ジョジョの奇妙の冒険第13話「JOJO vs. 究極生物」雑感

Oh…。あれだけいいキャラしていたシュトロハイムが早々に爆死とは…。ボスかと思われたサンタナもあっけなく石化しちゃいましたし、私が第2部のキーパーソンだと睨んだ人物が次々と脱落していく。未だ第2部の全体像が見えてこないなー。

「サンタナさぁん。さぁ、ご一緒に! さん、し、ハッピー、うれぴー、よろぴくねー♪」

目覚めた柱の男と対峙する中でも、いつもの緊張感のない軽いノリで応対するジョセフ。初対面でいきなり敵愾心丸出しなのは良くないというのが彼の言い分ですけど、寝起きにこのテンションで近寄られると、柱の男じゃなくてもイラッとすると思う(笑)

リブス・ブレード(別名 露骨な肋骨)
ミート・インベイド(別名 憎き肉片)

柱の男サンタナの必殺技一覧。どういう意味で露骨なんですか(笑) 真面目な話の流れの中で急に放り込んでくるダジャレ技が笑えます。

「フグを食う時どうするか! 殺してから毒の部分を取り除いて食べればいい!」
「サンタナにとって波紋はただそれだけのことにすぎない!」

スピードワゴンに負けじと、次々実況を被せてくるシュトロハイム。おかげですごい賑やか。フグの調理法に精通しているドイツ人って…。食通だね!

「俺はこれでも誇り高きドイツ軍人! その程度の覚悟はできてこの任務についておるのだ!」
「祖国のためなら、足の2本や3本簡単にくれてやるわっ!」

足を3本失っても構わないというところに、ドイツ軍人の尋常ならざる覚悟を感じ取れる(笑) でもセリフは笑えますが、シーンとしては感動的。片足の切断に一切の躊躇がない軍人としての誇りは、シュトロハイムがただの面白軍人キャラではないことを示しています。

「現在、我が軍はサンタナの他に柱の男をヨーロッパのある場所の地下から発見しているっ!」
「つまり、サンタナは1人ではないということだ!」
「我々ドイツ軍は、2000年周期で眠りにつく柱の男という生命体の驚異的な能力の謎を追ってきた!」
「近い将来奴らは目醒める! 奴らの太陽以外の弱点を掴まぬ限り、人類は滅びる!」

なるほど~。サンタナはラディッツ的な立ち位置だったのね。この強敵よりももっと強大な、ナッパとかベジータみたいな仲間が他にも複数眠っていて、サンタナを倒したところでまだ人類の脅威は終わらないということですか。なかなか絶望的なシチュエーションです。

「人間の偉大さは恐怖に耐える誇り高き姿にある。ギリシャの歴史家プルタルコスの言葉だ」
「さらばだ。忌々しいイギリス野郎…!!」

自らの体内に忍び込んだサンタナを抹殺すべく、手榴弾を抱え込み名誉の戦死を遂げたシュトロハイム。ああ……貴重な解説役が…。伊丸岡さんのハイテンションな演技をもっと聞きたかったのに…。合掌。

「どけえぃ! お前は最初から負け犬ムードだったのだぁ!」

シュトロハイムの自爆攻撃も虚しく、致命傷には至らなかったサンタナが最後のあがきを見せてジョセフに襲いかかる! このセリフ、ムードいるかなぁ(笑)

「てめぇの次に吐くセリフは、『思い知ったか、この原始人が』だっ!!」

サンタナ相手にも得意のセリフ先読み! ジョセフは頭上に昇った昼間の太陽の位置を計算し、井戸の水面に太陽光を反射させてサンタナを焼き尽くす! 絶対的ピンチに陥っても、最後は冷静に頭脳を使って勝負を制したジョセフはさすが! シュトロハイムの仇は取ったぞー!

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ABOUT

なでしこやまとでは、総ての作品が浅生大和の主観に基づいてレビューされています。私個人の主義主張&趣味嗜好が評価に大きく関与し、客観性を無視した極めて独善的なレビューとなっております。そのことを充分踏まえた上でご覧いただけるよう、よろしくお願い致します。
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  1. あけましておめでとうございます。

    そうか~新年早々シュトロハイム逝っちゃたか~
    ザンネンデシタネ~。

    杉田さんがラジオで語っていましたが、伊丸岡さんは普通の会話が絶叫に近いテンションのせいで、収録後はぜぇぜぇと疲れ果てていたそうです。
    思わず他の出演者が『お疲れさまでした!!』と敬礼してしまうほどに。

    >おかげですごい賑やか
    あの場面って4人しかいないんですけどね。なんか凄い大勢いるかのような騒がしさでしたよね。

    >サンタナはラディッツ的な~
    そんな感じですね。サンタナはこの後出てくる他の柱の男よりは幼い存在です。あとジョジョ2部連載時期のドラゴンボールはピッコロ大魔王(老)と戦ってるあたりだったかな。そう考えると今頃アニメになってるの凄いですね。

    >サンタナの必殺技
    ちゃんと表現してくれてスタッフはわかっているなぁ。
    普通に『リブス・ブレード!!』て叫ぶだけじゃ伝わらないですからね。
    あの真面目なんだかギャグなんだか、熱いのか寒いのかわかんないノリは当時の少年ジャンプそのものです。
    当時の連載陣はDB・キン肉マン・キャプテン翼・男塾・聖闘士星矢・北斗の拳などなど黄金期と呼ばれていた頃です。
    浅生さんはまだ漫画・アニメに目覚めていない頃かもしれませんね。
    ここに来る人も生まれてない人の方が多いかも。

    懐かしいですね。・・・いやぁ歳とっちゃったなぁ(笑)

  2. 新年あけましておめでとうございます~。旧年中は大変お世話になりました。今年もよろしくお願いいたします。

    >伊丸岡さんは普通の会話が絶叫に近いテンション
    視聴者の立場としても「お疲れ様」と敬礼したいです。感情をこめまくった全力の熱演はすごすぎた! 3話のみの登場なのに、鮮烈な印象を残してくれましたからね~。

    >凄い大勢いるかのような騒がしさ
    ジョセフも口数が多いほうですし、寝起きにあんなうるさいのが3人もいたら苛立つ気持ちもわかります(笑)

    >ジョジョ2部連載時期のドラゴンボールはピッコロ大魔王(老)と戦ってるあたり
    そう言われると、相当古い作品なんだなぁと実感。流行り廃りの激しい世界で、四半世紀の時を超えて人を感動させられるんですから、やっぱりジョジョは悠久の名作。

    >黄金期と呼ばれていた頃
    有名作品ばかりなのに、この中で私が知っている漫画はドラゴンボールだけですねー。サッカー好きのくせしてキャプテン翼も知らないのはヤバイのかも…。私にとってサッカー漫画の巨匠は高橋陽一さんではなく、塀内夏子さんなので(笑)