キルラキル第18話「夜へ急ぐ人」雑感

母への反旗を翻した皐月の真の目的は、流子と同じ生命繊維打倒にあった! 羅暁を欺くため、また流子が味方に足る人物か見極めるため、敢えて本心を偽っていた皐月様の深謀遠慮は見事としか言い様がございませんが、そのせいで無駄に滅ぼされた大阪のことも忘れないでください

背後から心臓を一突きにされても平然と生き長らえるとても身体が丈夫な羅暁。生命繊維と一体化することで、人間を超越する力を宿していたのだった。そんな化け物相手に一歩も臆することなく、敢然と立ち向かう皐月は最高にカッコイイ主人公しています。

一方、主人公の座を完全に皐月に奪われてしまった流子ちゃん。壮絶な親子喧嘩の煽りでみるみる影が薄くなっていく…。果てには、羅暁の「精神仮縫い」によって敵の先兵として操られてしまう大失態!!

普通、こういうので洗脳される対象って主人公の仲間ですよね~。主人公自身が敵に操られてしまうというパターンは記憶にありませんので、余計流子ちゃんの脇役感が強まってきました(笑)

しかし、流子ちゃんにも元主人公としての意地がある。自力で「精神仮縫い」を解いて洗脳から脱却して立ち直った! ここで羅暁の相手は皐月に任せ、自分はまず針目縫との決着を付けるという共闘関係に。ライバル同士が手を取り合う鉄板シチュエーションに気持ちが昂ぶってきましたよ~!

鮮血と更なる一体感を深めてパワーアップを遂げた流子が、強敵針目縫を圧倒しつつある一方で、皐月VS羅暁は厳しい戦況。

愛刀縛斬にて羅暁の首を刎ねるも、繋がった一本の生命繊維により瞬く間にダメージが修復されてしまう不死身の怪物相手に、為す術なくやられてしまう皐月。神衣純潔の力をもってしても、母羅暁には到底敵わない…。

「身の丈に合っていない服を着るのはとても醜いことなのだよっ!!」

と宣いながら、娘のセーラー服を奪って自ら着用したのは笑いました。どう考えてもこのオバサンにセーラー服は身の丈合っていない気がするんですけど!! でも、年甲斐もなくセーラー服でどや顔できる羅暁のことが私は段々好きになってきましたね。ALI PROJECTの宝野アリカさんみたいなもんだと思えば(失礼)。

皐月様がやられてしまった今、流子ちゃんにその仇討ちが期待されるところですが、羅暁と同じく生命繊維と肉体が一体化している流子は、死んだはずの羅暁の娘(次女)である可能性が浮上。即ち、皐月と流子は異父姉妹だったってこと!? もしそうなら、このオバサンはいろんな意味でバイタリティ溢れる女性ですよ~。

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  1. キルラキル 第18話 『夜へ急ぐ人』 敵は本能寺学園にあり!

    鬼龍院羅暁は物凄く丈夫な人?彼女が不死身だったのは生命戦維と融合していたから。お陰で首を落とされてもハイ元通り!明らかに「おれは人間をやめるぞ!」しちゃった人だと思い…

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