実は私は第2話「秘密を守ろう!」雑感

まだラブコメとしてドキドキする展開に巡り会えていませんが、プロット自体はいいなと思います。アナザルと呼ばれるほど嘘や隠し事をするのが大の苦手な主人公が、惚れた女の秘密だけは死んでも守るなんてロマンティックじゃないですか。例え彼女がおおかみこどもだったとしても、草平君のように秘密は墓場まで持っていくべきなのです。

俺物語!でも彼女と同じ大学に通いたいがために、嫌いな勉強を必死で頑張るエピソードがありましたが、こういう好きな女子のために自分の一番苦手なことでも頑張るとか、好きな女子の前でカッコイイところを見せたいから頑張るとか、とにかく“好きな女子のために男子が張り切る”という構図が私は大好きなんですよ~。

といいつつ、黒峰朝陽についてはまだ態度保留中。優しくて誠実でいい人なんでしょうけど、ちょっとしたことですぐ「ごめん」と謝罪の言葉を連呼する気弱さがちょっと…。惚れた弱みで葉子に下手に出てしまうのはわかりますが、他はもうちょっと毅然とした態度を見せてほしいね。何でもかんでもペコペコ謝るんじゃなくて。

生真面目で堅物なクラス委員長、藍澤渚。自分からこっぴどく振ったくせに、その男が他の女とくっつくとムカつくという自己中な女。でもそういう娘、好きよ(笑) 彼女は実は宇宙人。本物の等身サイズは手の平に載るぐらいの小さなもので、学校では自分とまったく同じ身なりをした外郭をロボットのように操縦していたのでした。

要するにこの作品は、人には口外できない女子の秘め事を、朝陽君が次々握っていく話でしょうか? 弱味握っている側が、何故か立場下のように感じられるのが不思議ですけど(笑) この有利な状況でエロゲ展開に持って行けないのは、朝陽君の実力不足に他ならない!

しかし、こんな風に毎週新顔が出てきて「実は私は○○でした~」という展開を繰り返されると、それだけで1クールの半分が消化されるような…。まずは吸血鬼の白神葉子のことをいっぱい知りたいのに、そっちの整理がつかないうちに宇宙人とか出てきてもらっても困るというのが本音。

★今週の白神葉子★


芹澤優さんの関西弁演技がますます自然に。感情表現辺りでぼろが出るかと思いましたが、全然引っかかるところなかったのがすごいっす。関西弁検定準1級に認定ですよ!(私も準1級ぐらい)

けど、白神葉子の関西弁設定って本当に必要だったんですかね? 1話で正体がバレたときも、「吸血鬼だったの!?」という驚きと「関西人だったの!?」という驚きが両方あって、ちょっとキャラがブレていた気が…(笑)

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  1. 実は私は 第2話「秘密を守ろう!」 吸血鬼の次は宇宙人

    この流れは未来人も出る流れ。
    エンディングは、作品に合わせて作られた感じですね。
    歌詞はいいんじゃないでしょうか。

    以下ネタバレあり。

  2. 実は私は #02 「秘密を守ろう!」

    === 一度あることは二度 ===
     どうも、管理人です。今日一番苦労したのが、エアコンの口から水が溢れてくる現象の対処だったわけだがさて。あれは根本的には何をすれば解決なのか、…

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