THE IDOLM@STER シンデレラガールズ第6話「Finally, our day has come!」雑感

レコーディングに、インタビューに、衣装決めに、ラジオ告知。CDデビューへの準備は着々と整いつつあり、new generationsの船出は順風満帆そのもの。しかし、あまりに順調であるがゆえに、どこかで躓きがあるんじゃないかと疑ってしまうのが私の性格の悪いところ。

「落とし穴」は一体どこにあるのか、その兆しを見逃さぬよう注意深く観察しておりましたが、最初に目をつけたポイントは、卯月のダンスでした。元々ダンスを得意としていない卯月は、新曲のダンスでも毎回同じパートで引っかかってしまう。“何度も何度も注意されたのに、本番で同じミスをしでかしてしまう”これがこの先待ち受けている落とし穴ではないかと。

ですがこの失敗フラグは、一人自主練に励む卯月と、それを見て共に練習しようと手を差し伸べた凛&未央によって解消。人一倍努力家な卯月の頑張りと、メンバーの温かい友情によって、見事忌まわしき失敗フラグを乗り越えました

では、本当の落とし穴はどこにあるんだろう…? あくまで“落とし穴はある”と信じて疑わない私が次に引っかかったのは、出番前にステージ袖で未央が発した不穏当な発言。

「こんな感じなんだぁ。人がたまったら、お店とか通る人の邪魔になりそうだよねぇ」
「私、結構友達に声かけちゃったけど、大丈夫かなぁ?」

こ、これは完全なる失敗フラグっ!! 読めたぞ! 謎は総て解けた! “幕が開いたらお客さんが1人もいなくてガラガラ!” これだっ! このパターンに違いない!! 犯人はこの中にいる!!

遂に落とし穴の在処を発見して安心しきっていた私でしたが、いざデビューライブが始まると、あれれ? 普通にお客さんはいました。「もしかして、来ると約束していた未央の友達が一人も来ないパターンか!?」とすぐさま推理を修正しましたが、ちゃんとそのクラスのお友達も裏切ることなくみんな駆けつけている。わざわざ横断幕まで用意してくれていた心優しさに、思わず私は目頭が熱くなったほど。

ところが、その友達の声援を受ける当の未央が浮かない表情。笑顔なく投げやりにステージを降りると、開口一番「お客さんめちゃくちゃ少ないじゃん! なんで!?」と不満をぶちまける。どうやら彼女は、まばらだったデビューライブのお客さんの入りにショックを受けてしまったみたい。ラブライブ!のガラガラの光景が脳裏をちらついていた私は、少数でもお客さんがいたことにホッと胸をなで下ろしていたのですが、未央にとってはこれが屈辱だったわけですね~。

でも常識で考えて、無名の新人アイドルがデビューライブを開いたところでお客さんが押し寄せるはずがない。「充分です」というプロデューサーの言葉がそのままの評価であるはず。友達に「すっごいライブやるよ!」「早く来ないといい席取れないから!」と大言を吐いてしまった手前、恥じ入る気持ちはわからないでもないですが、せっかく横断幕まで作ってくれた友達の声援に応えようともせず、ステージ上で感情を表情に出してしまう未央は、プロ失格以前に人間的に未熟

それに今回は、new generationsだけのライブではなく、美波・アナスタシアのユニット「LOVE LAIKA」のデビューステージでもあったわけで。お客さんの入りの少なさ不平不満を述べるのは、美波とアナスタシアに対しても失礼極まりない行為でしょう。みくにゃんのように、デビューしたくてもデビューできない人の思いも背負っているんですし、ちょっと思い通りにいかなかったからって、「アイドルやめる!」なんて軽々しく宣うのはどうかと思います。今回の未央の言動は、やや失望を憶えるものでしたね。

でも重要なのは、ここで彼女が自分の過ちに気付けるかどうか。このまま本気でアイドルをやめたらただのバカですけど、自分の思い違いを反省し、視野を広げるきっかけとなれば、これも将来的にトップアイドルに成長するための糧となる。恥ずかしい思いは新人のうちにいくらでもしておけばいいんです。ショッピングモールで行われるデビューライブで、アリーナレベルの観客が押し寄せると思い込んでいたなんて、ある意味大物の証ですから!

未央がふて腐れちゃったのは、「今日の結果は当然のものです」というプロデューサーの不用意な一言のせいもあるので、次週は責任を持ってフォローをしていただきたい。別に発言自体は何も間違っていませんでしたが、多感な年頃の女子をまとめる立場の人間なら、もっと相手の精神状態を考えて適切な言葉選びをしなくちゃ。「口下手だから」を言い訳にせず、真摯に未央と向き合って説得してやってくださいな。

★今週の渋谷凛★


デビュー衣装すごくいいよね! ふりふりのアイドル衣装はミスマッチですが、頭の軍帽が格好良さのアクセントになっていて、凛によく似合う。

好感度ランキング推移

1 - 渋谷凛
2 - 島村卯月
3 - 新田美波
4 - 諸星きらり
5 - 前川みく
6 - アナスタシア
7 ↑ 城ヶ崎莉嘉
8 ↓ 本田未央
——————————————–
9 - 神崎蘭子
10 - 双葉杏
11 - 多田李衣菜
12 ↑ 三村かな子
13 ↓ 赤城みりあ
14 - 緒方智絵里

LOVE LAICAの方も、背中がざっくり開いたウェディングドレスのような豪奢な衣装がとても美しい。new generationsのような小娘とは違う、大人の魅力をふんだんに見せつけてくれていますよ!(アナスタシアは15歳らしいですが…) アイドルとして個人的にどちらが好みかといえば、間違いなくLOVE LAICA(笑)

1つ注文を付けるなら、new generationsとLOVE LAICAのデビューのタイミングはずらしてほしかったかな…。今回、話のメインは完全にnew generationsでLOVE LAICAはオマケ。でもライブシーンはLOVE LAICAメインでnew generationsがオマケと、かなりちぐはぐだった印象。それぞれのグループのデビューの軌跡をじっくり見せてもらいたかっただけに、一緒くたにされたのはちょっと不満です。

出番を待つnew generationsとLOVE LAICAの楽屋にかな子が大量のマカロンを差し入れ。こんなに食べたら衣装入らなくなるって~と遠慮する未央に対して、「美味しいから大丈夫だよ~」という説得力ゼロの発言が好き(笑)

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14 Responses so far.

  1. M・O より:

    >どこかで躓きがあるんじゃないか
    私も同じ思いを持っていましたよww
    最初は「ダンスミスを起こしそうな卯月さんかな?」と思いましたが、これはメンバーの協力で回避。
    「良かった。良かった。」と思っていたら、舞台袖に会場を見る未央さんを発見。
    「これかな?彼女は途中までは調子乗りでガンガンいくけど、本番でのメンタルは豆腐並なので、また会場を見てビビったかな?」と推測。

    その後、LOVE LAICAとnew generationsのライブになるわけですが、new generationsの方は未央さんの異変に引っ張られて、他の2人も戸惑っている感じでしたね。パフォーマンスに笑顔が無いOTZ
    まぁ、明らかに今回もトラブルメーカーは未央さんだったわけですが、どうも私の推測とも違う様子。ライブでの大きな失敗も無かったわけだし、プロデューサーの言う通り、結果は「充分」だったわけで。

    で、その理由が

    >「お客さんめちゃくちゃ少ないじゃん! なんで!?」

    私は愕然としましたよ。そして、非常に悲しくなりました。
    自分の立場をわきまえない発言と態度にガッカリです。
    まぁ、いきなり他人のレベル100のステージに立っていますから、その後で自分たちのレベル1のステージでは不満も出ますワナ。
    しかし、それでも、この発言と態度は無いですね。
    どんな偉大なアイドルにも誰にも知られない下積み時代があるんです。
    そして、辛く過酷な下積み時代を経て、お客様の有難さと支えてくれるスタッフさんの有難さなどを学んで、偉大なアイドルへと成長するんです。
    今、一世を風靡している「ももいろクローバーZ」が良い例です。
    今回の未央さんの発言と態度は、そんな下積み時代を全否定ですよ!!
    私の中の未央さんへの好感度は最低値になりました。
    今後の改心に期待しますが、このままならアイドルとしてダメダメなので辞退するのも止む無しでしょう。

    >プロデューサーの不用意な一言
    あいかわらず、言っていることは間違いではありませんが、気遣い「0」ですねww
    このタイミングでは、プロデューサーは未央さんに少し怒った後に、「これから一緒に頑張りましょう!!貴方なら立派なアイドルなれます!!」とか言って、気遣ってあげて欲しかったですね。

    >アイドルとして個人的にどちらが好みかといえば、間違いなくLOVE LAICA
    同感ですww
    事前のインタビューでの落ち着いた対応や何事にも事前準備する姿勢にも好感が持てます。
    ライブも素晴らしかった!!

    • いろいろ落とし穴を予測していましたが、まさか落とし穴だとは思っていないところで、落ちるとは(笑) でも改めて振り返ってみれば、未央はバックダンサーでステージデビューして以降、ずっと舞い上がって地に足がついていなかった。彼女がこうなってしまう兆候は幾つもあったんですよね。そういった危うさを感じ取れなかった私はまだまだ甘いです。

      >自分の立場をわきまえない発言と態度にガッカリ
      彼女の発言と態度は不遜な思い上がりというよりは、単に無知から来る勘違いであるので、そのこと自体にガッカリといった感情は少なめ。アイドルの世界がどういうものか正確にわかっていない彼女は、城ヶ崎美嘉のライブが基準であり、デビューでは記者会見で盛大にお披露目するのが彼女にとっての「普通」。だからこそ、想定外の現実を突きつけられてパニックになったのでしょう。

      新人社員が勘違いすることは罪じゃありません。誰だって最初、就職したあとに想像と現実とのギャップに苦しむ。「こんなはずじゃなかった」という後悔で打ち拉がれてしまうのは誰もが通る道ですから、そこは大目に見てあげてほしいのです。

      ただ、「アイドルやめる!」という言葉だけは、不用意に発するべきではなかったですね。本文にもあるように、未央は他のメンバーの思いも背負ってステージに立っている。こういった発言が飛び出るということは、彼女にそういう思いがなかったことを意味するので、その点はとても残念でした。この場にみくにゃんがいれば、きっと激怒していましたよ。

      いずれにせよ、彼女はまだ高1ですので、そんなにカリカリ怒るのも可哀想(笑) 普通なら、マクドナルドのバイトでレジ打ちを憶えるのすら必死なお年頃。普通に思い違いもすれば失敗もしでかす。そのミスを大人が否定してしまうのではなく、成長するための過程であると温かく見守りたいですね。ラブライブ!でも申したように、最初にバカを晒すことはいい傾向です。

      >(プロデューサー)言っていることは間違いではありませんが、気遣い「0」
      そうなんですよねー。正論をぶつけて、女子高生の理解が得られると思ったら大間違いですよ!(笑) 一方的に正論を振りかざすなんて、言ってしまえば誰にだってできること。自分の正論を伝えるためには、相手の性格や感情を踏まえた上で、最大限心を砕いて対話をする必要がある。それが面倒臭いと思っているようなら、管理職なんて今すぐやめなさい。

  2. ゲスト より:

    賛否両論ありそうな内容となりましたが、個人的には良い構成だったと思います。
    これまでもそうでしたが、それぞれのキャラクターの対比構造を上手く描いているように感じられます。

    今回問題となった未央は、それに合わせて現実と理想を対比させる過酷な役割を背負うことになりました。
    養成所で同期全員が辞めてもひたすら努力を続けていた卯月。
    彼女は現実の厳しさを知り、下積みを受け入れられる、三人の中では最もアイドルという存在に近い立ち位置。
    凛は本人の言うようにアイドルをよく知らず、実感のない状態だからこそ冷静に物事を受け入れられる余地がある。
    言ってみればまだ一般人に近い、遠くから俯瞰している立場でしょうか。
    そしてこれまでの発言を振り返ると、ミーハーとも取れるアイドルのファンであり、憧れの強かった未央。
    彼女は前述の二人のほぼ中間的な立ち位置だったように感じられました。
    なまじトップアイドル(?)のバックダンサーとして大きな舞台を最初に経験してしまったこともあり、突きつけられた現実に耐え切れなかった。
    そりゃあれだけの輝きを見せられたら勘違いもするわ……。

    ラブライカの二人、美波とアーニャがゼロからのスタートとしてニュージェネの対になっているのも、
    ある意味で残酷な演出でした。
    初ライブの感動は会場の大小によらないことを明確にしていましたから。

    もっとも、ゲームのPとしては、本田未央の真骨頂はここから。
    新カードやらCDやら、彼女は不遇を乗り越えた先にこそ輝くことを知っている!(失礼)
    すべては、いずれソロの持ち歌の歌詞に集約されるのですから……!

    そんなカタルシスを待ちつつ、プロデューサーの成長もまた楽しみ。
    部長の話を聞くに、どうやら彼もまた何か抱えているよう。
    現状、仕事はできても意思疎通が下手な有能コミュ障状態。
    まだ殻を被ったままの雛鳥たちとともに、彼の成長も楽しみです。

    • 同じバックダンサーとして大舞台を経験した卯月と凛が現実を見据えていたのに対し、未央だけがミーハーだったのは、取り巻く環境の違いが大きかったのでしょうね。私はその遠因として、“未央の友達の多さ”が挙げられるのではないかと思います。

      クラスの人気者としてみんなから愛されているがゆえに、過剰にちやほやされていた未央は、既にトップアイドルになったかのような錯覚に陥っていたのではないかと。また、友達との付き合いに重きを置く人間は、友達同士の世界の中で物事を終始しやすい。未央は「友達の前でいいところを見せたい」という意識でしかアイドルをやれていなかったのかもしれません。そういう意味で、一番アイドルの自覚に欠けていた可能性はありますね。

      いずれにせよ、彼女はまだまだ視野が狭く、目の前の観客や自分の仲間たちに配慮できる余裕がない。その辺をプロデューサーがどのように意識を変えていけるか、来週は見物です。再びお粗末な対応を見せるようではプロデューサーを見損なってしまいかねませんから、本当に頼みますよ…。

      >なまじトップアイドル(?)のバックダンサーとして大きな舞台を最初に経験してしまった
      舞台度胸をつけさせるために経験させたバックダンサーだったのに、あの強烈な成功体験が正常な感覚を狂わせてしまったのなら、完全に裏目に出てしまいました。でも、早い段階で理想と現実を見せつけることができたのは結局プラスだったかも。勿論、次回未央が立ち直れること前提ですが。

      >初ライブの感動は会場の大小によらないことを明確にしていました
      涙を流して初ライブの成功を祝していたLOVE LAICAとの対比が際立ちましたね。でも、そこそこの成功じゃ満足できない未央は、バカであると同時にスケールの大きな人間。アイドルは自己肥大して勘違いしているぐらいが丁度いいと思いますから、アイドル向きなのはLOVE LAICAより未央なのかも…。

      >彼女は不遇を乗り越えた先にこそ輝くことを知っている!
      原作ゲームをやっていない私でも、未央がこのまま腐ってしまうとは微塵も思っていませんから、このトラブルも楽しんで見ていられます。私は他人の失敗や蹉跌を好むのではなく、そこを乗り越える力強さが見たいんです!

  3. ゲスト より:

    今回は本当に脚本が巧いと唸らされましたねぇ。大舞台での成功の経験が時には枷になるという良い見本でした。ライブ自体は成功しているのに挫折回と思わせる説得力が凄いなぁと。
    ちゃんみおに関しては三話からの補正が全然修正されてなくガンガンハードル上がっていってた果てに現実に殴り込まれた感じですからねぇ。混乱と落胆の極みであの直球ぶちこまれたら爆発するよなぁ…。あの「アイドル辞める」発言は例えるなら親に叱られたときに思わず言葉にしてしまった感じの暴言じゃないでしょうか。あれ発言者にも後から地味にダメージ来るんですよね、こんなこと言うはずじゃなかったって。本来は他のメンバーと同様下積みを経験させるべきだったはずが美嘉ねぇのライブを経験して以来全然そういう仕事が無かったんですよね。だから経験はメンバーの中で一番少ないのかもしれませんね。
    プロデューサーはなーんかトラウマ持ちな感じがするんですよねぇ個人的に。ちゃんみおのあの発言後に硬直したのは昔担当してたアイドルの卵を潰しちゃったんじないかなーと邪推しております。だからアイドルとの距離を掴めないんじゃないかなぁ…。
    いずれにせよ次回が本当に楽しみです。次が気になる作品は久々なので待ち遠しいですね!
    あと今回のかな子の「美味しいから大丈夫だよ」の名言は中の人のアドリブだったらしいですよ…マジぱねぇ

    • 私も今回は、手放しで脚本の上手さを褒め称えたいです。わかりやすい失敗を示すのではなく、表面的には成功を収めながら、アイドル本人に失敗だと感じさせることで、それぞれの意識の違いを明白にさせてくれました。3話の「成功」も、今となっては正しかったのか疑問符がつくようになりましたし、シナリオはとても練られているように感じます(次回どうやって解決さえるかが肝ですが…)。

      >「アイドル辞める」発言は例えるなら親に叱られたときに思わず言葉にしてしまった感じの暴言
      そうであることを願いたいですよ。感情的になって買い言葉のように口から零れてしまった発言だと。それでも簡単に口にしてはならない言葉だと思いますが、言わせたプロデューサーにも責任はある。正論を説いて責められるのは理不尽だと思うかもしれませんが、多感な年頃の娘を預かるプロデューサーなら、それぐらいの配慮ができて当然。だから、最後凛に睨まれたんだと思います。私も睨まれたい!(?)

      >昔担当してたアイドルの卵を潰しちゃったんじないか
      ありそうですよねぇ。個人的には過去のトラウマ話をほじくる話は好きじゃなくて、過去のトラウマを理由に今現在の自分の不出来を正当化されるのも好きじゃない。今プロデューサーとして求められているのは、問題を綺麗に解決して結果を残すことですから、過去にとらわれず、現在を頑張ってください。

      >かな子の「美味しいから大丈夫だよ」の名言は中の人のアドリブだった
      え、マジですか!? センスありすぎる…。完全にかな子というキャラを自分のものにしていますね~。

  4. ゲスト より:

    未央の態度は批判されて然るべきですが、その未熟さに、むしろ興味をひかれました。
    アインシュタインの名言「Intellectuals solve problems, geniuses prevent them.」でいうと
    私が好きなのは、問題を未然に防ぐ天才よりも、乗り越えていく知識人のほう。

    インタビューに備え、少数のお客さんに感謝するLOVE LAICAは立派です。大人です。美人です。
    でも、アイドルとして応援したいかっていうとそうでもなくて、すでに一流のスターを見ている感覚。
    それはそれでいいんですけど、個人的に印象に残るのは、みくや未央のように伸びしろがあって
    人間としてダメな部分も見せてくれる人ですね。

    なので、未央の蹉跌は好意的に捉えてますし、予想通りとも言えるんですが
    意外だったのはプロデューサー…。思った以上に口下手で戸惑う!
    激高した女子に正論で返すとか、コミュニケーション指南本の最初のページに
    「やっちゃダメ」って太字で書いてあるような内容でしょ(笑)
    脱皮を必要としているのは、みくや未央よりプロデューサーかもしれません。
    能力的に優秀なだけでは、部下の信頼を得られず、類似トラブルの繰り返しになりそう。

    あと、今回の話に関係ないんですけど、好感度ランキングが自分とほとんど同じで面白いです。
    (凛とアーニャがもうちょっと下で、莉嘉とかな子がもうちょっと上かな~くらい)
    好みが似ているのか、スタッフの思惑に踊らされているのか、はたまた両方か…。

    • 少女時代よりAKB48が好まれるように、最初から完成されたものより、未完成である方が好まれるのが日本のアイドルファンの傾向ですね。私は正直どっちもいけるというか、未熟な人間の成長を見守りたい気持ちもあるし、完成された一流のパフォーマンスで魅了されたい気持ちもあります。

      ですが、昨今の風潮を見ると、“未完成を好みながら未熟さを許さない”という矛盾した人間が増えてきたように思えます。今回の未央の件が、まさにそう。未央のような駆け出しのアイドルであっても、未熟な一面を見せることを許さない。たった一度犯した過ちでも、ずっと根に持ちながら叩き続ける狭量な人が多いので、作り手は成長物語における「挫折」の作り方に苦慮している感じがあります。挫折のないサクセスストーリーほど見ていて退屈なものはないのに…。

      >激高した女子に正論で返す
      男女トラブルとしてはありがちなパターンですけど…(笑) 男目線でもの申せば、「プロデューサーの言ってることが正しい!」「何でプロデューサーがキレられなきゃならないんだ!」となるんですが、それじゃあアイドルを管轄するなんて仕事、到底無理無理。今回、アイドルのプロデューサーとして、ある意味未央以上の未熟さを露呈したといえるかもしれません。

      >好感度ランキングが自分とほとんど同じで面白い
      本当ですか~。理解者がいてくれるのは、私としても嬉しいです!

      かな子は性格的にはすごく好きなんですが、見た目で不当に順位が低くなっているところがありますね(ぽっちゃり属性がないんで)。逆に凛は見た目でもう好きすぎるので…(笑)

  5. yuki より:

    なんかえらい話題になってたのをやっと観れたんですが、これは賛否分かれますね…。

    私としてはプロデューサーは悪くないけど言葉の力が足りないかな、と思いました。
    プロの厳しさを教えるいい機会だったんだから、みおちゃんの思い違いを残酷に指摘してねじ伏せて覚悟を問うぐらいやって欲しかった。

    プロは厳しいけど女の子なんだから気を使ってよねっ!というのはちょっと私にはわかりません。
    現実のアイドル、それこそ嫌われまくってるAKBとかでももっとシビアな現実と戦って、プロデューサーにも身も蓋もないことを言われて耐えてきているのではないでしょうか。

    だからみおちゃんがどうとかより、凛がプロデューサーを睨んだのは結構失望しましたね。
    プロの厳しさも覚悟してきた子かと思ってたのに女の感情の方を優先させちゃうか…と。
    凛のキャラに少しヒビを入れてしまった印象を受けました。

    いずれにせよ来週どうなるか楽しみです。

    • スパルタに徹するつもりなら、嫌われ役になることを覚悟の上で厳しく苦言を呈してくればいいんですが、デレマスのプロデューサーはそういった覚悟があったわけではなく、単に言葉足らずで不本意に傷つけただけですからねー。主語をハッキリさせない一言のせいで、未央は「自分が至らないから悪い結果は当然」だと誤解した。そういう誤解を生む発言は、苦言としても上手くないなと。

      >プロの厳しさも覚悟してきた子かと思ってたのに女の感情の方を優先
      私としては、プロデューサーとアイドルが対立したとき、他のアイドルは常に仲間側に立ってほしいと思います。

      凛は間違っているのは未央の方だと感じていたでしょうが、それでもその場では未央を心配して追いかけ、未央を不用意な言葉で傷つけた(+未央を追いかけない)プロデューサーを睨んだ。それは凛のプロ意識の有無とは関係のない話。

      昔私も、妹が親にこっぴどく叱られていたとき、心情的に妹の味方をして、親に反発したことがありましたから。正しいことを言っているのは親で、悪いのは妹だと重々わかっていても、そこは同じ「子供」という立場である以上、自分が味方するのは妹。感情といえば感情ですけど、ここは理屈より感情を優先していい場面じゃないですかね。勿論、その場では妹に味方しつつも、「間違ってんのは自分だよ」とあとで妹を諭しましたけど。

      >いずれにせよ来週どうなるか楽しみ
      ホントです(笑) まんまと脚本家の術中ですよ~。

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    ヒールの鼻が折れちゃったでござる。

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    慌ただしい日々を送っていた。

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  4. アイドルマスター シンデレラガールズ 第6話 「Finally, our day has come!」  感想

    今回の感想は一言でまとめられそうですが、とりあえず順を追って書いてみます。