ジョジョの奇妙な冒険第16話「波紋教師リサリサ」雑感

この思いっきり人を見下した冷たい睥睨が最高すぎるぅぅぅ!! 今やっとわかった! 俺はこれを見るために生まれてきたんだ!

登場人物紹介で一目見たときからずっと気になっていたリサリサ先生がようやくお出まし。男だらけのむさ苦しい男子校状態だったジョジョに、いきなりこんな美人でスタイル抜群な先生が赴任してきたら、そりゃあ色めき立ちますよ!! 美しく気高く色気があってSっ気も満載なリサリサ先生に私もすっかり夢中! 男性キャラが自分の好みのタイプばかりだったのに、女性キャラまで自分の趣味ど真ん中を放り込んでくれるなんて、荒木先生は神だ!

体罰教育が社会問題化している昨今ですけど、こんな美人な先生相手ならどんなに厳しいスパルタ教育でも笑顔で乗り越えられますね。私もリサリサ先生に容赦なく蹴落とされて、ヘルクライムピラーに挑戦させられたいです! そして、軽蔑の視線で見下されたいです! ハァハァ…! ああ、呼吸が乱れて上手く波紋が使えないぃぃぃ!!

長時間かけて巨大な円柱を登り切る修行は、ドラゴンボールのカリン塔を彷彿とさせました。でもジョジョの方は、油の粘膜や油圧バリアなど一筋縄ではいかないギミックがあるのがポイント。指先から伝導する一点集中の波紋の強さに気付き、油圧バリアは外周の勢いが弱まっているところから突破するなど、ただ根性で試練を乗り切るのではなく、修行の中で頭を使いながら強さを身に付けていくのが実に理想的

最近では、“修行”というもの自体が時代後れ的な扱いになっていますけど、私はこういったバトルもので“修行”は欠かせない重要なファクターだと位置付けていますよ。自分より強大な敵と相対したときに、勝つための策略もなければ、強くなるための鍛錬もせず、突然不思議な力に目覚めて敵をやっつけてしまうとか、そんなご都合主義は興醒めもいいところ。主人公が成長する過程が描かれなければ私は納得しません

ただ、どうしても修行しているシーンは絵的に地味で話的に退屈になりがち。そこをこれだけ「魅せてくれる」ジョジョはさすがだと、改めて評価を高めましたね。画面が静止画像ばかりで完全に紙芝居状態となっていたのは気掛かりですけど、今回も大満足なエピソードでした。

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なでしこやまとでは、総ての作品が浅生大和の主観に基づいてレビューされています。私個人の主義主張&趣味嗜好が評価に大きく関与し、客観性を無視した極めて独善的なレビューとなっております。そのことを充分踏まえた上でご覧いただけるよう、よろしくお願い致します。