輪るピングドラム第1話「運命のベルが鳴る」雑感

2011年夏アニメはうさぎドロップ以外期待持てるものが1つもなかったですけど、始まってみれば掘り出し物は出てくるものですね。とはいえ、第1話を視聴しただけでは、この輪るピングドラムは一体どういうアニメなのかまるで理解できません。あまりにストーリーが奇想天外すぎて、何が何やらわからないまま終わっていました。だから、私が言えることはただ1つ、「よくわかんないけど面白い!」

余命幾ばくもない重病の妹がいて、水族館で一緒に遊んでいたら倒れて死んじゃって、と思ったら生きていて急に元気になって、凍ったペンギンが送られてきて、そのペンギンはとても親切で、どこからともなくテーマソングが流れてきて、未来的な空間に移送して、人格変わった妹がセクシーな出で立ちで登場して、「生存戦略しましょうか」。

文章に起こしてみたら、ますます意味不明のストーリーですね(笑) しかし、掴みは最高。急展開の嵐で無数の「なんだこれは!?」が興味を引き立たせ、その不可思議な世界観に取り込まれてしまう。独特な色彩感覚によるヴィジュアルといい、考察して内容を読み解くアニメというよりは、作り手のセンスを楽しむフィーリングアニメって感じでしょうか。面白い面白くないの議論はさておいても、とにかくエネルギーだけはものすごく伝わってきますよ。

2話目にして急激にダメになってしまう可能性も充分あり得ますが、「もしかしたら歴史的な作品になるかも…」という可能性を秘めたアニメ。次回以降で、その真価を篤と見極めたいと思います。

輪るピングドラム 1(期間限定版) [Blu-ray]

販売元:キングレコード( 2011-10-26 )

定価:¥ 9,504 ( 中古価格 ¥ 300 より )

Amazon価格:¥ 2,870

時間:72 分

1 枚組 ( Blu-ray )


ABOUT

なでしこやまとでは、総ての作品が浅生大和の主観に基づいてレビューされています。私個人の主義主張&趣味嗜好が評価に大きく関与し、客観性を無視した極めて独善的なレビューとなっております。そのことを充分踏まえた上でご覧いただけるよう、よろしくお願い致します。
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