WHITE ALBUM2第5話「触れあう心」雑感

超絶ギターソロのある難曲「SOUND OF DESTINY」を演って欲しいと無茶振りしてくる小木曽に、「あたしが引けるようにしてやる。お前の言うカッコイイ男にしてやる」と豪語してくる冬馬。カワイイ女子2人にこうまで言われて、その期待と信頼に応えられないようじゃ男が廃るってもんでしょ!

“男をやる気にさせる”のは、紛れもなくいい女の条件。先週は、雪菜とかずさが互いに“いい女っぷり”を見せ付けてくれたわけですが、今週は一転して“ウザイ女っぷり”をまざまざと見せ付けられることに…。2人とも、ほんっっっとーーに面倒臭い女ですよ!!

まず小木曽さんは、春希君が冬馬の家に寝泊まりした証拠を目敏く発見すると、あからさまにふて腐れた態度で接してくるからしんどい。ネチネチと嫌味言いながら、遠回しにクドクド責めてくるんですもん。電話で詫びを入れてきた春希君に対しても、あれやこれや理不尽な女のワガママが炸裂。なんで彼氏でも何でもないのに、そんな束縛されなきゃなんないんだ!?

これには思わず「小木曽さんだるいわ~」「こんな女無理だわ~」と大多数の視聴者が脱落してしまったことでしょう。面倒臭い雪菜に見切りを付けて、かずさ派に寝返ろうとするのは自然な流れ。……ところが、今度はかずさがテスト中、突然発狂し始めたからしんどい

真面目にテストを受けないかずさを叱って、楽譜ノートを没収するという至極当然な対応をした先生に対して何故か逆ギレ。大声で怒鳴り散らした挙げ句、ノートを奪い返して教室から飛び出してしまった。まったく、どっちのヒロインも面倒臭すぎるっ!

春希君も大変ですね。自分勝手な小木曽雪菜に必死にフォロー入れたと思ったら、今度は社会不適合者の冬馬かずさを必死に宥めなくちゃならないという…(笑) 気分屋のお嬢様2人のご機嫌を伺う春希君の気苦労は絶えません。でも、ここでマメな行動ができるかどうかがモテる男とそうでない男の差。

面倒臭い女というのは確かにイメージは良くないんですけど、同時に人間臭い女でもある。男受けの良い綺麗な部分だけしか見せようとしない女より、何倍も素直さがあって良いと思います。面倒臭さはマイナスと捉えず、女性の持つチャーミングな一面と捉えるべきですよ。つまり、面倒臭さもいい女の条件の1つということで。私はめぞん一刻を初めて読んだ17歳の時にそう思いました(笑)

ろくに手も握らせない男のことで泣くわ喚くわの音無響子さんは、世界で最強に面倒臭い女性でしたからね!! 同時に世界で最強にチャーミングな女性でもあるのです。

WHITE ALBUM2 1 [Blu-ray]

販売元:キングレコード( 2013-12-25 )

定価:¥ 7,344 ( 中古価格 ¥ 528 より )

Amazon価格:¥ 5,500

時間:48 分

1 枚組 ( Blu-ray )


この記事のトラックバックURL

ABOUTこの記事をかいた人

なでしこやまとでは、総ての作品が浅生大和の主観に基づいてレビューされています。私個人の主義主張&趣味嗜好が評価に大きく関与し、客観性を無視した極めて独善的なレビューとなっております。そのことを充分踏まえた上でご覧いただけるよう、よろしくお願い致します。