Fate/stay night [Unlimited Blade Works]第2話「開幕の刻」雑感

アニメーター魔力補充回。言峰綺礼の説法のような長話は退屈かもですが、聖杯戦争の要諦をわかりやすく説明してくれていますから、我慢してしっかりお勉強しなくっちゃ。話的にこれといった見どころはなくても、愛する遠坂凛のカワイイ姿がたくさん見られたので個人的には満足

聖杯戦争の「せ」の字も知らない浅学でおバカな士郎君のために、遠坂先生がその初歩中の初歩を優しくレクチャー。後ろでちょこんと正座しながら聞いているセイバーさんがラブリー。

貫禄の胸Aランク。胸ないくせに、わざわざこんな胸を強調するようなお洋服着るから…(笑)

「令呪は絶対命令権なの。サーヴァントの意志を捻じ曲げてでも、言いつけを守らせる呪文が、その刻印」
「ただし絶対命令権は三回のみだから、無駄使いしないようにね」

あれぇ? その大事な遠坂さんの令呪、1画消えているんすけど、どうしたんすかぁ?

「くそっ! あいつの性格、どこか問題がある気がしてきたぞ…」

まだこの時点では士郎は遠坂凛の本性を知らないというか、楚々とした外面の良い部分しか知らなかったんですよね。実際の彼女と接することで、少しずつ思い描いていたイメージとずれていく過程が好き。それでも彼女に恋い慕う気持ちは変わらないのですが。

「喜べ少年。君の願いはようやく叶う」
「わかっていたはずだ。明確な悪がいなければ君の望みは叶わない」
「例え、それが君にとって容認し得ぬものであろうと、“正義の味方”には倒すべき悪が必要なのだから…」

Fateの名セリフの1つ。私欲のない士郎君が、敢えてこんな物騒な戦いに身を投じる決意をしたのは、「正義の味方になりたい」という予てよりの理想がゆえ。それを見抜いてた言峰綺礼は、彼の心中を言い当てたということですね。

士郎「マスターとして戦うって決めた。俺がマスターってことで納得してくれるか? セイバー」
セイバー「納得するも何もありません。貴方は始めから私のマスターです。この身は貴方の剣になると、誓ったではないですか」
士郎「そうか、なら……。俺はお前のマスターになる。よろしく頼む、セイバー」

友好の証として差し出す右手。マスターからサーヴァントに握手を求めるという突飛な行動に面食らうも、心なしかセイバーさんは嬉しそう。何せ、離縁した前夫は、結婚以来目も合わせてくれない、口もきいてくれないというとんでもなく薄情な男でしたからね~。でも、今度の新しい夫は、愛はたくさん注いでくれるけど、毎月の生活費(魔力)を全然振り込んでくれない貧乏夫。裕福ではあるが冷め切った夫婦仲か、温かな家庭ではあるがひもじい生活か、セイバーにとってどちらが幸せなんでしょう(笑) いずれにせよ、セイバーさんは薄幸妻属性。

「できれば敵同士になりたくない。俺、お前みたいな奴は好きだ」

士郎君も言うねぇ。想いを寄せている女子相手に「好き」という言葉をさらっと口にできるナチュラルジゴロ。これが意識的な口説き文句であれば100点でしたけどね。他意がないことは頭で理解していつつも、不意の発言に戸惑いを隠せない凛もカワイイ

「ねぇ、お話は終わり?」

深夜の道端で男女がいちゃつき合うのは許すまじと、背後から忍び寄る小さな幼女と大仰な男の影…。次週、プリズマイリヤとの落差に泣け!

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なでしこやまとでは、総ての作品が浅生大和の主観に基づいてレビューされています。私個人の主義主張&趣味嗜好が評価に大きく関与し、客観性を無視した極めて独善的なレビューとなっております。そのことを充分踏まえた上でご覧いただけるよう、よろしくお願い致します。
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