THE IDOLM@STER シンデレラガールズ第12話「The magic needed for a flower to bloom.」雑感

合宿回ということで、海で遊んで飯食って風呂入って寝るだけの話にならないかと戦々恐々でしたけど、デレマスはちゃんと真面目に練習してくれていて本当に良かった。ただ最低限のラインはクリアしたとはいえ、この12話は今までで一番イマイチに感じた回。合宿回の難しさを改めて思い知らされましたよ。

プロデューサーが別件の用事で合宿所を離れなくてはならないとのことで、その間グループのまとめ役を任されることになった美波。この件についてプロデューサーと美波が2人きりで相談していたシーンは、完全に夫婦の擦れ違いの風景でしたね(笑) 仕事が忙しくて妻を蔑ろにしている旦那と、寂しさに耐えきれなくなった妻が離婚を協議しているかのような切迫感…!

14人を取りまとめる大役をいきなり引き受けることになっても、「リーダーなんていらないんじゃないかな」とかバカなことを抜かすことなく、きちんとリーダーシップを取れていた美波はさすが。全体曲の練習がなかなか捗らず、疲労感が漂う中でグループの気持ちがバラバラになりかけたときには、このまま練習量を増やして根を詰めすぎるよりも、チームの結束を優先すべきだと判断。一旦全体練習を中断し、即席の運動会を開くことに。

それぞれのユニットごと3人組に分かれてのチーム対抗リレー。友達がいなくて3人組が作れない蘭子ちゃんは、先生のチーム(LOVE LAIKA)に入れてもらいました(笑)

結果は、チームnew generationsのバトン受け渡しミスの隙を突いて追い抜いたチームLOVE LAIKA+蘭子の勝利。なお、チームCANDY ISLANDは開始早々に画面外へと消えていた模様(笑) 杏・かな子・智絵里の3人に運動で勝負させるのはちょっと酷じゃないですか!?

続く飴食い競争ではかな子が(食い)意地を見せるも、結局走りで未央に抜かれてしまう始末。西武ライオンズの中村剛也のように太めの体型ながら実は俊足といった意外性もなく、見た目通りの鈍足でございました。

その後は、二人三脚に借り物競走にサバイバルゲームに大縄飛びと、日が暮れるまでみんなでわいわい楽しく盛り上がる。それ自体は見ていて微笑ましいものでしたけど、こんな日差しが強い中で、日中ずっと野外に出っ放しだったのはアイドルとしてどうなの? という疑問が…。日焼けしちゃうんじゃないかと、こっちはそればかりが気になって。

話を遡れば、大事な商品であるアイドルを合宿所に取り残して、1人で去って行ったプロデューサーの行動もどうかと思いますね~。別件でどうしても面倒見れなくなったとしても、会社からヘルプを寄越すことぐらいはできたでしょう。ダンスの特訓を積むのにトレーナーが帯同していなかったのもおかしな話。これじゃあ、わざわざ辺鄙な山奥に来る必要もなく、社内のトレーニングルームでみっちりレッスンを積んだ方が上達は早かったように思いますよ。そんな釈然としないツッコミどころが多々あり、今回はちょっと脚本が荒かった気がしましたね。

「ちょっと待って! 今はそんなことしてる場合じゃないじゃん! もっと全体曲の練習しないと!」

あと、いい加減未央に損な役回りを押し付けるのもやめてあげましょうよ。未央は良くも悪くも思ったことをすぐ口に出しちゃうタイプだと思いますが、一度それで失敗した苦い経験があるのですから、そこは学習して思慮深くなっていてもいいはず。成長しない未央への不満というより、未央だけに非難を集中させるような脚本への不満が強いです。

★今週の渋谷凛★


水を浴びせられてびしょ濡れになっているサービスカット(?)ですが、リアクションにそれぞれ個性が出ていていいですね。中でも満面の笑顔で喜んでいるアナスタシアと凛がいい感じ

好感度ランキング推移

1 - 渋谷凛
2 - 新田美波
3 - 諸星きらり
4 - 前川みく
5 - 島村卯月
6 - 双葉杏
7 ↑ 神崎蘭子
8 ↓ 城ヶ崎莉嘉
——————————————–
9 - アナスタシア
10 ↑ 多田李衣菜
11 ↑ 三村かな子
12 ↓ 本田未央
13 - 赤城みりあ
14 - 緒方智絵里

李衣菜「お好み焼きにご飯なんてあり得ないし!」
みく「お好み焼きにケチャップの方があり得ないにゃ!」

東京出身の李衣菜と大阪出身のみくの食文化を巡る争いが再び(笑) 大阪では確かにお好み焼きとご飯を一緒に食べます(食べない人もいる)けど、東京ではお好み焼きにケチャップをかけるのがスタンダードだったんですねっ!!

「今日、みんなと上手く合わせられなかった…」
「やっぱり、誰かと一緒にステージに立ったことないからかなぁ…」

蘭子はモノローグだと喋り方が普通なのか(笑) 普通に喋るだけで萌えてしまうなんて、蘭子のキャラは良く出来ているなぁ~。

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ABOUT

なでしこやまとでは、総ての作品が浅生大和の主観に基づいてレビューされています。私個人の主義主張&趣味嗜好が評価に大きく関与し、客観性を無視した極めて独善的なレビューとなっております。そのことを充分踏まえた上でご覧いただけるよう、よろしくお願い致します。
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  1. よく動くぶんだけ作画が荒れた回でしたが、別けても新田ちゃんが鏡の前で口角を引っ張り
    笑顔を作ったシーンの画面には言い知れぬ狂気のようなものを覚えました。

    >完全に夫婦の擦れ違いの風景
    社用着(仕事)の武内Pと、ラフな私服(家庭)の新田ちゃんとの対比が
    疲れきって冷めた夫婦間の温度差をものすごく表現してましたね(笑)
    まぁゲーム中の新田ちゃんは冷めるどころか一晩中搾り取ってもまだ足りないみたいな
    ヤル気マンマンに満ちたエロ、もといセクシーな衣装が目白押しですが。

    >一度それで失敗した苦い経験があるのですから、そこは学習して思慮深くなっていてもいいはず
    一理ありますが、皆に迷惑をかけたからこそ成果を挙げるために必死になってしまうという事かもしれません。
    まぁただでさえこれだけの人数がひしめき合って、いわゆる担当回みたいのでなければ
    若干モブモブしくなってしまうのですから、ハッキリ成長して問題が解消されてしまうと
    もうそいつ一人でいいんじゃないかなみたいな感じも出かねませんし。

    >見た目通りの鈍足でございました
    その遅さも瞬殺でビリになってしまうようなお約束感ではなく、ぐいぐいダラダラと引き離されていく
    実に生々しいトロさだったのが実に面白かったです。

    • 13話に力を温存しているのだろうと思いたいですが、脚本と同時に作画の荒さも相当目立ちましたね~。頭身がまったく安定しなくて。

      ですが、二人三脚を実況している最中のみくの作画だけ異様にぬるぬるしていたのは笑いました。明らかな依怙贔屓! アニメーターの中に熱心なみくファンがいるに違いありませんっ!

      >疲れきって冷めた夫婦間の温度差をものすごく表現
      このシーンは本当に好き。アテレコで離婚話にセリフをすり替えたとしても、まったく違和感がないですよ。

      美波の所帯染みた雰囲気はなんなんでしょうね。疲れ切った感じから漂わせる壮絶な色気。露出がなくともこれだけのエロスを醸し出せる美波はただ者じゃございません。

      >(未央)皆に迷惑をかけたからこそ成果を挙げるために必死になってしまう
      彼女の苦い経験は、その必死さと思い込みによるものでしたので、反省の意味を込めるなら、少しアプローチを変えるような工夫はほしかったなと。

      >ぐいぐいダラダラと引き離されていく実に生々しいトロさ
      そうですね(笑) 走り出すとすぐに体力が尽きてしまって、ぐいぐい引き離されていく感がリアルでした。

  2. あれ? 管理人さんが、体育座りで丸まるきらりを載せてない…。
    あのシーンは今週屈指の萌え仕草だと思っただけに意外です。
    というか、きらりが出たシーンは全部萌えるんですが!

    未央の成長はちゃんと描かれていると思いますよ。
    以前たしなめられたのは「お客さんを蔑ろにした」こと、
    「ステージをまっとうできなかった」ことに対してで、
    発言や行動が軽率だった点については責められなかった。
    (「アイドルやめる」がうやむやのうちに流されたように)

    ステージへの意識、練習への意欲が強く出ているのは
    その反省を活かしたからなんでしょうが、
    思ったことをすぐ口にするのは…改善されるんでしょうか。
    即断即決は未央の長所でもありますし、個人的には
    受け入れてもらえると嬉しいですね。作中でも世間でも。

    ところで、好感度ランキング楽しく拝見してるのですが、
    部門別みたいなのも見てみたいな~とちょっと希望してみます。

    私の場合、外見は莉嘉かきらり、性格はきらり、声は杏ですが
    総合1位は卯月だったりするので、管理人さんはどうなのかなと。
    総合ランキングとは違った結果が見られそうで興味あります。

    • きらりの体育座りは良かったですよ。感想の中で、そのことに言及するタイミングがなかっただけで(笑)

      >即断即決は未央の長所でもありますし、個人的には受け入れてもらえると嬉しい
      誤解を招いてしまったようですが、私は未央のそういった部分を修正してほしいとは思っていません。今まで通り、思っていることは飲み込まずにそのまま言ってくれていいんです。

      ただ、その上で彼女は配慮というものを学ばなくてはなりません。例えば、「ちょっと待って! 今はそんなことしてる場合じゃないじゃん! もっと全体曲の練習しないと!」のセリフにしたって、「今はそんなことしてる場合じゃないじゃん!」は美波への批難を含んだセリフになってしまう。それはやはり不快感を招きかねない発言だと思うんです。

      美波の提案に疑問を感じたなら、未央はそれは包み隠さず口にしてもらっても構いません。それが言える貴重なキャラですから。ですが、美波だってバカじゃないんですから、彼女にも何かしら考えがあった上での提案であることは、いくら直情的な性格であっても理解できるもの。なので、少し“言い方”を考えようと。

      「ちょっと待って! 今はそんなことしてるより、もっと全体曲の練習した方がいいんじゃないの!?」

      こういう風にちょっとセリフを変えるだけで、随分印象は違ってくると思うんですよね。これなら未央の性格を曲げることにもならないはず。それでいて、彼女に欠けていた“他人への配慮”という成長が感じられるようになります。

      私が求めているのはそういう意味での学習です。決して未央の性格の矯正を求めているのではありません。重ねていうように、彼女の性格は長所でもあるのですから、それを改める必要はまったくないですよ。

      >部門別みたいなのも見てみたいな~とちょっと希望
      面白そうですが、性格に細かく順位をつけるのって結構難しい気がします。私は外見だと美波で、性格は凛だと思いますが、美波の外見で性格が凛だと萌えるかというとそうでもなくて、やはり美波は美波の性格がいいですね(笑)

  3. 先にコメントがありますが……私も、未央は別段脚本の泥をかぶっているわけではなく、ああいう子なのだと思います。
    即断即決。考えるより先に口や体が動く。あるいは走ってから考える。よく言えば単純で真っ直ぐで裏表がなく行動力がある、悪く言えば細やかな配慮や思慮深さに欠ける、よくも悪くもザ・脳筋という子なのでしょう。
    ただ、根本的に思いやりや優しさに欠けているわけではありません。日頃から周りに率先して声をかけていますし、蘭子が「禁忌に触れるなぁ!」と言った時には無理に絵を見ようとはしませんでした。初ライブでのことも、「お客さんを蔑ろにした」「ステージに全力を尽くせなかった」「逃げ出した」という自らの過ちについてはちゃんと反省しています。
    その結果今週は空回っていたわけですが……反省の結果「しおらしくなる」のではなくむしろ「取り戻すべくガンガン行動する」というのは、未央らしいようにも感じます。
    そのせいで「反省の色がない」「何も学んでいない」と思われてしまうのは、彼女の損なところではありますが。

    ヒロインとして好かれにくいことは否めませんが、個人的には、未央にはむしろ丸くなってほしくないですね。
    そういうことをされると、視聴者受けのためにキャラクターを曲げられたみたいでなんだか癪です笑

    • あ、もう1点。トレーナーがいないのは私も不自然に感じました。明らかに脚本の手落ちでは…
      民宿のスタッフやトレーナーという大人がいるだけでこの脚本の不自然はほぼ解消されたはずなんですが。いたところで、「みんなのまとめ役として美波を選出する」ことには何の不都合もなく、脚本的に問題なかったはずですし。
      『最終話のライブを前に結束を高め、それを通じ美波をリーダーとして選出する』という脚本の要旨はきちんと描かれていたのでまあいいんですが、ツッコミどころを残してしまったあたりちょっと荒く感じますね。

    • 未央の考えるより先に口と身体が動くアクティブさは個性ですから、それはなくさなくていいんです。無口でしおらしい未央なんて、私だって見たくありません。でも脚本はその個性に頼りすぎというか、「未央はそういうキャラだから」という思いで、彼女に損な役回りばかりさせていると思うんです。

      「大阪人だからいくら弄ってもいい」「大阪人はむしろ弄られるのが美味しいと思っている」的な決めつけで、本人の意志と関係なく弄り倒すことが“許される”と思い込んでいるように、「未央だからいくら無思慮な発言をさせても許される」という決めつけになっていないかなと…。いくら大阪人だって、雑に弄られたら怒りますよ。

      これで脚本の泥を被っているわけではないとしたら、それこそ私は未央を見損なってしまいかねません。失策を取り戻すべくガンガン行動するのは大いに結構。しかし、その思いが空回りを続けている状態だと彼女はいつまで経っても報われないですので、そろそろ彼女の都合の良さ以外の良さを引き出す場面を用意してあげてほしいですね。

      >民宿のスタッフやトレーナーという大人がいるだけでこの脚本の不自然はほぼ解消された
      ラブライブ!は極端な例ですけど、どうもアイドルアニメは「極力大人を出したくない」という思いがあるような気がしますね…。実際のアイドルなんて周りは全部大人に囲まれた世界なのに。

      何でも周りの大人に頼るのではなく、自分たちの力でやり遂げることも大事ですけど、基本的にアイドルは大勢のスタッフの支えがあってこその存在だと思います。何かを上達したいのなら、大人の指導者の協力は必須ですよ。SHIROBAKOのように、スタッフの格好良さや仕事ぶりに感動できるような作品だと、デレマスは更に傑作になり得るのですが~。

  4. 東京ではお好み焼きにケチャップをかけるとか、生粋の関東人の私でもドン引きです。(笑)
    むしろ、関東でそんなことをやる人いるのかなと思ったぐらいです。
    逆に、大阪でお好み焼きにご飯というのは焼きそばとご飯を一緒にするような感覚なのでしょうか。特に、違和感はないですか、炭水化物のダブルパンチなので遠慮します。

    美波のまとめ役やリーダーについては最年長という理由だけではなく人柄や背景をしっかり触れていたので良かったと思うし、そのうちプロデューサーの部屋に美波のロッカーやデスクが置かれる日がやってきてもおかしくありません。2クール目では違和感なくプロデューサーの補佐役もこなしそうな感じがするし・・・、これで今開催中の総選挙でトップ10に入らなかったら怒りたいです。(笑)

    未央については、おっしゃるように脚本で泥かぶりの役を少し全面に出しすぎているような感じがするから、特にこのアニメでシンデレラガールズを知った人にはあまり良くない印象を与えていると思います。私からすればちょっと責任感が強すぎるけど明るくて決断力がある、運動神経の良い子に過ぎない印象であり、今回の1クールで未央の評価は下がるどころか奥深さを知れて良かったと思っているぐらいです。

    個人的に12話と13話はセットであると考えているので、12話での細かい点については気にしてなかったです。13話をどのように締めくくって3か月の中断期間に突入するのか楽しみであり、Jリーグなら1stステージ制覇の大一番を迎えるような気分です。

    • 勿論、お好み焼きにケチャップをかけるのは李衣菜特有の食べ方であることは理解していますよ~。彼女から初めてロックンロールを感じましたね(笑)

      大阪人は、リアルにお好み焼きとご飯を一緒に食べる人はいます。私は基本ご飯と一緒に食べませんが、ラーメンとチャーハンセットがポピュラーであるように、両方炭水化物でもそんなに不気味な組み合わせではない気がするんですけどね~。

      >(美波)最年長という理由だけではなく人柄や背景をしっかり触れていた
      きらりの悩みを聞いていたように、それぞれのメンバーの気持ちを酌み取ってあげられる優しさがあり、覚悟を決めたら自分の意見を主張できる強さも持っている。冷静に全体を俯瞰しながら、みんなを同じ方向へと導くことができる極めてリーダー向きの性格だったと思います。リーダーシップというのは、本当に貴重な能力だと思います。リーダーシップのないリーダーがいるグループは悲惨です。

      >個人的に12話と13話はセットであると考えている
      その通りですね。こういう特訓回を退屈だといって省いてしまうと、13話での感動に繋がらない。12話は助走期間。地道な努力の先に華やかな舞台での成功が拓けて欲しいものです。でも、助走期間は助走期間なりに面白さを工夫してほしいなという思いがなきにしも非ず。

  5. 私は未央の成長が意識的に描写されていたと感じたので、「成長しない」という感想は意外です。

    未央は最初「リベンジ」を意識して焦っており、空回りしています。
    ですが徒競走でバトンミスをしたあたりから意識を切り替え、飴玉競争では競技に集中していました。
    そして二人三脚では、倒れてしまったラブライカ・蘭子チームに真っ先に「頑張れ」と声をあげています。
    最後の大縄跳びではすっかり美波の意図を理解し、率先して「みなみんリーダー!」と彼女を立てました。
    そしてスペシャルプログラム終了後は、「焦って空回りしていた」と自分の失敗を自覚し謝罪しています。
    30分かけて、焦っていた未央が気負いをコントロールできていく様子が描写されていました。

    未央はお調子者な上にかしましく、かつプロジェクトの他のメンバーがおとなしい子ばかりなので、でしゃばってるような印象を与え損をしている気がしますね。悪い子ではないというのはわかるだけにやきもきします。
    今回にしても、別に美波に疑問を抱いたのは未央だけではないはずです。彼女はみんなの困惑と不安を代弁したに過ぎません。
    未央が声をあげたとき、みくが「そうにゃ!遊んでないで練習しないと……」と便乗するだけでも印象はかなり違ったのではないでしょうか。

    このあたり、ちょっと配慮が足らないような気はします。
    スタッフが基本的に原作を理解しキャラを愛してる人たちであるがゆえに、初見の人の目にどう映るか図りきれていないのかもしれません。

    以上、本家アニマスだけでシンデレラはほぼ初見の人間の感想です。

    • この第12話の中では未央は成長したと感じましたよ。焦ってから周りしていた自分の失敗を自覚して改めることができたのは紛れもなく「成長」です。でも私が「成長していない」と嘆いたのは、その12話に至るまでの過程の話であって、一度の失敗で多少思慮深くなったと思われた彼女が、12話で再び不用意な発言をしていたことに寂しさを感じたのです。

      未央は過去に、功を焦るがあまり独り善がりな態度を取って周囲に迷惑をかけてしまいました。それが今回、リベンジを焦るがあまり、1人で空回りしているようでは、結局「何かに焦って独り善がりに失敗する」という点ではまったく変わらないことです。いくらその都度反省して成長しても、また同じ失敗を繰り返すようでは、それは「成長」とは言えませんから。

      次週の1クール目最終回では中間総括を行いますから、未央に関してはその中で改めて言及したいと思います。レスを書いているうちに、思わぬ長文になってしまいましたので(笑)