ツンデレ淫乱少女すくみ
メーカー〔Pin-point〕 発売日2009年4月23日


超Sのバーゲンセールだな
同人作品でありながら、あのぽよよんろっくさんを原画に起用していることにまずびっくり。しかも、自身初のハードエロス作品とは。店頭で目にして、思わずSOUL FOUNDATION IIと一緒に衝動買いしてしまいました。

冷静に考えれば、私が手を出すべき作品では絶対ないんですけどね~。パッケージ裏には、「輪姦・フタナリ・触手・爆乳・ボテ腹・アヘ顔、容赦ない変態系プレイ炸裂!!」と書かれており、どれも私の専攻からは大きく懸け離れた分野。この中で自分の嗜好にヒットするのは、まぁ、いいとこ爆乳ぐらい。6打数1安打程度の作品だと思って、余計な期待はせず、涼しい気持ちでプレイしました。


内容は、スク水着用のすくみちゃんと校内でエッチしまくりという、見たまんまのもので、まだあどけなさの残る彼女は、実は超Sでエッチ大好きなツンデレ淫乱小悪魔とのこと。超Sとは大きく出ましたね。通常の計りを超えたSってことですから、どんなものか私には想像がつきませんよ。お尻の穴にタニシとか入れてくるんでしょうか。

しかし、ハッキリ申せば、ちっとも超Sなんかではありませんでした。それどころか、ツンデレ・小悪魔と呼ぶのも怪しいレベルで、単にエッチ大好きな淫乱少女と考えるのが利口。この作品、全体的に誇大広告気味なところがありまして、「ぽよよんろっく陵辱ゲーム初参戦!」と謳っておきながら、大半が合意の上で交わされる和姦だったり、名実が伴っていなかった印象なんですよね。

「陵辱と思いきや和姦だった」のは私的に嬉しい誤算だと言えなくもないですが、素直に喜べるほど話は単純なものでもなく…。

ある時、スク水の上にセーラー服を着てくれとお願いする主人公と、「絶対に嫌!」と難色を示すツンデレ風のすくみちゃんの微笑ましいやり取りがあったんです。私は相好を崩しつつ、にこやかにその2人を折衝を見守っていたんですが、拒否され続けた主人公が不意に癇癪を起こし始めまして、いきなりすくみの顔面を叩いては、「着ろ!」とブチギレてしまう。……これにはドン引きですよ、ドン引き

そして、暴力に怯えて、涙目になりながら大人しく命令に従う超Sのすくみちゃん。超Sって超小心者の略ですか? いずれにせよ、場の空気がメチャクチャ悪くなって、見ていられなくなってしまいました。こんなことなら中途半端に馴れ合ったりせず、最初から鬼畜路線でやってくださいよ~。仲良くじゃれ合っていたのに、突然暴力振るうとか訳わかんない。他にも、すくみに言うことを聞かせるため、彼女が大事に飼っているペットのザリガニを殺そうとしたり、この主人公チョット頭おかしいんです。マジで死ねばいいのに☆


エッチシーンに関しては、看板に偽りなくハードエロスだった……ような気がなきにしもあらず。断言できないのは、私にはよくわからないプレイばかりでしたので、善し悪しの判別をしかねるんですよ。ただ、テキストはお世辞にも良いとは言えないものでしたけどね。

肛門せっくすで、私っ(はぁと) ご主人様にオシオキされてるっ(はぁと) ぶっといチンポでキツイ肛門のケツ穴にぃっ(はぁと×3)

このように淫語をアトランダムに混ぜたセリフを絶叫させ、力業で押し切っているだけ。エロい単語が連呼されればそれでOKという人でなければ、なかなか価値を見いだすのは難しいテキストでしょう。

この私を癒してくれるのは、結局ぽよよんろっくさんの絵だけ…。ま~、最初からわかっていたことですけどね!

差分なしで15枚ぐらい。値段相応かもしれませんが、もう少し頑張って欲しかった。ほとんど事前に公開されていたCGばかりなんだもん。

スク水ニーソの夏水すくみちゃん。CVはカンザキカナリさんですが、こんなに滑舌悪かったっけ? 明瞭に発音できていないセリフが何個もあり、エッチシーンでも棒読みっぽいものがしばしば…。
2009年5月21日