淫乳女子校生凌辱指導要領  
メーカー〔May-Be SOFT〕 発売日2003年11月21日


淫乳以上に脳裏に焼き付くのは…
陵辱作品は実に久しぶり。私が陵辱作品だと覚悟の上で購入したのは、13cmさんの裏番組以来でしょうか。

ここでおさらいしておきますと、私こと浅生大和は「和姦行為」を信奉しており、その対極にある「陵辱行為」は蛇蝎の如く忌み嫌っています。このなでしこやまとも、「陵辱を排斥し、和姦の素晴らしさを広めよう」という教義……もとい趣旨で立ち上げられたサイトですので、そのなでしこやまとで陵辱作品をレビューするなど、やってはいけない禁忌にあたるわけですね。いうなら、イスラム教徒がクリスマスを祝うようなものですから。

しかし、この「淫乳女子校生」には、例え戒律に背くことになろうとも、絶対にプレイしたくなる大きな大きな1つの魅力があったため、私はこの作品を購入しレビューを書くこととなった。その魅力とは、勿体つけるまでもなく「淫乳」のことですが。

作品の登場人物は全員が巨乳、いや「淫乳」揃い。着衣では目立たないその「淫乳」も脱いだら見事なもので、D~Gカップの豊満なバストを持った女性キャラが7人もいて幸せ~。巧みな陰影でリアルな質感を醸し出しているこの「淫乳」を実際に見せられれば、陵辱作品といえど、私は指を咥えてスルーするわけにいきませんよ。私と陵辱、決して相容れることのないはずの2つを結ぶ架け橋となってくれた「淫乳」は偉大なり。

作中でその淫乳へのこだわりは、見た目的なものだけではなく、搾乳とパイズリという2つの行為で見て取れました。搾乳は、1度クリアした後にオマケ要素として追加されるものでして、全キャラに備わっています。グラフィックでただ母乳が出ているだけではなく、テキストでもちゃんとそれに伴って変化が生じていますので、単なるカタチだけの存在じゃありません。

もう一方のパイズリは、ZyXさんの「あめいろの季節」を彷彿させるように、こちらも全キャラに完備。どれも最後はちゃんと射精まで導いてくれていて、その時の射精量は大量だからなお素晴らしい。May-Beさんは昔から汁描写に信頼のおけるメーカーさんですけど、今回も変わらずナイスな仕事をしてくれましたね。涼月千花には2連続顔射もあったりして余は満足じゃ。

それから、淫語無修正の利点も見逃せないです。淫乳女子校生は、ソフ倫ではなくメディ倫の審査を受けて発売されているので、その規制が従来のものと比べて随分緩い。淫語には一切の修正がありませんので、チンポ、オマンコ、キンタマと赤裸々に聴こえちゃっていますよ。テキストの文字表記もおチン○ンとか及び腰じゃなくて、ちゃんとストレートにおチンチンになっている。これは嬉しい。

「乳」「汁」「淫語」の強力な三種の神器のおかげで、ここまででは良い部分しか目に付かないって感じですね。まぁ、この作品には「陵辱」という最大のマイナスポイントがあるんですが、それも想像していたほどキツいものじゃなかったので、とりあえずは一安心といったところ。

体育教師として赴任した主人公が、生徒の弱みを握って脅迫してレイプするという、陵辱ゲーとしてこれ以上にないほど在り来たりなストーリーながら、主人公は陵辱作品にありがちな性根の腐った男じゃなく、一見バカとも思える憎めない奴。一人称は「オレ様」ですし、なんとなく悪ぶっているだけのようにも受け取れましたので、彼のような人間ならそれほど嫌悪感はなかった。重度の陵辱アレルギーを持つ私でも、この程度なら平気ですね。私も大人になったもんです。はっはっはっ。


とか、調子に乗っていたら、続く邪道編ではけちょんけちょんに叩きのめされてしまいましたが……。

陵辱編で全キャラ攻略した後、新たに始まる邪道編。どうやら最初の陵辱編は全然本気じゃなかったようで、この邪道編で真価を発揮。今まで浮かべていた私の余裕なんか跡形もなく吹き飛んでしまうほど、残忍極まりない阿鼻叫喚の陵辱地獄がここで待ち受けていたのです。生理中でおりもの塗れなのも構わずレイプや、体内にホースで大量の水を流し込む水責めなど、精神を大きく侵害する陰惨なプレイの数々に、私はぐったり…。

特にひどかったのはスポーツ少女成美の陵辱シーン。縄跳びで彼女を雁字搦めにした後、バトンでムリヤリ処女を貫くと、主人公は有無を言わさずアナルに挿入。嗚咽に震える姿には気も留めないままアナルの中で思いっきり果てて、更に少女に向けて脱糞を喰らわす

あ、ありえない…。ウンチでトドメを刺すなんて人としてありえない…!!

ウンチが苦手な人のためにモザイクを掛けられる配慮もありましたが、そんなのは焼け石に水もいいところ。計4つに上るウンチ塗れなシーンを見せ付けられ私は確実に気分が悪くなってしまったし、食欲も失せてしまいましたよ!

こういうシーンを楽しめる人って、陵辱が好きな人の中でもかなり特殊な部類じゃないかなぁ。私なんかには到底考えられないシーンですもの。よもやこんなシーンが好きな人が、このサイトに訪れていたりはしませんよね?

ともかく、この邪道編のせいで、せっかく作品を褒め称えようとしていた気分が台無しになってしまって残念。「淫乳」の印象が後半「ウンチ」の印象に掻き消されてしまったのは、大変な迷惑。

モザイクの範囲を極限まで狭めたナチュラルモザイクは頼もしい。淫語無修正を含めて、正規のエロゲが堂々とここまでやってくれるとは、本当に良い時代になりましたな~。もうメディ倫様々。他のソフトハウスさんも、みんなまとめてメディ倫に移行してくれることを望んでやみません。

陵辱作品だと、女性は等しく犯されるだけの捌け口でしかないので、各キャラクターの個性が突出しにくく、誰がお気に入りとかは決められないんですよね。よって今回は該当なしということで。

見た目で一番を選ぶならキャサリン・トレーシーかな。理由は胸が一番大きかったから(単純)。それにしても、エロゲに出てくる欧米人は、いつも髪が金色で肌が黄色だよね。
03年11月22日