進撃の巨人第14話「まだ目を見れない -反撃前夜(1)-」雑感

新OPを引っ提げて2クール目が始動! 1期の「紅蓮の弓矢」は、ニコニコの某中毒動画の再生回数に3桁は寄与するほど聴きまくっていましたが、2期の「自由の翼」も最高ですね~。蒼穹を舞う、ふりゅーげるであふらーいはーいと♪ てーきゅう2期の「メニメニマニマニ」に匹敵する名曲だと思います!

14話は本編もメチャクチャ面白かった。エレンの調査兵団入りはすんなり叶ったかと思いきや、そこに待ったをかけたのが憲兵団。依然としてエレン脅威論を掲げる彼らは、速やかに処分して人類の英霊となってもらうべきだと主張。エレンの処遇を巡り、遂には審議所での裁きに運命を委ねられることに。

まさかここまで大事になるとは思わなくて、突如始まったエレン裁判の行方にドキドキ。調査兵団と憲兵団のいずれに身柄を移すのか、即ちそれは生死を分かつ岐路。この法廷にて、自らの有用性を説き苦境を脱することはできるのか? ある意味、巨人とのバトル以上に痺れるシチュエーションになってきましたよ。

とはいえ、基本エレンに発言権はなく、周りの大人たちが喧喧諤諤の議論を繰り広げる格好。好戦派・厭戦派の主張に宗教論者まで絡んできて、議論がぐっちゃぐちゃになるところなんてリアル(笑)

憲兵団代表のナイルが巨人化した際にエレンは自制心を失っていた件を指摘すると、一気に怪しくなってきた雲行き。やはり処刑すべきだの意見が大勢を占め、更には嫌疑がミカサにまで及ぶと、遂に我慢ならなくなったエレンが自らの思いの丈を咆哮する

「いいから黙って、全部俺に投資しろ!!」

善か悪か、無害か有害か、人間か巨人か、些末な議論をこねくり回す奴らに向かってぶちまけたこの暴論。「俺の言葉を信じろ」ではなく、「俺の能力に投資しろ」と言ってのけるのが素晴らしいじゃないですか! 傲慢に満ちた自信を、満座の中で堂々と宣ってみせたエレンに私は惚れ込んでしまう~。やっぱりエレンは最高の主人公だわ!

だがしかし、直後に待っていたのは、自らの立場を弁えない発言に対するリヴァイ様のキツ~イ調教……もとい、懲罰。涼しい顔でエレンの顔面にがすがす蹴りを入れる鬼畜っぷりに、さぞ女子視聴者は色めき立っていたことでしょう(笑) リヴァイがきゃーきゃー騒がれる理由も納得。こんなにイケてる160cmの刈り上げ頭は他にいませんもん。

容赦ない虐待ショーの一部始終によって、「リヴァイならエレンを手懐けられる」との印象を周囲に植え付け、エレンの身柄は調査兵団が預かることとなった。これで当面エレンの処刑は見送られることに。芝居と呼ぶにはあまりに過激すぎるパフォーマンスでしたが、総てはエレンを救うための計算だったわけですね~。賢い。

今回のシナリオは、本当に見応え満点で大満足。進撃の巨人は、ただバトルだけが見せ場じゃない作品なのがすごいよね。もう3巻以降のコミックスも購入決定!

★今週のミカサ・アッカーマン★

エレンに仇なす奴らに対して、誰彼構わずガン飛ばしまくるミカサが素敵すぎる!! ただ睨み付けるだけじゃなく、今にも人を絞め殺しそうな凶悪な眼光。リコさんなんて完全にびびっていて可哀想でした(笑)

エレンはあのとき、「俺に手ぇ出したら、ミカサが承知しねーぞ!!」と叫んでいたら無傷で調査兵団入りが決まっていたかもね(笑) ミカサの恐ろしいガン付けを目にしたら、憲兵団もエレンを解剖しようなんてバカな真似は考えないでしょう。エレンの前に自分たちが三枚に下ろされかねませんから…。

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  1. 【アニメ】 進撃の巨人 第14話 「まだ目を見れない-反撃前夜1-」 感想

    この腰抜けどもめ
    いいから黙って 全部俺に投資しろ!!

    進撃の巨人 第14話 「まだ目を見れない-反撃前夜1-」
    の感想です。

    公式がら抜き言葉とはけしからんな(細かい

  2. (アニメ感想) 進撃の巨人 第14話 「まだ目を見れない-反撃前夜?-」

    投稿者・ピッコロ

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    巨人となったエレンに対する民衆の反応は様々だっ…

  3. 進撃の巨人 第14話 『まだ目を見れない-反撃前夜1-』 軍法会議ならぬ兵法会議…兵士以外の参加者も多いのね。

    憲兵団なら死、調査兵団なら生。何日監禁されたかも分からないエレン。調査兵団の連中が来てようやく出られると思ったらお白州に引き出されてビックリ。エレンの処遇を巡っての兵…

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なでしこやまとでは、総ての作品が浅生大和の主観に基づいてレビューされています。私個人の主義主張&趣味嗜好が評価に大きく関与し、客観性を無視した極めて独善的なレビューとなっております。そのことを充分踏まえた上でご覧いただけるよう、よろしくお願い致します。