ラブライブ!サンシャイン!!(2期)第11話「浦の星女学院」雑感

浦の星女学院の最後を締めくくる閉校祭。感動のためなら平気で道理をねじ曲げるラブライブ!なので、なんだかんだ急遽廃校が取りやめになる大逆転劇も起こり得ると疑っていますが、ここまで大々的に終了ムードを出してしまえば、さすがにもうないでしょうか? 大阪に20年間閉店セールを続けた店があるように、浦の星女学院もしれっと来年また閉校祭しているかも?(笑)

閉校祭と、ネーミングこそなかなかに重苦しいものですが、やっていることは通常の学園祭そのもの。卒業生や近所の人たちも呼び込んで(男は呼ばれない)、盛大な祭りとしてわいわい賑やかに盛り上げる。終わりだからといって暗くなるのではなく、明るく楽しく終わろうというコンセプトはいいですよね。ただ3学期に学園祭やるなんて、3年生への嫌がらせが凄まじいですけど。

11話はこの学園祭での話に終始していましたが、正直どこの学園アニメでもありそうな陳腐な内容だったので、印象に残るものは何もありませんでした。喫茶店やら屋台やら占いの館やら、もう他のアニメで何十回と見てきた捻りゼロの学園祭でしたから…。お化け屋敷がなかったのが逆に意外なぐらい。

締めもベタにキャンプファイヤー。夕闇を炎に照らされ、終わり行く実感が高まり始めると、これまで務めて明るく振る舞ってきた鞠莉も、さすがにしんみりムード。俯いて肩を落としながら「ごめんなさい。もう少し頑張れば…」と、学校を存続させられなかったことを、みんなの前で悔いる。鞠莉の痛ましい姿に、言葉を失う銘々。

すると、ここでモブのデコ娘(CV芹澤優)が唐突に「アークア! アークア!」とコールし始めた。その掛け声はやがて全校生徒を巻き込み、一面「Aqours!!」の大合唱が。それぞれが内に抱えていた悲しみの発露、悲痛な叫びにも似たAqoursコールは、大いなる感動に包まれていました

と、盛り上がってるところ申し訳ありませんが、ここでAqoursコールは違うんじゃないの?? Aqoursが解散なり引退なりするなら、そのコールも納得できますけど、問題は学校そのものがなくなるということで、ここにいる浦の星女学院生徒全体の問題。それなのに、お前らがAqoursを励ましてどうすんだよと。Aqoursは浦の星女学院の象徴だから? つっても、Aqoursなんて今年結成したばかりのグループでしょ? なんかおかしくないっすか?

無論、私はそんな野暮なツッコミは致しませんっ! つまらない茶々をいちいち入れて白けさせようとする性格捻くれた陰キャラは、ラブライブ!を見る資格などないのです!! 浦の星女学院の生徒たちが口々に「Aqours」の名前を叫び、心を1つに全員で歌をうたう! その圧倒的な感動に対して涙することのできない哀れな人間は、DYNAMIC CHORDでも見ていればいいんです!!

好感度ランキング推移

1 - 津島善子
2 - 渡辺曜
3 - 黒澤ダイヤ
4 - 国木田花丸
5 - 桜内梨子
6 - 小原鞠莉
7 - 高海千歌
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8 - 松浦果南
9 - 黒澤ルビィ

学園祭の爛れた空気に触発されたのか、急にわらわらとカップルが誕生し始めました。曜×千歌に、花丸×ルビィに、善子×梨子に、果南×鞠莉。なんでメンバー同士でカップルが誕生しているのか意味不明ですが、Aqoursファン的にはこういうの見て「ようちか尊い!!!」と喜んでいるんですかねぇ。私の大好きなアイカツスターズ!も、最近続々と百合カップルが誕生していますので、偉そうに批判はできませんけど…。

しかし、9人グループで2人組を作るとは残酷な…。ダイヤさんが完全にハブられているじゃないですか(笑) ダイヤさんは東京の大学でイケメンの彼氏でも捕まえるといいよ。

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なでしこやまとでは、総ての作品が浅生大和の主観に基づいてレビューされています。私個人の主義主張&趣味嗜好が評価に大きく関与し、客観性を無視した極めて独善的なレビューとなっております。そのことを充分踏まえた上でご覧いただけるよう、よろしくお願い致します。