恋愛ラボ第2話「恥ずかしがり屋とクールと変態?」雑感

第1話は文句なしに面白かったものの、マキとリコの2人によるコンビ漫才が完成されたものだっただけに、ここに余計な異分子が加わると、逆に面白さは落ちてしまうんじゃないかとの心配もありました。そして、第2話はその不安が物の見事に的中してしまった格好…。3人のニューカマー台頭によって、面白さは確実に下降線を描いてしまいましたよ。

まず1人目、生徒会書記を務める1年生の棚橋鈴音こと“スズ”。アルカイックな天然ドジッ子ロリキャラの彼女は、大人しい性格で自己主張に乏しく、前出の2人に比べてかなり個性で負けていましたので、登場したばかりだというのに早くも存在感が希薄になっていたのが気掛かり。

現にマキとリコがドジッ子について議論(漫才)していたとき、2人の掛け合いがあまりに息ぴったりであるがゆえに、スズは間を割って入る余地がなく、単なる傍観者と化していましたからねぇ…。ドジッ子に対して異様に冷たい私情も混じっていますけど、彼女が本当に今後必要性を感じるキャラになって行くのかどうか。

次に登場したのが、榎本結子“エノ”と水嶋沙依理“サヨ”の3年生コンビ。エノは生徒会を放逐された逆恨みで、マキを失脚させて生徒会復帰を企んでいますが、正直そんな権力抗争の構図はどうでもいいこと。私は女子同士の対立を望んでいるのではなく、みんなできゃーきゃー仲良く恋バナで盛り上がっているところを見たいだけですので、そういう諍いはさっさと片付けて、早いとこ意気投合して本題(恋愛研究)に入ってもらいたいものですね。

サヨは金に執着心剥き出しのキャラで、新顔3人の中では最も個性が強かったように思えますが、今のところリアルに性格が悪くてウザイとしか言えません…。ルックスにも癖があるため、このまま嫌悪の対象になってしまわないか心配。

恋愛ラボはあくまでガールズトークを主目的としたアニメですから、人数は2人よりもグループであることが望ましいです。ゆえに、スズ・エノ・サヨの3人は温かく歓迎したいところなんですけど、魅力面でマキ&リコから大きく格落ちしているので、現時点ではどうしても邪魔な存在としか認識できないのですね…。これからの話でイメージ改善されることを切に願いますよ。彼女らが「つまんないくせに出しゃばるな」的な見方をされている間は、恋愛ラボという作品を心から楽しめることはないでしょうから。

★今週の倉橋莉子★

感想が少しネガティブになりがちな中でも、気持ちを明るく照らしてくれるのはリコの可愛さ。前回まではマキとリコの間で少し揺れていた私ですけど、「やっぱり自分はリコ派だな!」と確信が持てました。何がいいって、毎日のように髪型を変える美意識の高さがいいよね! こういうオシャレなヒロインを待っていた!

理想のお姫様だっこを語るときのリコはヤバすぎでしょ~! 乙女チックな妄想を突っ込まれ、顔を真っ赤にしながら取り繕うところなんてもう最高! マキのお姫様だっこ願望をくだらないと一蹴しながら、実は自分もお姫様だっこに憧れ持っているというのが萌えるんですよね~。

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なでしこやまとでは、総ての作品が浅生大和の主観に基づいてレビューされています。私個人の主義主張&趣味嗜好が評価に大きく関与し、客観性を無視した極めて独善的なレビューとなっております。そのことを充分踏まえた上でご覧いただけるよう、よろしくお願い致します。
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