発売日 2003年10月31日
メーカー Sirius 
着痩せ名人
さぁて諸君、汁を語ろうか。良いところはあれもこれもとたくさんありましたが、率先して語りたいものはやはり汁! 最近めっきり数を少なくしてきた汁作品の中で、このまいにち好きしては久々のヒットといえる作品だったのですから! 

なんていっても、射精シーンの数がとっても多いんですもの♪ 50を超える射精シーンには圧倒。毎日エッチ三昧な日々である為、エッチシーン自体の総数が多かったのが直接の原因ですが、主人公睦未君の素早い再装填もこの射精シーンの多さの秘密。彼は1発ぐらいで気力が萎えない、連発をこなせる益荒男(ますらお)だったから頼もしい。前作ONE and ONLYで、5連発という神の偉業を成し遂げた政彰君にはさすがに及びませんでしたが、今回の主人公の働きも充分すぎるほどです。

前戯→本番→射精の流れではなく、前戯→射精→本番→射精。ここで特筆すべきは、1度目の射精で身体にこびりついた精液は、次のシーンでも残っているということ。付着した精液が拭き取られないまま次のシーンに移行ですよ? たったこれしきのことですが、なかなかお目にかかれるものではなく、たったこれしきのことですが、そのエロさは強烈に際立つ。

ヒロイン暖花と最後に行う「ラブエッチ」なんて最高でした。彼女の豊満な胸で果てた後、顔に大量の精液がへばり付いたまま今度は正常位でエッチ開始。2発目もそのまま身体に射出して、もう彼女は全身ドロドロと、実にスペクタクルなシーンだったのです。

このシーンでもそうだったんですが、まいにち好きしては射精シーンの多さばかりでなく、その汁量にも驚かされます。顔に、胸に、尻に、豪勢に降りかかる大量の精液。膣出しでもその勢いたるや溢れんばかり、というより実際溢れています。

暖花の妹、雪音とのエッチシーンで、練乳を使ったエッチってのがありまして、お互いの顔に練乳を垂らして、甘~いキスで楽しみあうシチュエーション。でもそれだけに収まらず、悪ノリした主人公はそのまま自分の性器にも練乳をかけ、雪音にそれを舐め取るよう命じるんですね。

ちなみにこの練乳、絵的には精液にしか見えません。白濁した練乳が身体を滴るその姿だけで強烈なエロティックなのに、そこからまたフェラさせて、畳み掛けるように顔射。練乳と精液が混ざり合い、雪音はもう汁塗れ。なのに、まだ拭き取らせないまま座位へと移行し、2発目もそのまま身体に射出して、もう彼女は全身ドロドロと、実にワンダフルなシーンだったのです。

ただ、これだけ汁々であった作品ながら、テキスト面では汁へのフェティシズムが感じられなかったんですよね。精液に対するコメントも「いっぱい出たね」「溜まってたんだね」と在り来たりで、「喜ばせてくれるセリフ」には疎い。贅沢を言ってしまうなら、テキストでも汁へのこだわりを持って欲しかったところ…。

とはいえ、私はテキストに不満を持つどころか好感を持っておりますよ。確かに汁へのアプローチは低かったものの、それ以外の部分では完璧であり、抜群のキャラクター描写を含め、そのエッチシーンの上質さは素晴らしい。

「毎日エッチしまくり」であっても、セックスが中心ではなく、キャラが中心。エッチシーンを増やすとついつい陥りがちな、「ただやるだけ」という不毛な状態から脱却していたのはさすが。キャラの高い魅力と、趣向を凝らしたエッチでマンネリ感を滲ませない、極めて質の高い和姦でした。

シナリオも読ませてくれる。でも、お話に気をとられすぎてエロが疎かになることもなく、各ヒロイン、最後のエッチシーンが一番エロいというのは良くわかっています。絵とテキスト相互が高いレベルにあったまいにち好きしてには、もうこれといって批判を挟む部分がありませんな。

ONE and ONLYが好きだった人なら、このまいにち好きしても間違いなく買い。まいにち好きしてをプレイして気に入られた方は、間違いなくONE and ONLYも買い。この2つはどちらも素晴らしく、強くオススメしたいですね。

1年間意識不明だった主人公に、その原因の責任を感じる安藤姉妹が、快復するまで住み込みでお世話してあげるという話。

なので、彼氏彼女という位置付けではないのですが、それはそれ、ちゃんとラブラブでエッチしていますし、完全に恋人同士の同棲と考えてもOK

主人公は、顔はすごく二枚目でありながら性格は完全に三枚目で、ここら辺は前作のONE and ONLYと似ていますね。お調子者でおバカな男と、それに何だかんだで付き合わされる女で構成されるこのカップル像は、まさに理想的バカップル。和姦と一口に言っても多種多様の形態がありますが、こういうバカップル的なエッチこそ、私は最上と考えます。

生理痛で気怠げな安藤暖花に萌え。同棲する相手は、暖花と雪音の2人から選べましたが、やはり私は暖花の方が好きでした。明るく闊達で主人公を尻に敷いてしまう性格ですけど、エッチシーンでは反してウブなのが素敵。スタイル抜群なのも素敵。

この作品のタイトルを購入したその日まで、ずっと「まいにち好きにして」と表記していたことをここでお詫びします。正しいのは「まいにち好きして」。なんかややこしい。
2003年11月9日