ラブライブ!サンシャイン!!(2期)第1話「ネクストステップ」雑感

ラブライブ!サンシャイン!!の1期は丸ごとプロローグという印象でした。初代ラブライブ!をなぞるような仲間集めのくだりはまったく不要でしたし、ぐだぐだと内輪の話ばかりに無駄な時間を費やして、内容的には正味3話分ぐらいしかなかったと思います(個人の感想です)。そういう意味では、2期目の第1話は実質第4話。作品紹介的なプロローグが終わって、今から本編が始まるという感覚ですね。

でもなんかいきなり話が暗い。また何かよからぬ問題が起きてしまったようで、空気がぴりつく不穏なムード。サンシャイン!!と謳っている割には、やたらとダウナーな話が続くのは何故なんでしょうね。そんでもって、ラブライブ!名物「自分一人で悩みを抱えようとする」。せっかく仲間が近くにいるというのに、どうして彼女たちに悩みを打ち明けて相談しようとしないのか。カメラ映ってないとこではメンバー同士あんまり仲良くないの?

ちなみに、このとき鞠莉が直面していた悩みとは、“今年の学校説明会が中止になってしまったこと”でした。即ち、来年の生徒新規受け入れが事実上なくなったということで、廃校(厳密には統廃合)へのカウントダウンがスタート。こんな大事、黙っていたって早晩明るみに出る話ですので、別に隠し立てする必要はなかったのに。

千歌を始めとしたAqoursの一同は、いよいよ現実味を帯びてきた廃校問題にショックを隠せませんでしたが、悄気返っていても事態は好転しませんので、諦めずに自分たちのできることを精一杯やりきろうと決意。……したところで第1話終了。えーーーっ!! 内容これだけっすかーーー!?

「あかん、このままやと廃校待ったなしや」「せやけど、諦めずみんなで頑張ろうや!」というたった2つのセリフだけで、第1話全容を説明できてしまう驚きのペラさ。5分アニメのてーきゅうの方がまだ情報量多いですよ! なんでも話を詰め込めばいいってもんじゃないですけど、第1期の展開の遅さを含めて、これだけスタート地点から遅々として進まないのはキツすぎる…。「アニメが原作に追いついちゃったから、尺稼ぎしてるの?」と疑いたくなるほどの引き延ばしですから。

中身なさ過ぎて何も語ることがない1話でしたので、仕方ない、オープニングについてでも語りましょうか。オープニングで描かれていたライブ(未来の僕らは知ってるよ)の出来は凄まじく良かったです。こんな文句ばかりの私でも、不覚(?)にも期待感が煽られました。ライブシーンのCGクォリティもここまで来たかと思うと感慨深いですね。一斉にジャンプするところが好き。THE IDOLM@STERのような手描きライブも捨てがたいですけど、これだけCG技術が向上しますと、やはりアイドルアニメのライブシーンはCGがベストだと感じます。

先日、プリパラで華園しゅうかのライブを拝見したときも、その進化のほどに度肝を抜かれたばかり。あらゆる角度からカメラが寄っても全然CG臭さを感じず、手描きと変わらぬ表情の豊かさで、キャラクター本来の可愛らしさを維持。というか、CGモデリングの方が遥かに美少女感出ていましたよ! この顔アップを見て彼女に惚れ直したぐらい! ああ、しゅうか様、麗しゅうか! って、あれ? プリパラの話になっている…?

とにかくまぁ、ラブライブ!も早くオープニングのようなライブが本編でやれるようになってほしいってことです。そのためにも、いつまでも無駄足踏んでるんじゃなくて、さっさとストーリーを先に進めましょうよ。既にサイコロを14回も振っているのに、“振り出し”から全然コマが進んでいないことに隔靴掻痒なんです…。

好感度ランキング推移

1 - 津島善子
2 - 渡辺曜
3 - 黒澤ダイヤ
4 - 高海千歌
5 - 国木田花丸
6 - 桜内梨子
7 - 小原鞠莉
——————————————–
8 - 松浦果南
9 - 黒澤ルビィ

キャラの格付けは1期で既に済ませた感じなので、この先、あんまり変動はなさそう。私がルビィを好きになることは、もう未来永劫ないでしょうし(笑) ルビィがずっとしていたこのポーズなんなの!? カス・ダマト直伝のピーカブースタイルなの!? イライライライライライラ…!!

善子は今でも変わらずに好き。キャラ作って自宅でライブ配信してる最中に、親が部屋に入ってくるハプニングは、ベタですけど笑いました。

ラブライブ! サンシャイン!! Aqours First LoveLive! ~Step! ZERO to ONE~ Blu-ray Memorial BOX

販売元:ランティス( 2017-09-27 )

定価:¥ 19,440 ( 中古価格 ¥ 13,496 より )

Amazon価格:¥ 15,036

時間:453 分

5 枚組 ( Blu-ray )


この記事のトラックバックURL
  1. 初めまして。いつも感想見させてもらってます。

    プリパラは見たことないですが手書きと見分けつかないレベルですね。これで3Dアニメーションするのはちょっと凄い。画面が少しけばけばしいですがw

    ルビィは嫌いじゃないですがピーカブースタイルww確かにww
    アクア人気はルビィだけ低いですが、こんなところに理由がありそうかも。

    • クラタさん、初めまして~。管理人の浅生です。

      トップクラスのラブライブ!やプリパラを見ると全部3DCGでいいじゃないかと思いがちですけど、そうじゃないWake Up,Girls!のライブシーンを見るとやっぱり厳しさもありますね。ちなみに、プリパラの画面がケバケバしいのは、本人(しゅうか)が守銭奴でケバケバしいからです(笑)

      >アクア人気はルビィだけ低い
      一昔前なら、こういった妹(ロリ)キャラは人気上位が鉄板でしたが、すっかりその優位性は失われましたね…。需要があるならともかく、需要がないならこういうぶりっ子キャラはもういいんじゃないでしょうか。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

ABOUTこの記事をかいた人

なでしこやまとでは、総ての作品が浅生大和の主観に基づいてレビューされています。私個人の主義主張&趣味嗜好が評価に大きく関与し、客観性を無視した極めて独善的なレビューとなっております。そのことを充分踏まえた上でご覧いただけるよう、よろしくお願い致します。