窓ごしの部屋2
メーカー〔ソフトさ~くるクレージュ〕 発売日2003年8月17日


ヒロインの挿げ替えっぽくなってきた?
窓ごしの部屋2のヒロインである流水(るみ)はとびっきりの美人。端整な顔立ちは、美人でありながらも可愛らしさを併せ持っており、抜群のスタイルで仄かに漂う色香。立ち絵での艶姿を拝むだけでドキドキさせられてしまうぐらい、彼女には凄まじい魅力がありました。原画のポチ加藤さんが今までに描かれたキャラは、みな可愛らしい方ばかりではありますが、その歴代のキャラの中でも傑出していますね。彼女は本当に私の理想にジャストミート。

ただ、その眉目麗しき外見とは裏腹に、内面的な、個性という部分では薄っぺらさを感じてしまいまして。会話もろくに交わさない内に突発的に肉体関係を結び、その後も理由と動機が釈然としないまま、朧気にエッチは続いていくものですから、流水という人物への思い入れが非常にし難い。お互い快楽のためだけで行うドライな性交渉は、イマイチ盛り上がりに欠けていて、私の好むものとは大きく異なっています。

といっても、こういった部分の淡白さは、何も今に始まったことじゃなく、ずっと以前から続いているいわばクレージュさんの伝統のようなものなんですがね。やっぱり、媒体が「安価な同人作品」である以上、エッチシーン以外の部分に余計な労力や容量を割くわけにはいかないでしょうから、どれも「やるだけ」の作品になってしまっているのは、止むを得ないといえるのかもしれません。それでもこの流水さんが単なる「やらせてくれる女」扱いなのはあまりに惜しいと思うのが偽らざる本心です。


「相変わらず」といえる部分は、エッチシーンでも同じ。基本は合意のある和姦であっても、バイブで責めたり、野外を裸で歩かせたり、部屋の中で便を排泄させたり、ソッチ方面に偏りがちのプレイが主だっていて、ラブラブで甘ったるいのが好きな私の趣味からは外れたまったくの別コース。

今回、窓ごしの部屋2でアピールされているポイントは、巨乳・視姦・スカトロ視姦・盗撮の4つでしたが、この中で私の属性にヒットするのは巨乳だけ。この結果が表すとおり、私にとって窓ごしの部屋2のエッチシーンは4打数1安打的な嬉しさしかなくて…。

これまでクレージュさんの作品はたくさんやらさせて頂いてますが、もともと私とクレージュさんとでは趣味が合致しない部分の方が多いんですよね。しかし、何でそんな溝を感じていながらも、私がしつこくここのサークルさんの作品を買い続けているのかというと、それはなんといっても、美麗なCGと神懸り的な汁描写という2つの揺るぎない魅力があるからなのです。

汁描写は、今回も相変わらずマーベラス。これだけ綺麗な女性の顔にリアリティある精液がベットリとかかっているCGを見せられては、私はまだまだここの作品から抜け出すことは出来ないなと痛感させらますねぇ。汁CGの数は数点ばかりだったのに、それでも1つ1つの破壊力は甚大。

クレージュさんの作品は、セックスのフィニッシュでも顔射になるパターンが多いのが良いですな。フェラやパイズリから顔射へ派生するのは今や当たり前のようになってくれましたが、セックス後に直で顔へフィニッシュするのはまだまだ稀少ですもの。膣出し、外出しが選べても、大抵お尻やお腹に出しちゃうでしょ? それじゃあダメなんだよ。そこから顔まで持っていかないと。横着せずに顔まで持っていくんだよっ!

オホン、つまり私はクレージュ作品のそういう部分を気に入っているってこと。綺麗なCGと汁へのこだわりの2つさえしっかりしていてくれれば、少々の欠点(私との趣味の相違)があっても目を瞑れるのです。キャラの薄っぺらさなんてこの際気にしません。ストレスの溜まるシステムもまぁ許せます。趣味の合わない盗撮やスカトロだって、だ、大丈夫ですよ。フタナリだって……あぁ、ごめんなさい、これだけは耐えられない……。

と、とにかく、今後もソフトさ~くるクレージュさんは我が道を突っ走って行って欲しいですね! 私も付いていけるところまで付いていきましょう。

私はヒロイン流水のことは、てっきり22~24ぐらいのおねーさんだと勝手に思い込んでいたのですが、実は彼女、年齢は18歳というピチピチのハイティーン。ゲームの途中で18歳だと聞かされてびっくりです。劇中の主人公より2歳年下の“女の娘”だったので、おねーさんではなかったのでした。

おねーさんじゃなかったのはちょっぴり残念な気もしますが、あの容姿で18というのもそれはそれでそそる
2003年8月23日