発売日 2002年2月15日
メーカー Candy Soft 
DOKI!DOKI! お医者さんごっこ
春夏冬の物語(謎)
クビになった保健の先生の代役にイチ学生の主人公が選ばれるという、思いつきのままで進めていったようなトンデモナイ話。

でも、この強引展開は導入部分のみで、後は恋人同士でのエッチな診察ごっことなってくるのは良いですね。決して無理矢理でなく強制でなく嫌々でなく、同意の上で交わされるので美しい。といっても、その肝の診察(触診)が完全に構想ミスとなってしまっているんですけど。

システムを簡単に説明いたしますと、撫でたり突付いたり揉んだりをアイコンで選択しまして、女の娘の身体にクリックでイタズラ…もとい、診察するというものです。この診察シーンでは、自分の興奮度、相手の興奮度、精神力、ストレス、不満度、治療進行度などが絡み合ってるので、ゲージを見ながら考えてクリアしなくてはならない構成になっているのですが、ハッキリ言って面倒くさい。エッチシーンで頭使いながら進めていきたくないですよ。

あと、こういうセクハラ診察ってのは胸を触ったら女の娘が「あんッ……」とか反応してくれるのが嬉しいのであって、主人公の方が「や、やわらかいなぁ…」とか「お、おっぱいだぁー」とかでしゃばってどうするんですか。女の娘は終始無言ですよ? 根本を違(たが)えているとは思いませんか? たまに口を開いてくれる事といえば「ちょっと!やり過ぎよ!」とか睨まれる時ぐらい。ダメだなぁ…完璧に。

まぁ、そんな感じでかなり納得いかない出来となってしまっている訳ですが、それでもお医者さんごっこなんざ所詮前戯に過ぎませんので、とやかく言うのはナンセンス。例えるなら、これは脱衣麻雀でいう麻雀部分。極限にダルい茶番であっても最後の御褒美が甘美であればなんら文句はありません。さ~て、そのクリアした後のエッチシーンはどんなものなのかな~。

…と期待に胸膨らませてお医者さんごっこを終えると、何故かこのままエロはなしで終了

「えっ…!? ホントにお医者さんごっこだけ!? ば、馬鹿な…」

どうやら、STAGE CLEARしてからといってHシーンが必ずしもあるわけではないようです。1キャラにつき3つしか診察シーンがないのにクリア後にエロがない場合がるとはどういうことなの!?

ちゃんとしたエッチシーンを数えてみるとおよそ4つ程度で、どれも尺も短く、超ソフト。お医者さんごっこの締めは必ず先生のお注射から苦い薬を出すものであると思っていたのに…。

女の娘は可愛かったので、私としてはそれほど地雷を踏んだという感覚はなくて、「んー、それなりかなぁ」といった感じたものなのですが。エロシーンをきちんと描写して、ボリューム感を持たせれば良作になり得る雰囲気はもっていましたし…。オススメはしませんけどね。


ただ、エロに関して良かった…というか驚いた点が一つ。女性器にモザイクがかかっていません。いえ、勿論、無修正モロ…なものではございませんで、お人形さんみたいにツルツルなのです。こういった場合はモザイク必要なしになるんですね。知りませんでした。モザイクとツルツルどちらがお好みですか?

半脱ぎゲーですね、これは。触診をする箇所は胸かお尻かアソコかぐらいしかないんで、シーンの区別化を図るとするなら、衣装しかないわけですから。各々、多種に富んだ制服(ブレザー、浴衣、ブルマ、スクール水着、チアガール等)を用意しています。でも、エロが弱けれりゃ本末転倒。

泉沢江実菜…ですかね。それほど印象に残る娘でもありませんけど。笑顔はかわゆい
2002年2月23日