PERSONA4第24話「The World is Full of Shit」雑感

物語が佳境に入った終盤でOP曲やED曲がカットされるアニメは珍しくないですが、その両方が削られるアニメを見たのは初めて。しかし、尺が足らずで1分1秒が惜しい状況だけに、曲を飛ばしてそのぶん本編に時間を費やした判断はグッジョブです。

足立の迂闊な失言から、彼が事件の真犯人であることが確定。といっても、単なる情況証拠なんでシラを切り通せば逮捕は免れたと思うんですが、あっさり犯行を認めて自白。情況証拠で追い詰められた犯人がベラベラ動機と真相を語り出すのはお約束ですかね。

犯人とバレてしまってからは、普段の飄々とした口調から、徐々に狂気を感じさせるゲス口調に推移していくのが上手い

「こんなことしてないで勉強した方がいいんじゃないのぉ?」
「何必死で無駄なことしてるわけぇ? どうせやることないんだろぉ? 揃いも揃って寂しい奴らだよねぇ」
「クソ生意気なガキが、『俺たちの手で犯人捕まえようぜぇ!』 あ~恥ずかしいよねぇ! 君ら年幾つよ?(笑)」

主人公への嘲笑混じりの煽り方も実にイライラを掻き立ててくれる! 「足立みたいな小者が黒幕?」という物足りなさが当初ありましたが、足立の声優さんの名演を聴かされているうちに、これはこれでありだなと思えるように

鳴上悠はイザナギを、足立透はマガツイザナギを、決着は奇しくもイザナギ同士の戦い。さぁ、リア充高校生と落ちこぼれ社会人による絶対譲れない死闘が今始まる! 頑張れ足立! 負けるな足立!

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なでしこやまとでは、総ての作品が浅生大和の主観に基づいてレビューされています。私個人の主義主張&趣味嗜好が評価に大きく関与し、客観性を無視した極めて独善的なレビューとなっております。そのことを充分踏まえた上でご覧いただけるよう、よろしくお願い致します。
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