Fate/stay night [Unlimited Blade Works]第5話「放課後に踊る」雑感

マスターの自覚なく、護衛もなしでのこのこ1人で登校してくる脳天気な士郎君に呆れかえる凛の顔が面白い(笑) これは学園のマドンナがやってはいけない表情ですよ!

あまりに物わかりが悪い士郎君にブチギレる凛さんの苦労は絶えませんが、彼をいたぶっている最中、心なしか楽しそうだったのは何より。

このどや顔+指差しは素晴らしいね~! 今週は、人差し指立てフェチ(世の中にはいろんなフェチの人がいるんです)な私にとってたまらない回でした。遠坂凛の人差し指立てシーンをこんなに見られて幸せ。ああ、もっともっとガンドを浴びせてください!

放課後の校舎で仲良く追いかけっこするシーンは、スタジオディーン版がコミカルに描いて恋人同士のようなイチャイチャっぷりを強調していたのに対し、ufotableはあくまでシリアスに、迫力満点のバトルシーンとして格好良く演出。どちらが正しいというわけではなく、お互いの良さが出ていた感じですね。

凛に向けて投げられたダガーを、咄嗟に腕を差し出して庇う士郎君。他人を救うためなら、自分の命を躊躇なく危険に晒せる彼の行動には少し狂気を感じますが、自身が感じる痛みより、女性の顔にダガーを投げつけた犯人への怒りが優先されるところは、やっぱり主人公としてカッコイイものです。

「貴方は、優しく殺してあげます」

そこに待ち受けていたのは、マスク大尉! ……ではなく、サーヴァントのライダーさん。しかし、ライダーさんってこんなにエロい声色していましたっけ!? めちゃくちゃ艶っぽくなっている気が。おかげで鎖で吊される士郎君の大ピンチも、SM的なプレイの最中としか思えなかったですよ。第三者がこの状況を見かけても、助けていいものかどうか迷うね。本人同士好きでやっているなら、邪魔しちゃ悪いし(笑)

「……さて。先程は何か、興味深いことをいってらしたようですが」
「確か…私は他のサーヴァントに劣る、でしたか? それは困りものですね…」

このライダーの穏やかなキレ方にはゾクゾク来ますー。ていうか、「他のサーヴァントに比べたら迫力不足だ」という士郎君の暴言を涼しく聞き逃していたと思ったら、実はしっかり根に持っていたのか(笑) そういう大人げなさ、嫌いじゃないです。

ライダーに殺されかけたところを、今度は逆に凛に助けられた士郎君。治療も兼ねて凛の家に招かれると、彼女が提案してきた休戦協定を二つ返事で受け入れる。こういうバトルロイヤルモノで個人的に一番ワクワクするのは、「誰と組むか?」という点ですね。群雄割拠の戦国時代を生き抜くためには、如何にして自分の利となる同盟を築けるかが大事ですから。

「確かに俺は魔術師なんて名乗れないけど、親父は立派な魔術師だったぞ?」

ええ、爆弾でビルを崩壊させたり、ロケットランチャーで飛行機を打ち落としたり、それはそれは立派な魔術師でしたよね~。

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  1. 凛さん、なんだかんだで士郎君には甘いようですから、指一本でのガンドでしたね。イリヤとの闘いのときは、指五本での本気ガンドでしたし、ちゃんと描き分けられているようで何より。

    • 細かいところをチェックされていますね(笑) さすがにあの場面、本気で士郎君を殺りに来られると引いちゃうんで、それぐらいの生温さで良かったですよ。そんな甘さも凛の魅力。

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なでしこやまとでは、総ての作品が浅生大和の主観に基づいてレビューされています。私個人の主義主張&趣味嗜好が評価に大きく関与し、客観性を無視した極めて独善的なレビューとなっております。そのことを充分踏まえた上でご覧いただけるよう、よろしくお願い致します。