Steins;Gate第18話「自己相似のアンドロギュノス」雑感

フェイリス編に引き続き、ルカ子編も超圧縮。ですが、ちゃんと必要なところ不必要なところを取捨選択して、綺麗に1話にまとめていたので好印象。妖刀五月雨をルカ子に買い与えた理由・ルカ子が女だとIBN5100が壊れてしまう理由に触れなかったのは片手落ちだったものの、デートイベントを1日にまとめたことで、間延びしていた原作がスッキリ収まって話がわかりやすかったです。

「どう見ても童貞です、本当にありが──」
「うるっさい! ヴァージンで悪いか!」

今回一番気になっていたのは、紅莉栖のこの童貞&ヴァージン発言が再現されるかどうか。カットされたり、言い回しを変えられたら嫌だな~と心配していましたが、アニメでもそのままの表現だったのは嬉しい。

アニメならではの恩恵は、ルカ子とのデートでオカリンの私服姿を拝めたこと。ジャケットを羽織ったオカリンはますます男前! どう見ても10代には見えないけどね(笑) ついでに、ゲームだといつもの普段着のままでガッカリだったルカ子も、アニメではちゃんとデートのためにオシャレしてきました。

デートを終えたあとは、ルカ子の想いを振り切り、Dメールで性別を男へ戻す。初めはあくまでギャグだった「だが、男だ」のセリフが、ここでは哀愁を帯びた惜別の言葉に変わっているのが上手いよね~。同じ言葉でも、まったく意味が違う。

いつも原作と比較してダメ出ししている私でも、今回は素直に原作よりアニメの方が勝っていたと褒め称えられます。ていうか、日常描写に限ればアニメは完璧なんですよね。シリアスが入ると急にダメになっちゃうんですけど…。ここからはもうシリアス一辺倒なので、ラストまで気合い入れて頑張って欲しいです!

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なでしこやまとでは、総ての作品が浅生大和の主観に基づいてレビューされています。私個人の主義主張&趣味嗜好が評価に大きく関与し、客観性を無視した極めて独善的なレビューとなっております。そのことを充分踏まえた上でご覧いただけるよう、よろしくお願い致します。
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