となりの怪物くん総括

男子御用達少女漫画アニメ。“少女漫画に出てくる女の娘はカワイイ説”を立証するような作品でした。個性的なヒロインにそれぞれ備わった萌え属性はまさにエロゲそのものですよ! 花澤・戸松という2大アイドル声優に「キンタマ」とか「短小」とか淫語言わせていましたしね(笑)

水谷雫というキャラクターを通して、私は初めて素直クールの素晴らしさを実感こいびとどうしですることぜんぶの園生玖羽が素直クールとは名ばかりのコミュニケーション不全だったので、素直クールの良さを全然理解できていなかったんですけど、雫のおかげでその印象は一変しました。一見冷たい素振りでありながら、相手の気持ちを素直に受け取り、素直に言葉にして表現してくれる彼女は愛おしくてたまらない!

たまに予期せぬ行動に慌てふためいたり、照れて乙女な一面を垣間見せるのが尚更良いよね~。ちなみに、アニメでは描かれていませんでしたが、彼女はブラコン姉という属性もあるんですよ。ああ、なんて理想的なヒロインでしょうか。誰か彼女をエロゲに連れてきて~。

夏目ちゃんは、そのルックスに相反するアホの子っぷりがカワイイ。チョット痛い性格も含めて大好きです。何より、CVの種﨑敦美さんの演技力と声の可愛さのおかげで魅力が50%UP! 何気ないフツーのセリフの一言一言が萌えます! 誰か種﨑さんをエロゲに連れてきて~。えっ!? もういるの?

大島さんは、長身で黒髪でメガネで委員長という時点で倍満は確定していたのですが、「実はエロい」という裏ドラも乗って三倍満に跳ね上がりました。片想いマニアとしては、その報われない一途な恋慕にきゅんきゅん来ます。これだけ魅力的なヒロインが集う「となりの怪物くん」の中でも、私のベストワンはやっぱり彼女かもしれません。

他にも、ダウナー系毒舌少女のゆうちゃんもいい味出していましたし、アニメ未登場の山口伊代は自意識過剰で中二病と、これまたエロゲ味なヒロインで大変魅力的なんですよね。

重要なのは、ヒロインはエロゲっぽくても、ラブストーリーとしてはエロゲと正反対であるところ。吉田ハルは決して好きなタイプの男ではありませんでしたが、言葉を濁したり、感情を隠したり、難聴に陥ったり、気付かないフリをしたり、そういった無気力無感動なエロゲ主人公とは対極にある存在。だからこそ、ストレスなく純粋にラブストーリーとして楽しめましたし、“これこそが私にとっての理想のエロゲ像”だと言える作品になっていました。誰かとなりの怪物くんをエロゲ化して~。

最終話のオリジナルストーリーだけはぶっちゃけ微妙でしたが、とても丁寧でファン心理を理解したアニメ作りは、「君に届け」で完璧なアニメ化を見せてくれた鏑木ひろ監督の手腕。となりの怪物くんはこの先更に更に面白くなっていって、夏目さん好き、委員長萌え、そしてヤマケンファンには見逃せない展開が続きます。ですので、是非とも第2期を前向きに検討していただきたい!

となりの怪物くん 1(完全生産限定版) [Blu-ray]

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定価:¥ 4,320 ( 中古価格 ¥ 1 より )

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時間:24 分

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なでしこやまとでは、総ての作品が浅生大和の主観に基づいてレビューされています。私個人の主義主張&趣味嗜好が評価に大きく関与し、客観性を無視した極めて独善的なレビューとなっております。そのことを充分踏まえた上でご覧いただけるよう、よろしくお願い致します。