Fate/Zero第5話「凶獣咆吼」雑感

ライダーが周囲の英霊たちを扇動。挑発を受けたアーチャーがのこのこ登場。そこを付け狙っていた雁夜がバーサーカーで襲撃。逆上するアーチャーを時臣が令呪で制止。暴走したバーサーカーは続けざまにセイバーを襲う。ランサーがセイバーを助太刀。だが、ケイネスがセイバーの始末を指示。セイバーの窮地を救うべく、切嗣はケイネスを狙撃準備。刹那、乱入してきたライダーがバーサーカーを撃退。ケイネスは渋々ランサーと共に撤退。

「息をもつかせない」という言葉がぴったりの神懸かった脚本。6陣営のサーヴァントが一堂に入り乱れ、敵味方、有利不利が目まぐるしく変動し、どう転ぶのかまったく先が読めない戦況のハラハラ感と、凄まじい迫力で魅了してくれるバトルのドキドキ感で終始興奮させられっぱなし!

このバトルロワイヤルの様相は、本家stay nightにはなかった魅力。RPG的に次々とセイバーが強敵と対峙していったstay nightよりも、権謀術数を張り巡らせた各陣営の思惑がぶつかり合うSLG的なZeroの方が、聖杯戦争本来の醍醐味が堪能できると言えましょう。オリジナルよりスピンオフの方が本物っぽいってのも変な話ですけど。

現時点でこんなにも面白いのに、この先まだまだ大きな山場が幾つもあって、もっともっと面白さが加速していくFate/Zeroは心底恐ろしい…。これぞ志向のエンターテインメントですよ! もう今期はFate/Zeroで決まり! キャスター役の鶴岡聡さん、演技うますぎっ!!

『Fate/Zero』 Blu-ray Disc Box Ⅰ

販売元:アニプレックス( 2012-03-07 )

定価:¥ 41,040 ( 中古価格 ¥ 7,807 より )

Amazon価格:¥ 20,400

時間:340 分

7 枚組 ( Blu-ray )


ABOUT

なでしこやまとでは、総ての作品が浅生大和の主観に基づいてレビューされています。私個人の主義主張&趣味嗜好が評価に大きく関与し、客観性を無視した極めて独善的なレビューとなっております。そのことを充分踏まえた上でご覧いただけるよう、よろしくお願い致します。
この記事のトラックバックURL