちにたちまちフレームレート低下、いわゆるカクカクした状態だったのはガッカリしました。私はこのゲーム、PS4で購入済みですけど(すぐ飽きましたが)、PS4ではそういった処理落ち的なストレスは無縁でしたので、やはりPS4のソフトをSWITCHで万全に動作させるには困難が伴うようですね…。

2,UIのデザイン・レスポンスはストレスないの?


UIはデザイン・操作性共に抜群でした。任天堂はこういうの苦手なイメージなのに(WiiUひどかったから)、意外と良く出来ています。TVモード←→携帯モードの切り替えもスムーズで、スリープからの復帰、ゲーム中のホーム画面呼び出しなども瞬時と言っていい完璧なレスポンス。この辺細かいけどすごく気になるところでしたので、とても満足です。

3,コントローラー使いにくくない?


据え置き機と携帯機の両方の性質を持たせるがため、Joy-Conという特殊なゲーミングデバイスを採用。縦に長いボタン配置と、3DSと変わらないボタンの小ささは、操作性の上で快適だったかというと、残念ながら、否定的な意見にならざるを得ません…。「こんなのダメ!」ってほどでもないんですが、PS4のDUAL SHOCK4がかなり完成されたコントローラーだっただけに、SWITCHには“操作する気持ちよさ”が欠けていた気がします。

マイナスボタン(セレクトボタン的な用途)を押すのに左スティックが邪魔して押しにくかったり、スクリーンショットを撮影するキャプチャーボタンは、スティックから遠くて操作中に咄嗟に押すのはほぼ無理だったり(ベストシーンを撮影しにくい)、PS4ではすんなり押せたものがSWITCHでは楽に押せないのでもどかしい!

最も危惧していた“おすそわけプレイ”による分離Joy-Con(片方だけ使うやつ)のプレイは、案の定操作しづらかったですしね。複雑なゲームをやるにはまるで向いていません(シンプルなゲームなら問題ないです)。近日発売のストIIがこの“おすそわけプレイ”に対応しているそうですが、ちょっとこれで格闘ゲームはやりたくないな。マリオカートでギリ……って感じでしょうか。

4,十字キーがないけど大丈夫?


発売前にあんまり話題になってなかった気がするんですが、私はずっと気掛かりでした。TVゲーム機の歴史は、十字キーの発明から始まったといっても過言ではないのに、任天堂がその専売特許ともいえる十字キーを捨てたのは結構ショック。“おすそわけプレイ”でコントローラーを分担させるために、ボタン式にせざるを得なかったのはわかるんですけど…。

いざ使ってみるとやっぱりボタン式はしっくりきません。慣れの問題もあるでしょうが、十字キーあればな~と感じてしまいます。まぁ、3,4の問題点を総括すると、素直に「PROコントローラー」を買えって話ですね。コントローラー充電の問題もありますし、家でプレイするときは専用のコントローラーを用意するのがベストです。お値段が8,000円弱もするから痛いんですけどね…。

5,JOY-CONがすぐに外れるって本当?

事前情報で、本体両サイドにはめたJoy-Conが少し叩いただけですぐに外れてしまうという噂がありました。携帯モードでプレイ中、ずるっと滑ってディスプレイが地面に落下したら目も当てられない大惨事。まさかそんな欠陥を任天堂さんが放置するとはないと信じていましたが、ここはまったく問題なかったです。Joy-Conを奥まで差し込み、もう一段階下げるとカチッと小気味よい音が鳴り、そうなると簡単には外れません。「すぐ外れる!」とクレームつけていたのは、恐らく最後まで差し込んでいなかっただけでしょう。

6,ディスプレイでかすぎない?


現在スマホで主流なのは5インチ。SWITCHはそれより一回り大きい6.2インチですので、いわゆるファブレットに近く、持ち歩くにはかなりごっついです。大きなディスプレイで高画質なゲームを楽しめるのは当然気持ちよさがありますが、ここまで大きくなくてよかったというのが本音。

任天堂もディスプレイのサイズには相当悩んだでしょうが、最終的に6.2インチになったのは“テーブルモード”を重視したからなのかなと。1つの画面を覗き込みながら、友達みんなでわいわい遊ぶためには、確かに5インチじゃ小さすぎます。据え置きでもない、携帯でもない、“テーブルモード”という第3の遊び方を提唱しているのがSWITCHの売りであり、ゲームをコミュニケーションツールとして捉える任天堂の哲学だと思うので、そこは理解できます。

とはいえ、ユーザーのほとんどはTVモードか携帯モードで遊ぶのがメインで、テーブルモードの活躍の場ってそんなに多くないと思うんですよね…。ならば、5インチという画面サイズも、選択肢の1つとしてあって良いんじゃないかと個人的には考えます。利便性とバッテリー効率が良くなり、何よりコスト(値段)が下げられる。3DSだって、ノーマルとLLの2種類があるんですし、5インチバージョンもありじゃない?

6,結局、SWITCHって据え置き機なの? 携帯機なの?

NINTENDO SWITCHは“外に持ち出せる据え置き機”なのか、“TVに出力できる携帯機”なのか。任天堂は前者だと主張していますが、私の印象では後者でした。据え置き機と呼ぶにはスペックが不足しているから……という意味ではなく、やはりコントローラーが携帯機ライクでしたので、どうしても遊んでいる感覚が携帯機寄りなんです。自分でも、こんなにコントローラーで印象が左右されるとは思わなかったぐらい。

SWITCHを携帯機だと捉える人が増えると、ドックも必ずしも必須ではなくなると思います。「TV出力いらないから、携帯機として安く買いたい」というニーズに応じるべく、低コスト&携帯性重視の5インチ化と共に、敢えてドックを同梱させないバージョンの販売があっても良いかもしれませんね~。

35,000円 6.2インチ本体+ドック+プロコン
30,000円 6.2インチ本体+ドック
25,000円 5インチ本体+ドック
20,000円 5インチ本体のみ

新型ゲーム機が20,000円から買えるとなると、訴求効果も高いですよ! ドックは別売りで買えますから、後々TV出力もしたいと思い直せば、そのときに買い足せばいいだけ。これは将来的にあり得そう!?

最後に


ちょっと辛口な意見が多めになっちゃいましたが、私は概ね満足しています。主な不満はコントローラー周りだけで、それも致命的なものではないですし、PROコントローラーを手に入れれば総て解決すること。それよりも、据え置き機に耐えうるクォリティの高いゲームが、携帯機としてもフツーに楽しめる凄みに興奮を感じています。「ゼルダの伝説」というローンチとして史上最強レベルのソフトの強みもありますしね。ソフトに関しては、また別個で感想をアップしたいと思います。

ABOUT

なでしこやまとでは、総ての作品が浅生大和の主観に基づいてレビューされています。私個人の主義主張&趣味嗜好が評価に大きく関与し、客観性を無視した極めて独善的なレビューとなっております。そのことを充分踏まえた上でご覧いただけるよう、よろしくお願い致します。
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  1. 早速のレポに感動です。
    しかもいつも通り、ポイントが絞られて分かりやすい!!

    私の気になっていた点は
    >6,結局、SWITCHって据え置き機なの? 携帯機なの?
    でした。

    据え置きは殆どやらなくなったので、
    携帯機の機能としてどうかという点が個人的に重要。
    PS4とまではいかなくても、
    3DSやVita以上の携帯機になりうるのは嬉しい!

    マルチな使い方ができる本体なので、
    浅生さんのおっしゃる通り
    個人個人に合わせた買い方ができる複数バージョンの販売方式希望ですね。

    6.2インチ本体のみで、23,000~25,000円。
    くらいだったら、ソフト次第では購入検討するかも。
    (携帯ゲームを外ではしないので、見やすい方が良い。)

    分離joy-ConのストII対応は笑いました。
    これ、コントローラーの写真を見ただけでもどう考えても厳しいですよ(笑)。
    まだ出たばかりの機種ですしオプションの機能なので、
    色々挑戦するの方向なのは肯定ですが。

    • もっとバリエーションを持たせろと主張しましたが、SWITCHは3つの形態に変化するのが最大のコンセプトですから、いきなり携帯モードにだけ絞ったバージョンを販売してしまうと、そのコンセプトがブレてしまう恐れがあります。従って、最初はバージョンを絞りながら、徐々にバリエーションを増やしていくのが得策でしょうね。3DSも、後にそのアイデンティティといえる3D機能をなくした2DSが発売されましたし、あとからならSWITCHしないSWITCHが出てもそれはOKだと思うのです。

      >携帯ゲームを外ではしないので、見やすい方が良い
      そうなると、画面は大きめで、TV出力のドックはなしのバージョンもあった方がいいなぁ。斯く言う私も、家の中でTV出力ではなく、携帯モードでプレイするようになってきました。そっちの方が手軽なんで。

      ただ、6.2インチの大きなディスプレイを、両サイドから挟み込むように持つのって結構疲れやすいんですよ。大袈裟に言うと、3DSが文庫本を読んでいる感覚だとすれば、SWITCHは新聞を読んでいるような感覚(実際はそこまででかくないですけど)。重さ的にはそんなに感じないものの、子供や女性にはやっぱりもうワンサイズ小さめの方がしっくりくるんじゃないかなと。

      まぁ、また今度東京行くときSWITCHを持参していくと思うんで、是非実際触れてみて大きさを体感してみてください(笑)

      >コントローラーの写真を見ただけでもどう考えても厳しい
      私も懐疑的だったんですが、発売前に体験会で触れてきた人の感想とか聞くと、「意外と操作しやすかった!」という意見が多くて。「本当かよ」と思って自分でもやってみたら、やっぱり操作しにくかったという(笑) ですが、ゲーム機に2つのコントローラーがあり、簡単に友達とシェアして一緒に遊べるコンセプトは素晴らしいと思うので、アイディアとしては二重丸あげたいですけどね。

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