ゴールデンタイム第13話「サマー・ハズ・カム」雑感

ふわふわしていたリンダとの関係に一応のケリを付けて、これからは香子一筋と心に決めた万里君。しかし、そのことに納得の行かない幽霊万里は、自ら怨霊となり万里本人を呪い始める。自分が自分に呪われるなんて万里君も数奇な人生を歩んでいますね…(笑)

普通呪いというと、その対象が病気や事故に見舞われるようなものを想像しますが、怨霊万里の呪いは「デートの邪魔をする」という非常にみみっちい手口だから笑えます。花火大会を中止に追い込むためだけに、天候を操って大雨を降らせてしまう力はすごいと言えばすごいんですが。この世で最もたちの悪い怨念は、リア充への嫉妬か。

今週の見どころは、香子が彼氏の部屋で手料理(カレー焼きそば)を振る舞うシーン。エプロンを付けて髪の毛をアップにした香子は最強に可愛すぎた!

何より良かったのは、そんな彼女のエプロン姿を見て、万里君のテンションもめっちゃ上がっていたところ。こうやって素直に喜びを表現できる主人公こそ、私の求めていた理想の主人公像ですよ。多少大袈裟に彼女を褒め称えるぐらいが丁度いいんです。無気力無感動のつまらない奴よりも。

香子は料理中の姿をじろじろ見られると緊張するとの言い分で、出来上がりを待つ万里君にアイマスクをかけて大人しくさせるという謎の行動。彼女と部屋で2人きりなのに、目隠しされたまま放置されるというのは非常にSM的な構図でエロいです。

視界を閉ざされて、調理の音と芳香だけを嗅がされながら待たされると、普段より食事への期待感は増すでしょうし、意外とこれは現実でも使えるいいアイディアかもしれないですね。実際の目隠しプレイも、そんなドキドキ感を煽るものですから、食事に応用する発想は間違っていない。

ですが、香子が目隠しをさせた本当の狙いは、エアー料理を見破られたくなかったという理由によるもの。野菜を切るなどの一連の調理を「しているフリ」で誤魔化して、タッパーに詰め込んできた出来合の焼きそばを、フライパンで加熱するだけというイカサマ料理。まぁ、香子は明らかに料理できなさそうな素振りだったので、こんなことだろうとは思っていましたけど(笑)

彼女を家に送る道すがら立ち寄った夜の公園。良い雰囲気の中で香子の方からキスをせがんできたというのに、なんと万里君はこれを気付かぬ振りしてスルー。その理由は、リンダへの未練のせいなのか、それとも怨霊による呪いのせいなのか。自分のヘタレっぷりを怨霊のせいにし始めたら、もう終わりだと思いますけどね。

★今週の加賀香子★

やっぱり香子はめちゃくちゃカワイイな~。こんな素晴らしい彼女がいるのに蔑ろにするような真似したら、私が怨霊となって万里君を呪いますよ!

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なでしこやまとでは、総ての作品が浅生大和の主観に基づいてレビューされています。私個人の主義主張&趣味嗜好が評価に大きく関与し、客観性を無視した極めて独善的なレビューとなっております。そのことを充分踏まえた上でご覧いただけるよう、よろしくお願い致します。
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