TIGER & BUNNY第1話雑感

期待感はほとんどゼロでした。なんかパッとしないタイトルですし、「ヒーローもの」ということでもっと子供向けの内容かと思っていましたので。

それがよもや、こんなに面白いものだったとは! TVを通して犯人確保をショー的に魅せる一風変わったヒーローもの。主人公虎徹は峠を越した子持ちのオジサンという設定で、企業と家族を背負いながら戦う姿はまさにサラリーマンさながら。その等身大なヒーローたちの素顔を描くことが笑いのエッセンスになっていますし、逆に格好良さにもなっているんですね。

アニメ内に実在企業のスポンサーを導入する試みも面白い。思ったより煩わしさを感じることもなく、それでいて印象に残りやすいので、これはなかなか上手い方法論なんじゃないかと。特にロックバイソンの「牛角」の文字は画面に出てくるたび吹き出してしまう! インパクト抜群!

TIGER & BUNNYは、ギャグ要素もすごく冴えているんです。虎徹はすごく味がある三枚目主人公で、これまでのスーツにこだわりがあるから新スーツ着用は嫌だと断固拒否していたのに、「じゃあ、やめてもらってもいいよ」の一言であっさり矜恃を捨てて新しいスーツを身にまとったり。ホント憎めないオジサンですよ。

次回予告で、A good beginning makes a good ending.の英字サブタイトルが読めなかったのも秀逸。細かいところまで笑いを混ぜてくるなぁ。

TIGER&BUNNY(タイガー&バニー) 1 (初回限定版) [Blu-ray]

販売元:バンダイビジュアル( 2011-05-27 )

定価:¥ 3,240 ( 中古価格 ¥ 1,068 より )

Amazon価格:¥ 4,284

時間:51 分

1 枚組 ( Blu-ray )


ABOUT

なでしこやまとでは、総ての作品が浅生大和の主観に基づいてレビューされています。私個人の主義主張&趣味嗜好が評価に大きく関与し、客観性を無視した極めて独善的なレビューとなっております。そのことを充分踏まえた上でご覧いただけるよう、よろしくお願い致します。
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