ちはやふる2第22話「めぐりあひて」雑感

面白味のないフツーのTシャツを着てきたことに甚く失望した詩暢ちゃんに対して、下に着込んでいた激レアマミィベアタンクトップをどや顔で見せ付ける千早の可愛さ(笑) 衆目の中、年頃の女の娘が平気でTシャツを捲り上げる恥じらいゼロなところに萌えますね~。男子の前で堂々と着替えするクイーンも大概でしたけど。

冒頭こそギャグ気味に始まりましたが、試合は真剣そのもの。右手の封印を解き全力でクイーンに挑む千早は、1年前に無惨に敗れてから常に彼女を目標として精進を続けてきた。詩暢ちゃんのかるたの研究を重ね、左利きが取りにくいよう大山札の位置を変えるなどの対策もばっちりでしたが、それでもなお埋まらぬ実力差。

ガーゼもテーピングも外してひたすら集中を研ぎ澄ませると、詩暢ちゃんの一番の得意札「しのぶれど」を奪取! 昨年に引き続き一矢報いて意地を見せた千早だったものの、結果的に見せ場はこの取りだけ。23枚という無情な大差で為す術なく破れ去ってしまいました…。

ここで簡単に勝てる相手とは思っていなかったですけど、成長した千早なら多少クイーンを脅かす力が見せ付けられるかもと期待していただけに、この無慈悲な敗戦はショッキング。主人公無双の作品ばかりが目立つ中で、ここまで何度も主人公の負け試合を見せられるの作品はホント珍しいですね。でも、決して最強ではない主人公だからこそ、奮起して努力する姿に感情移入が促されるのです。

「あ、ありがとう。手かげんしないでくれて」
「ま、またかるたしようね」

同世代の友達と一緒に楽しくかるたが取りたくても、「手加減を覚えてしまう」との理由で遠ざけられていた詩暢ちゃんは、幼少の折からずっと孤独でした。それだけに、完膚なきまでに叩き伏せても諦めず再戦を求めてくる千早の存在は、詩暢ちゃんにとって掛け替えのないものだと思う。自分の強さを真っ正面から受け止めてくれる同世代のライバルが、ずっと欲しかったはずですから。

まぁ、ライバルと呼ぶにはまだ実力差がありすぎておこがましいですが、これから千早が腕を磨いて詩暢ちゃんの実力に追いついてきたとき、2人はかるたを通しての本当の親友になれることでしょう。服の趣味を含めて諸々共通点があるんですし、きっと気の合う友達になれますよね(笑)

★今週の若宮詩暢★

どのカットも美人さに磨きがかかっていて最高! それでも着ている服が犯罪レベルでダサイので台無し(笑) 特に首元のスカーフがダサさを際立たせていますよ。一応これ、伏線ではあるんですけど。

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なでしこやまとでは、総ての作品が浅生大和の主観に基づいてレビューされています。私個人の主義主張&趣味嗜好が評価に大きく関与し、客観性を無視した極めて独善的なレビューとなっております。そのことを充分踏まえた上でご覧いただけるよう、よろしくお願い致します。
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