ガーリッシュナンバー第6話「浜辺の千歳と通らぬ予算」雑感

ルックスのみならず、水着姿まで求められるようになってしまった声優という職業。需要があるからと言われればそれまでですけど、声優のグラビア写真なんかを見たい人たちがいること自体理解に苦しむというか、業の深さを感じずにいられません。と、1週間前の私なら言えたんですが、つい最近i☆Ris目当てに声優パラダイスRという雑誌を生まれて初めて買ってしまったので、もう何も言えないです。自分自身が理解できない!

クースレDVDの購入者特典用として、出演声優が水着姿になっての映像収録。水着そのものにはさして抵抗がない千歳でも、ファンの悪評で心がぽっきり折れてしまったせいで、カメラを怖がるように。そこを悟浄がお金を出したファンしか見られない映像だからと丁寧に説明すると、あっさり復活。撮影に怯えていた姿は新鮮で可愛かったですけど、やっぱり千歳には明るく尊大であってほしいので、ずるずる引きずらず立ち直ってくれたのは喜ばしいことですね。

役者としての高いプライドを持つ万葉(かずは)様も、案の定水着撮影には難色を示している様子。ちょっと露出の高い衣装としか聞いていなかったと、撮影を断固拒否する彼女に、ここでもまた悟浄が仲裁に入り説得を始めると、「水着は自分で選ぶ」という条件で渋々折れた。

で、結果的に着用したのが胸元強調されたホルターネックのえっろい水着だったという(笑) あんなに文句言っていた万葉が、自分でこれチョイスしたかと思うと、逆にちょっと興奮しますよ!

今回は、万葉様の魅力がよりアピールされていた回でした。無類のお酒好きである彼女は、酔っ払うと平素のクールキャラが崩壊。やたらと饒舌になり、方言の山形弁でまくし立ててくるところが愛らしい。万葉はまだ他にもソシャゲ廃人という知られざる一面があり、実はクースレ声優の中でも一番癖が強い人だったりしますから、今後の更なる活躍が楽しみです。

沖縄撮影旅行から帰ってきたあとは、業界恒例のアニメ打ち上げパーティー。豪華で華やかな宴が催されるヒット作の打ち上げとは対照的に、赤字確定のクースレは完全なるお通夜ムード。クースレがキツイのは、ここから2期もやらなきゃいけないところ。不人気作確定で、モチベーションが上がりようがないスタッフの心中は察してあまりあります。ヒットが見込めない作品の分割2クールなんてやるもんじゃないね…。

戦犯の九頭プロデューサーは早々にクースレを見限り、2期はアシスタントプロデューサーの十和田に丸投げして逃走。敗戦処理を押し付けられた十和田は悲惨すぎますが、もしかすると彼が好リリーフを見せることで、クースレの巻き返しはありえる? 1期で不人気だったアニメが、2期以降再評価されて人気沸騰するという例は過去にないと思いますが…。

★今週の浜辺の千歳★


沖縄旅行までいつもの目玉焼きスウェットで来たらどうしようとかと思いましたが、さすがに余所行きの格好に着替えてきましたね。と思ったら、沖縄から帰ってきても服装がそのまま

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なでしこやまとでは、総ての作品が浅生大和の主観に基づいてレビューされています。私個人の主義主張&趣味嗜好が評価に大きく関与し、客観性を無視した極めて独善的なレビューとなっております。そのことを充分踏まえた上でご覧いただけるよう、よろしくお願い致します。
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  1. 2期から盛り上がったと言えば、脚本が原作者に代わってから、評価も一変した蒼穹のファフナー(一作目)はどうでしょう?
    たしか交代したのが、12話からだった気がします。(分割ではなかったですが)

    ……例えとしては微妙でした。

    • 蒼穹のファフナーのこと全然知らないのですが、12話から評価され始めたなら、1期×で2期○のアニメと言えなくもないですね~。

      みなみけみたいに、2期×3期○みたいな評価のアニメなら結構あると思うんですが、やはり1期がダメだとそこから盛り返すのってほぼ無理ゲーですよね…。