発売日 2002年11月29日
メーカー SCORE 
幼女性愛疑惑に遺憾の意を表明
陵辱ではない、ラブラブで明るく楽しいエッチ満載のエロゲを捜し求めていると、避けては通れないのが「幼女」な作品。何故なら、現有のエロゲで上記のような甘いシチュエーションを満たしているものは、何故かロリコン向け作品に集中しているからなんです。

今回の「先生だーいすき」だってそう。陵辱は一切なくて、全部ラブラブで明るく楽しい和姦ばかり。ただ唯一、幼女という余計な付加がくっついているだけで、その以外は私の要求する条件が全部満たされているんです。だからこそ私は、仕方なく、余儀なく、止むなく、拠所なく、苦渋ながらも、こんなロリなエロゲを買っているわけなんですね。ううん、買わざるを得なかったんです。

つまり何が言いたいのかというと、私は幼女愛好趣味からこんな作品を買ってるのではないということ。好き好んでこんな修羅の道を歩んでいるのではないということを声高に主張したいのですよ! そう、私は潔癖で無実なんです! お、お解りいただけたでしょうか?


さて、この先生だーいすきは、以上のような泥沼の弁明が必要なほどに厳しいロリコンエロゲでした。「わたしたち、もう大人だよっ!」と登場する彼女たちは仰っておられましたが、残念ながらどんなに都合のいい解釈をしても、このゲームに登場する女の娘は正真正銘一寸の狂いもない問答無用の幼女です。

されども、彼女たちには決して単なる幼女と捨て置けない魅力があったのも事実。その魅力とは他でもないエロさであり、それこそ大人顔負けなテクニックを彼女たちは持っていたのですね。

勿論、少女たちは最初、性知識もままならない純潔の処女。ですが、主人公と交際を始めてからの驚くべき学習能力と飽くなき向上心で見る見るうちに上達していき、いつしか主人公を手玉に取れるまでに成長する。見かけは完全な幼女だというのに、とんでもない凄艶さを持ち合わせているギャップ。不覚ながら、これにはかなりの興奮が得られました。

加えて、この作品は口淫へのこだわりがすごい。オーラルセックスには、並々ならぬこだわりを見せてくれていて、中でも傑出だった西園寺智世ちゃんの口技は筆舌に尽くし難いもの。フィニッシュで口に出されれば黙って嚥下(えんか)しますし、顔に出されれば笑顔で享受する。更に、射精後汚れた性器へのお掃除も欠かさないお手前…。推定年齢1桁なのに、なんとも末恐ろしい女子ですよ。「朝まで耐久・フェラレース!」と題された、連続フェラチオシーンは一見の価値あり。

フェラの唾液音も壮絶で、これまた恐れ戦(おのの)くほどに音を鳴らしておりました。もっとも、これは智世に限らず全員にいえることで、じゅるじゅるちゅぱちゅぱんーんーれろれろごっくんと、皆最高の演技。もうフェラ唾液音に限れば、この先生だーいすき以上のものを今後望めるべくはないでしょうね。唾液音はこれで頭打ちだと思います。それほど飛び抜けたレベルでした。


レビューではフェラにスポットライトを当ててみましたが、割合で言えば、挿入5、フェラ3、手コキ1、素股1ぐらい。それでも一番インパクトがあったのはフェラチオなので、間違いなく先生だーいすきの本分はこのフェラチオにありましょう。フェラチオ関係が好きなら是が非でも行っておくべきです。

後はどれだけ幼女を許容できるか、腹を括れるのかが鍵ですね。皆さんも怯んだりせず健闘して頂きたい。なぁに、恐いのは最初の一歩だけですよ。勇気を振り絞って踏み出してみましょう。そして、私と同じ罪を共に被りましょう…。

ゲーム冒頭、延々続くのかと危惧した健全すぎるお飯事も、恋人関係になったあとで一気にブレイク。後半、少女が毎晩主人公の部屋にやってきては、心行くまで甘い一時を堪能できる最強のシチュエーションが、この上なく甘美でした。

毎夜毎夜繰り返されるのですから、当然1人当たりのエッチの数は多くて、しかも、プレイの内容は選択肢によって多岐に別れている。ここら辺の選択肢の複雑さをチャートで表示してくれていた親切設計がとても好印象でしたね。枝分かれするエッチシーンの為だけに、わざわざチャートを用意してくれる粋な計らいに乾杯。

西園寺智世ちゃん。モチーフは、魔法少女をビデオ撮影していた人かな? 名前もほぼ一緒ですし。でも、今回のFavoriteは智世ちゃん自身でなく、声優木葉楓さんのような気もします。
2003年1月7日