ハイキュー!!第5話「小心者の緊張」雑感

コンビネーションが良くなった日向&影山チームの勢いは止まらない。これ以上好き勝手やらせまいと月島が日向に密着マークについても、それを嘲笑うかのように今度はノーマークの田中へトスを上げる影山のセンス。こうなると月島&山口チームに勝ち目はなく、入部試験を兼ねた練習試合は、日向&影山の勝利に終わりました。

日向と影山の入部が無事認められ、月島とも打ち解けて、ようやく始動した烏野高校排球部。すると、直後のタイミングで陵南高校と練習試合が決まったと顧問の絶望先生から報告。陵南高校といえば、県ベスト4の強豪で相手にとって不足なし。ただし、練習試合を行う向こう側の条件は、「セッターとして影山をフル出場させること」でした。

烏野の正セッターである菅原を蔑ろにする条件に田中は不満を漏らすが、菅原本人はその条件をすんなり受け入れ、陵南高校との練習試合が正式決定。この烏野高校の正セッター争いというのは、今後のハイキュー!!の大きな見どころの1つなっていくんですね~。

正セッターの座は1つしかない以上、影山と菅原、どちらかにいずれ非情な決断を下さなくてはならない。普通に考えたら、今後烏野を背負って立つ存在となる影山を、1年のうちからレギュラーに据えてしっかり育成していくべき。だからといって、現時点では決して大きく実力で引けを取らない3年のスガさん(菅原)をそう簡単に控えにしていいのかというと、難しいところです。

阪神ファンの方なら鳥谷と藤本のショートスタメン争いを彷彿させるであろう、この悩ましい問題。スーパースターが入団してきた兼ね合いで、これまでレギュラーで頑張ってきた選手が追いやられる悲哀は、どのスポーツにも起こり得ることだけに、思わず感情移入しながら見てしまう人も多いのではないでしょうか。

スガさんがまたいい人すぎるから、余計頭が痛いんですよね~。影山好きな私でさえ、スガさんが正セッターを下ろされるのは心苦しい…。スガさんが影山の才能に嫉妬して、こっそりシューズに画鋲を入れるようなタイプだったら、私は遠慮なく影山推しで応援できたのに…!(笑)

影山は影山でスガさんを軽んじることなく、その確かな実力を認めているから偉いです。特に自分には足りないチームメイトの人望を集めているところに一目を置いている様子。自分に人望がないことをちゃっかり気にしている影山がカワイイ(笑)

陵南との練習試合の布陣は、S(セッター)影山、WS(ウイングスパイカー)田中・澤村・縁下、MB(ミドルブロッカー)日向・月島で決まりました。バレーボールにあまり詳しくない人だと、このポジション分けを見て「あれ? なんで日向がWSじゃないの? スパイクする人でしょ?」という疑問を持つ人は多いかもしれません。

確かにブロックが主な仕事であるMBは背の低い日向に向いていないのですが、MBはクイック(速攻)やブロード(移動攻撃)を使うのに適したポジションでもあり、それらを最大の武器としている日向にとっては、現状MBで使うのがベストなんですね。サッカーでイメージするなら、中盤の底から豊富な運動量で攻撃にも活躍するヤヤ・トゥーレみたいな選手。

いきなりのレギュラー抜擢でやる気に燃える日向でしたが、同時に高校になって初めての試合という意識が強まるあまり、ガチガチに緊張してしまう。プレッシャーで完全に集中力を欠きながら、前日はまったく寝付けずフラフラの体調で試合を迎えるという有様。果たして、こんな状態でまともに試合ができるのか!? こうなりゃ、この緊張を解きほぐすため、マネージャーの潔子さんが何か一言をかけてあげるしかない!!!

※レビュー内容に一部誤りがございました。練習試合の対戦校は陵南高校ではなく、正しくは青葉城西高校でした。お詫びして訂正いたします。

★今週の清水潔子★


一歩間違えたらサークルクラッシャーになりそうなぐらい、潔子さん今週も美しいっス!!

色気も何にもないただのジャージ姿なのに、この漂うエロスは何事かと! これはサークルどころではなく、国すらも滅ぼしかねない傾国の美女ですよ!!

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なでしこやまとでは、総ての作品が浅生大和の主観に基づいてレビューされています。私個人の主義主張&趣味嗜好が評価に大きく関与し、客観性を無視した極めて独善的なレビューとなっております。そのことを充分踏まえた上でご覧いただけるよう、よろしくお願い致します。
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