日常総括

日常が面白いか面白くないか評価するのは結構難しい。元々、1話の中で笑えるネタと笑えないネタが混在している作品。5つネタがあったら、笑えたのはせいぜい2つぐらいなんで、そういう意味では打率はあまり高くなかったです。

でも、この手のギャグアニメって、ネタが滑っても萌えで誤魔化そうとする姑息(誤用)なものが多い中、日常はそんな予防線を張ることが“あまり”なく、ちゃんとネタで勝負していたのが潔くて好きです。滑るときは問答無用で滑る。

私が笑えたのは、みおちゃん&まいちゃん絡みのネタが多かった。特にみおちゃんは声優さん(相沢舞)の演技力がズバ抜けていたので、ほとんど声優さんのパワーで笑いまで持って行かれた感じですね。第1話の「アウトだよ!」だって、普通の声優さんが言葉通り叫ぶだけじゃ何も面白くない。みおちゃんの声優さんのツッコミの声の張り上げ方は芸術的

一方で、メインで出番の多かったゆっこをあんまり面白いと思えなかったのが私的敗因…。ゆっこの声優さんも演技は上手で良かったんですが、独り芝居がくどすぎて笑いにくいところがあったなー。

これはゆっこの責任というより、日常という作品全体に及んでいる悪癖。せっかく面白いネタでも引っ張りすぎてネタの途中で飽きちゃったり、演出過多で逆に白けちゃったりすることが多かったので。この辺は京都アニメーションであることが裏目に出た感じかも。もっとテンポ良く次々ネタを披露して欲しかったですね。2クールじゃなくて良かったですから。

日常のブルーレイ 特装版 第1巻 [Blu-ray]

販売元:角川書店( 2011-06-24 )

定価:¥ 8,208 ( 中古価格 ¥ 630 より )

Amazon価格:¥ 3,283

時間:70 分

2 枚組 ( Blu-ray )


No Responses so far.