ちはやふる2第14話「ものやおもふとひとのとふまで」雑感

北央との東京予選決勝に続いて、またも1人先にあっさり負けてしまった肉まん君。一気に瑞沢の敗色ムードが立ち込めるが、すぐさまかなちゃんが1勝を取り返してイーブン! 接戦を演じているのは千早と恵夢だけじゃない。激しく揺蕩うチームの勝敗の行方。勝つのは瑞沢か、明石第一女子か。

かなちゃんに続いて太一も勝利を手にし、これで瑞沢は逆王手。最近、特に目立った活躍の場面がなく影薄めの太一ですけど、地味にここまで全勝だったり。A級の千早と肉まん君が既に敗北を喫している中、B級の太一が予選からまだ一度も負けていないのは立派ですよ。この試合でも、詠まれた札を残り1枚まで完全に把握していたという相変わらずの超暗記。太一の時代がやってきたか…!?

あとは、千早が恵夢とのエース対決を制すれば、綺麗に瑞沢の決勝進出が決まったのですが、絶対の得意札「ちはやぶる」を取り逃し、なんと恵夢に競り負けてしまう。主人公の割には結構負けることの多い千早ですけど、流れとしては最後逆転勝ちする流れだっただけに、かなりショックの大きい敗戦でした…。

主人公がライバルに敗北するという落胆を隠せない展開。しかし、チームとしてはまだ決着が付いていない。2勝2敗で並んだ最後の1勝、瑞沢の命運は、駒野(机君)の双肩に委ねられることに

次の瞬間にもチームの浮沈が決まるという緊張感。衆目は一点に集まり、周りの人間ですら息苦しさを感じる途方もないプレッシャーを背負いながら1人戦う机君。空札が4枚も続き、じりじりと焦らされる重苦しい空気の中、詠まれたラスト1枚、机君は“相手の”札を素早く払い、見事決勝戦への切符を掴み取った!!

チームの命運を握る大一番の主役が、主人公千早ではなく、脇役の机君であるというところが渋いですよね! 脇役を含めたキャラクターみんなが魅力的で主役といえるちはやふるならでは。千早に感情移入して強敵を倒すのは快感ですが、千早と一緒に仲間の勝利を祈りながら見守るのもまた別のドキドキ感があるものです。

もう一方の準決勝を戦っていた北央は、結局甘糟の1勝のみで王者富士崎の前に手も足も出せず完敗。瑞沢に土を付けた北央をまったく寄せ付けない強さを持つ最強の敵が、決勝の対戦相手となりました!

圧倒的なかるたの強さとは別に、巨乳好き江室凌雅、性別不詳山井真琴、アニオタ市村充輝、幼児体型山城理音と、富士崎高校は超個性派揃いのメンバーなので、かるた以外でも見どころがたくさんですよー。

★今週の綾瀬千早★

恵夢ちゃんに敗北した瞬間の顔(右下)が今週のベストショット。無念さが入り交じるシリアスな表情がたまらないですね~。

最後なのでついでに恵夢ちゃんの表情集も。こちらのベストショットは、やっぱり「ちはやぶる」を奪取した際に見せたどや顔(左下)! 試合は瑞沢が制したとはいえ、千早は恵夢ちゃんに一歩及ばなかった。リベンジのためにも、恵夢ちゃんの再登場を切に願います!

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なでしこやまとでは、総ての作品が浅生大和の主観に基づいてレビューされています。私個人の主義主張&趣味嗜好が評価に大きく関与し、客観性を無視した極めて独善的なレビューとなっております。そのことを充分踏まえた上でご覧いただけるよう、よろしくお願い致します。
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