THE IDOLM@STER シンデレラガールズ第4話「Everyday life, really full of joy!」雑感

プロデューサーに任されたメンバーのPRビデオの作成。カメラに向かって各々が自己アピールする様は、シンデレラプロジェクトのメンバーを把握するための良いキャラクター紹介になっていました。始めはいきなりの大所帯に戸惑っていた私ですが、既に大多数の顔と名前が一致するようになってきましたよ!

カメラに向かって元気いっぱいにはしゃぎ回る莉嘉&みりあのロ……子供コンビ。ライブシーンでもないのに、こんなに無駄に動かしまくっていいのかと思うほど、作画が(良い意味で)ヤバかったですね~。でも、その無駄に動きまくるアニメーションが、子供特有の元気の良さ・落ち着きのなさをリアルに表現できていて感心。

対照的に落ち着きを感じさせる美波&アナスタシアのバ……大人コンビ。画的に寂しいということで、未央の発案でむりやりラクロスのユニフォームに着替えさせられたあと、クロスを振り回しながら息を弾ませて自己紹介する美波。「大学では、ラクロスサークルに入ってます! 新しいことにチャレンジするの、大好きです!」何の変哲もない普通のセリフなのに、総て意味深に聞こえてしまうのは何故?(笑)

この第4話で私が興味深く見ていたのは、それぞれの個性のみならず、グループ内で誰と誰が仲良しなのかというところ。大人数のアイドルグループだと、どうしてもこういう派閥的なものが気になってくるんですよね。見るからに相性抜群そうだったり、意外な組み合わせだったり、仲良し同士の組み合わせを見ながら、普段どういう会話しているんだろうと、ニヤニヤ妄想できます。

とりあえずわかったのは、莉嘉とみりあ、きらりと杏、かな子と智絵里、美波とアナスタシアは仲が良いってことでしょうか。この中で一番好きなのは、やっぱりきらりと杏の凸凹コンビかな(笑) 完全に保護者というか、親子のような関係性が微笑ましい。

「ちょおー↑たのすぃー↑よ! かいじゅーさん、カワイイーにぃー↑!」

きらりの独特なアクセントを付ける喋り方好きだわ~。この微妙なウザさが癖になります!

神崎蘭子と多田李衣菜は1人でいることが多く、もしかして友達がいないのかと心配(笑) 蘭子は難解な用語を多用する典型的な中二病キャラですが、ロックを愛してアンニュイ気取っている李衣菜も、ベクトルは違えど同じ中二病キャラ(病状としてはこっちの方が深刻かも)。だから似た者同士、この2人は仲良くなれる気がするんですけどね~。

ていうか、2人とも地獄のミサワに出ていませんでしたっけ?(笑)

今回もう1つ気になったのは、それぞれの私服。デレマスのキャラクターは、みんな私服のセンスが良いよね! アニメのヒロインの私服って、「オタクはとりあえずミニスカなら喜ぶだろ」という舐めた考えで、バカみたいなミニスカを穿かせるだけの雑なファッションが多いんですけど、デレマスはちゃんとそれぞれのキャラクターの個性に合わせて、現実的な可愛らしいファッションを見せてくれるから嬉しくて。

渋谷凛のようにスレンダーでスタイルの良い女性なら、やっぱりこういうパンツスタイルの方が似合うんですよね~。大人びたキャラクターほど、ちゃんと落ち着いた私服をまとっているのが素晴らしい。体格に反して少女趣味全開なきらりは特殊ケースですが、ガーリーな装いでありつつも、スカートはミモレ丈で必要以上に脚を出していないところが好印象。こんなに私服に関してこだわりを感じるアニメって、今までになかったかも(少女漫画アニメ除く)。

★今週の渋谷凛★


美波・アナスタシアと同時に、凛も卯月と未央と一緒に3人ユニットでCDデビューが決定! どういう基準でこの5人が選ばれたかは不明ですが、いずれも私がJ1と認める面子から選抜するとは、さすがこのプロデューサーは見る目ある!

好感度ランキング推移

1 - 渋谷凛
2 - 島村卯月
3 - 新田美波
4 - 諸星きらり
5 - 本田未央
6 ↑ 前川みく
7 ↑ アナスタシア
8 ↓ 城ヶ崎莉嘉
——————————————–
9 ↓ 神崎蘭子
10 ↑ 双葉杏
11 ↓ 多田李衣菜
12 ↑ 赤城みりあ
13 ↓ 三村かな子
14 - 緒方智絵里

前川みくさんが大きく順位を上げてJ1昇格。徹底したキャラ作りで、アイドルとしてのプロ意識の高さを感じられる彼女。誰よりもアイドルの仕事に飢えていて、自分アピールに必死なところが好感持てます。卯月・凛・未央の3人にステージデビューを先越されてしまったとき、一番悔しがっていたのはみくにゃんでしたしね~。

そして今回、彼女たちにCDデビューまで先を越されてしまった格好。自分を差し置いて仲間がどんどん先に進んでしまう面白からぬ葛藤は、次第にシリアスな悩みに変わっていくのではないでしょうか? 明るい元気さが魅力なみくにゃんだけに、このまま心が病んでしまわないか少々心配です。

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ABOUT

なでしこやまとでは、総ての作品が浅生大和の主観に基づいてレビューされています。私個人の主義主張&趣味嗜好が評価に大きく関与し、客観性を無視した極めて独善的なレビューとなっております。そのことを充分踏まえた上でご覧いただけるよう、よろしくお願い致します。
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  1. >莉嘉とみりあ、きらりと杏、かな子とみりあ、美波とアナスタシア
    「かな子と智絵里」ではないでしょうか? 性格控えめキュート組。
    EDの絵を見ると、蘭子はみくと相性よさそうに見えるんですけどね~。
    面倒見も良いし、キャラ作り仲間だし。蘭子の意図を訳して伝える橋渡し役、
    あるいは意地でも言葉遣いを変えない蘭子へのツッコミ役として活躍できそう。

    >現実的な可愛らしいファッションを見せてくれる
    私服は本当に凝ってますよね! 女の子はこうでないと!
    個人的には美波やラストの卯月みたいな、女性らしい清楚なスタイルが好きです。

    ただ、足先までこだわるなら、髪型も変えてくれればいいのに…。
    3話ではポニーテールの凛、毛先を巻く卯月、髪を下ろす美波が見られましたが
    それぞれとっても可愛かったので、毎週やってもいいくらいですよ!
    姉の真似をしてアップにする莉嘉、雨の湿気でまとまりの悪いきらりとか見たい。

    >(前川みく)このまま心が病んでしまわないか
    自分も今後が心配ですが、このプロデューサーは優秀なので、
    みくが決定的な打撃を受ける前に対策を講じてくれると信じています。
    仲間や先輩の薫陶を受けたり、アイドルになりたいと願ったきっかけを
    見つめ直す展開でも面白そう。何にせよ、みくメイン回が来てほしいなぁ。

    最近まで、アイマスはおろかアイドルにもアニメにも全然縁がなかったのに
    浅生さんの感想を見て興味を持って、すっかりハマっちゃいました。

    それぞれのキャラの個性(というかリアクション)がよく描けていて、
    エピソードごとの情報量が多いので、2度め、3度めの視聴も楽しいです。
    今回も杏の立てこもりに対して、おろおろする卯月、投降を呼びかける未央、
    現実的な考えが浮かぶ李衣菜、「かくれんぼ?」とはしゃぐみりあ、と
    ほんのワンシーンでさまざまな反応が見られて感心しました。

    おかげで、無理なく顔と名前を覚えられました。人気があるのもよくわかる~。
    第1話をベタ褒めされていなかったら絶対観ていなかったと思うので、
    レビュー書いてくださったことに感謝です。これからも楽しみにしています!

    • あ、すみません。ご指摘通り、「かな子と智絵里」の間違いでした。私がみりあと智絵里の区別があんまりついていないことがバレましたね(笑)

      >蘭子はみくと相性よさそうに見える
      蘭子のツッコミ要員として、最も適しているのはみくにゃんですねー。そういう意味では、蘭子&みくのコンビを見てみたいのですが、個人的に一番相性が良さそうだと感じるのは蘭子&かな子ですかね。かな子なら、蘭子の意味不明な発言に対しても、気にせずにこにこ笑って受け止めてくれそうで。

      >美波やラストの卯月みたいな、女性らしい清楚なスタイルが好き
      ホントいいですよねー。「オシャレである」というのは、顔や性格やスタイルと並ぶほど、女性の魅力として大きな要素の1つであるのに、今まではあまりにオシャレさが蔑ろにされすぎていました。ヒロインの可愛さで勝負する作品なら、デレマスを見習って、もっとファッションについてもこだわりを見せてほしいものです。

      >足先までこだわるなら、髪型も変えてくれればいい
      特に髪を下ろした美波は特に破壊力でかかったですよ。めっちゃセクシーで。デレマスは髪型と髪の色だけで描き分けている判子絵ではなく、ちゃんとそれぞれの顔立ちが個性的ですから、髪型を大きく変えたところで見分けがつかないようなことは起こり得ないと思います。

      個人的に別の髪型・別の私服を見てみたいキャラ筆頭は、神崎蘭子ですね! SHIROBAKOでも若かりしゴスロリ様が普通の洋服姿で出ていたシーンがありましたけど、それがめちゃくちゃ可愛くて萌えましたし(笑) 神崎蘭子も、ゴスロリではない服装だとかなりイメージ変わりそうですよ。髪の毛もセットしていない部屋着姿の神崎蘭子を希望!(笑)

      >姉の真似をしてアップにする莉嘉、雨の湿気でまとまりの悪いきらり
      そこまで細かく描写してくれたら神ですね~。きらりは毎日スタイリング大変そう。

      >プロデューサーは優秀なので、みくが決定的な打撃を受ける前に対策を講じてくれる
      こういうときに上手くフォローできるかどうかが、プロデューサーの腕の見せ所ですね。実力主義の競争社会とはいえ、メンバー全体のモチベーションを落とさないように、細やかなメンタルケアにも気をつけていただきたい。有能なプロデューサーですから、そういった配慮はなされるものだと信じていますが。

      口喧しい未央が緊張で喋らなくなった(第3話)だけですごくハラハラさせられただけに、あんなに元気いっぱいのみくがもし落ち込んでふさぎ込んでしまったら、こっちの精神的負担も大きくなる(笑) 「猫キャラやめる」とか言い出さないか心配で心配で。

      >浅生さんの感想を見て興味を持って、すっかりハマっちゃいました
      あ、ありがとうございます。ものすごく嬉しいこと仰ってくれますね。まるで私が書いたかのように(笑) 感想を通して、この先も一緒にデレマスを楽しんで行ければ幸いです。

  2. 蘭子ちゃんの熊本弁は原作よりは比較的翻訳しやすいですねー。あの子は基本常識的な事しか言わないので慣れれば雰囲気や状況で大分察せる事が出来るようになりますよ。
    りーなは…何も言わずに眺めるだけでボロが出てくるのが楽しすぎるw
    あと杏ときらりのコンビは「あんきら」と言う呼称でファンから親しまれてますね。…何気にこのコンビ同年齢なだけでなく生年月日も1日違いなんですよね。これをはじめて知った時は本当に驚きましたよ。

    • 蘭子やきらりは相当あくが強いキャラですが、言っていること自体は実はすごく常識的でまともだったりしますよね。それは多分、アイドルというお仕事に対して、みんな真摯に取り組んでいるからだと思いますが。

      >(李衣菜)何も言わずに眺めるだけでボロが出てくるのが楽しすぎる
      ファッションロックでもいいけど、好きな楽曲ぐらいはすぐに答えられるように用意しておこうよ(笑) 

      >(あんきら)何気にこのコンビ同年齢なだけでなく生年月日も1日違い
      同年齢であることは最近知りました。親子にしか見えない凸凹コンビが実は同い年というギャップもいいですね。EDで杏の口を拭いてあげているきらりの絵が大好き。

  3. 今回、杏さんがよく喋っていたので非常に満足ですww

    OPや3話では、目から上しか映らないという不遇に見舞われているので。

    • 最初はどうかと思っていた杏も、段々好きになってきました。でも彼女はどういう経緯でアイドルのレッスンを受けることになるのやら…。

      >(杏)OPや3話では、目から上しか映らないという不遇
      きらり派の私としては、口から下しか映らないきらりの不遇を嘆くところですが(笑) きらりと杏はセットで登場することが多いだけに、カメラワークには苦慮されていると思います。