輪るピングドラム第19話「私の運命の人」雑感

冒頭から「えええーーっ!!」でした。陽毬が危殆に瀕しても、頑なに父親の居場所は知らないと言い張っていた冠葉なのに、今尚両親との繋がりは続いていた。両親らは依然として反社会的な計画を遂行している気配で、冠葉もそれを是認している様子。

冠葉が裏で何かしら暗躍していたのはわかっていましたが、彼もまた間接的にオウム真理教(をモチーフにした集団)の恐ろしい計画に荷担していたとなればショック。高校生の冠葉が簡単に多額の現金の都合を付けられたのもこれが理由かと得心しましたが、腑に落ちないのは、やはり前回のやりとり。陽毬が人質に取られて殺されそうになっても、最後まで父親の存在をひた隠しにしたのは何故なのか

多蕗に陽毬は殺せないと高を括っていた? 両親の隠匿は陽毬の命よりも優先される? 本当は陽毬のことを愛していない? できれば、2,3の理由でないことを望みたいですが…。

その陽毬は、高倉家と血の繋がりがなく、冠葉・晶馬とは実の兄妹でないことが判明。多蕗同様子供ブロイラーに収容された経験があり、“運命の人”晶馬が手を差し伸べたことによって救われたとのこと。

バラバラに思われた登場人物のピースが徐々に埋まっていく。ラストへの気運が高まり始め、ますます見逃せない展開になってきました。

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なでしこやまとでは、総ての作品が浅生大和の主観に基づいてレビューされています。私個人の主義主張&趣味嗜好が評価に大きく関与し、客観性を無視した極めて独善的なレビューとなっております。そのことを充分踏まえた上でご覧いただけるよう、よろしくお願い致します。
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