進撃の巨人第18話「巨大樹の森 ―第57回壁外調査 (2)―」雑感

とどまることを知らない女型の巨人の驀進。熟練の連携からの3点同時攻撃に対しても、ワイヤーを手で振り払い、両足への攻撃をジャンプでかわすような機敏さを見せる巨人に、もはや付け入る隙は見当たりません。元々単純な戦闘力では段違いといえる相手なのに、そこに人間と変わらぬ知性と瞬発力を兼ね備えられてはお手上げってもんですよー。

差し迫る巨人のプレッシャーを察知したリヴァイ率いる中列荷馬車護衛班は、兵站拠点作りの任務を放棄し、巨大樹が生い茂る鬱蒼とした森へと進路を取る。身を隠すにしても、見通しが悪く、巨人の接近に対応しにくい場所へ逃げ込んだことが腑に落ちないエレン。立体機動兵器を用いるには確かに好地であるといえますが、何故かリヴァイにその立体機動で迎撃戦を展開する気配がない。

そして、怒濤の勢いで迫り続けてきた女型の巨人に、遂にエレンたちの姿は捕捉されてしまった! 進撃を阻止すべく挑みかかった仲間の増援部隊はことごとく撃墜され、緩まる兆しのない追撃の手。女型の巨人の脅威に今やエレンの命運は風前の灯! すぐ背後から猛スピードで巨人が追いかけてくる画は恐怖でしかありませんよ! 心臓ドキドキで、絶望感いっぱいいっぱい!!

この窮地に至っても、頑なに交戦の意志を見せず、逃げの一手のリヴァイ兵長。一心不乱に馬を走らせ続ける理由は一体何なのか? 算を乱して遁走しているだけとはさすがに考えにくいので、彼の行く先に勝機を見出す“何か”があるはず

諸葛亮が司馬懿を葫蘆谷(ころこく)におびき寄せ、出口を封鎖して火攻めを行ったように、リヴァイにも何かしらの腹案があると信じたいものですね。この巨大樹の森の地形を利用した、女型の巨人の身動きを食い止める“罠”が用意されていることを。エルヴィン団長が途中から行方知れずになっているので、恐らく彼の率いる一軍が伏兵となり、罠を仕掛けて待ち構えているのではないかと推察しますが…。

ちなみに葫蘆谷での火攻めは、司馬懿と共に獅子身中の虫であった魏延も焼き殺そうとする意図がありましたけど、まさかエレンをその魏延に見立てて、一緒に焼き殺すつもりではないでしょうね?(笑) エレン、味方にも気をつけて~!

★今週のクリスタ・レンズ★

一瞬で3人の男心を鷲掴んだクリスタの女神力。巨人の野に取り残されそうになったところで、救助に駆けつけてくれたクリスタの優しさに絆されてしまうのは無理からぬことですけど(笑) 特にライナーの「結婚したい(真顔)」という率直すぎる感想には笑いました。なんて素直でピュアな愛情。

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  1. (アニメ感想) 進撃の巨人 第18話 「巨大樹の森 ――第57回壁外調査2――」

    投稿者・ピッコロ

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    『進撃の巨人』 第18話 「巨大樹の森 -第57回壁外調査 2-」を観ました。今回の世間の評判をまとめつつ、個人的感想を述べています。進撃の巨人 1 [初回特典:未