夏雪ランデブー第7話雑感

葉月を愛していると、妻から明確な終止符を打たれた旦那のアディショナルタイム。六花と葉月の2人を阻止することができないならば、せめて最後に1日を共にしたいという旦那の未練ですが、別れる前の傷心旅行だなんてオシャレじゃないですか。

どんどん険しくなって旦那(葉月)の表情に反比例し、六花さんはここ最近完全に恋する女の表情になっていてカワイイ。牡蠣にあたった過去に恥じ入るときの表情とか、メチャクチャ萌えます~。そんなキュートな表情も今の旦那にとっては精神的痛手にしかならないんですが…。哀れな。

第7話で一番印象的だったのは、夜の海岸で花火をしている最中、六花さんから積極的にキスをしてきたシーン

この不意のキスは、恐らく葉月の自虐めいた発言が引き金となっているんでしょう。脈絡もなく自分を責め始めた(実際は旦那が葉月を責めているだけ)発言に、六花は不穏な空気を感じていたはずですが、敢えてその理由を問い質そうとはせず、そっと頬にキスをして慰めようとする

きっと「年上として何かしてあげなくちゃ」という心理が働いたんだと思います。こういう風に六花さんの心理を読み解くと、とても素晴らしい女性であると思えてくるのですが、如何せん相手が葉月ではなく旦那であることに気付いていないため、どうしてもやっていることが滑稽に映ってしまう…。ヒロインの滑稽さを描くことを恐れない作者はすごいと思いますし、同時にやっぱり性格が悪いなとも(笑)

そのあと、旦那は葉月の身体で六花を抱くというなかなかの鬼畜行為を終えたあと、置き手紙を残して姿を消す。

六花さんはこのときの置き手紙の筆跡でようやく旦那の存在を意識するわけですけど、チョットこれはあざとい感じがしたかな。なんか子供が家出するとき、親に探してもらいたくて置手紙しているみたいで。「篤」の竹冠を書き残すという念の入れようですしね。気付いてくれアピールが見え見えな感じがチョット…。

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なでしこやまとでは、総ての作品が浅生大和の主観に基づいてレビューされています。私個人の主義主張&趣味嗜好が評価に大きく関与し、客観性を無視した極めて独善的なレビューとなっております。そのことを充分踏まえた上でご覧いただけるよう、よろしくお願い致します。
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