僕らはみんな河合荘第10話「ほっとけばいいのに」雑感

ん~。変ショリの話が絡むと急激につまんなくなる。せっかく流れを切り替えた9話がいい感じだったのに、今更また8話をぶり返してなにがしたいのやら。ていうか、まだ宇佐君は「変人相手はうんざり」とか上から目線で先輩を見下しているの? 寂しいなぁ。

先日の非礼を詫びるべく林さんが再登場。中学時代とはすっかり人が違ってしまった林さんですが、かつて宇佐君に受けた恩は今でもしっかり胸に刻まれており、実は密かに宇佐君を思慕している様子。おいおい…。なんですか、このまったく望んでいない展開は…。

このまま宇佐君がハーレム主人公化していくのかと思うと暗澹とした気分でしたが、どうやら元霊感少女の林さんは、守護霊が見える黒川の方に気持ちを持って行かれたみたい。ふぅ、最悪の展開にならなくて良かった良かった。はい! じゃあこれで林さんの話はお終いね! 変ショリの話もお終い! もう二度と話を蒸し返さないでよね!

久々に河合荘に訪れた千夏ちゃんと一緒に、光る泥団子作りをすることになった住人たち。材料の泥をバケツいっぱいに持ってきたシロに対して、「ああ、お前の昼飯か」と言い放った麻弓さんは、いくらシロ相手とはいえひどい(笑)

麻弓「おかしいな~。玉転がすの上手いってよく言われるんだけど」
千夏「千夏も運動会で褒められたよ。大玉転がし。すっごい大きかったんだから」
麻弓「ああ~。夜の運動会は割と小玉だぞ?」
千夏「玉入れも得意だよ!」
麻弓「あはは。玉は入んねぇな~」

相変わらず麻弓さんは発言が下品すぎるんですけど、今日は徹頭徹尾下ネタで押しまくってきましたので、その強引さで逆にチョット笑えてきました。このシーンも、子供相手に全部下ネタで返す麻弓さんの最低さが面白い

あと、いつもの宇佐君のツッコミがなかったのも良かったのかな。宇佐君はツッコミの声の張り上げ方が大袈裟すぎる上に、毎回上手いこと返そうとしすぎてセリフが冗長なんですよね。活字だと文章の捻りを利かせたツッコミの方が面白かったりしますが、口語になるとテンポの悪さばかり目立ってしまう。ここではそんな宇佐君がバイト中で不在だったことが幸いしました。

千夏「ぼっち先輩は、宇佐君とデートしないの?」
律「デー……! な、なんで!?」
千夏「ドラマとかだと花火辺りでくっつくのに」
律「花火行ってないし!!」

宇佐君の居ぬ間に、ずけずけと核心を突く質問を投げかけて律ちゃんを狼狽させるドSな千夏ちゃん。遅々として進展しない2人をけしかけるナイスお節介だと言えますが、できればその批判の矛先は「一週間フレンズ。」の長谷君に向けてくださいな(笑) 花火に行っても、部屋で二人きりになってもくっつこうとしない長谷君にっ!

何にせよ、これで律ちゃんが多少なりとも宇佐君を異性として意識し始めてくれるとありがたい。周りの人間が人様の恋路を無責任に囃し立てることで、彼女との距離が縮まるきっかけになったり、あるいは逆効果で距離が遠のいてしまったりするのも、アパート同居モノの醍醐味。どんどん掻き乱してください。

★今週の河合律★


律ちゃんは無口ではあっても、無表情でないところがいい。「森田さんは無口。」の感想で語ったこともありますが、無口で何を考えているのかわからないキャラこそ、表情は豊かであるべき。喜怒哀楽の感情を素直に表情で見せてくれるのは、律ちゃんの良いところです。

One Response so far.

  1. 僕らはみんな河合荘 第10話 『ほっとけばいいのに』 宇佐と林が再接近?律も心中穏やかじゃない様で。

    炎天下で読書。本人は爽やかなつもりだろうが、 汗だらだら流して暑苦しい。宇佐がこんな事やってるのも律に声を掛けてもらわんが為。バレバレなんで麻弓に突っ込まれまくってます…