ちはやふる第12話「むらさきのゆきしめのゆき」雑感

芸能人として華々しい人生を歩む姉千歳は千早の憧れであり、両親もそんな娘の活躍を見るのが楽しくて楽しくて、スクラップ帳を作るのが生き甲斐。千早は、大好きなお姉ちゃんが周りから認められるのは嬉しい反面、両親が姉ばかりに関心を持って自分のことを全然見てくれないことに落ち込む

地味なかるたでいくら頑張ったところで、親は興味なんか持ってくれやしない。東京で1番になったところで、褒めてくれることもない。……そう思い込んでいたら、親はちゃんと千早の活躍を影でチェックしていて、姉と同じようにスクラップ帳を作ってくれていた

親にとってはどちらも大事な娘なんですから当たり前の話なんですけど、やっぱりこの瞬間、私の涙腺は決壊してしまう。漫画でこのシーンを読むたびに確実に泣いてしまいますよ。もう5回ぐらい読んでいますけど。無論、アニメでも泣きました! 打率10割!

最初はかるたをお遊びとしか見ていなかった女帝宮内先生も、競技の激しさ、部員たちの真剣さを知ることで、最大の理解者になってくれたように、ちはやふるは表面的には嫌なキャラであっても、その内面の魅力までしっかり描いているので、みんなを好きになれる

白波会原田先生の指導は、説教じみた厳しいものでありながら、端的で的確で愛に溢れているから心地いい。このときの指導が、後々になってちゃんと活かされているのも深いですね。ただ、千早との対戦で原田先生のかるたがカットされていたのは残念。「知的な熊」としてのすごさを見せて欲しかったのに。原田先生絡みのシーンは結構削られているので、そこがアニメちはやふるただ1つの不満と言えるかな。

区切りのいいところで年内最後となる1クール目が終わり、綺麗に新展開へ繋げることができました。2クール目も今以上に面白くなって、何よりクイーンこと若宮詩暢が登場します! 詩暢ちゃんは、千早と甲乙付けがたいぐらい良いキャラしている!

太一はもっともっと成長してイイ男に磨きがかかってくる。既に完璧なんで、これ以上イケメンになれるはずがないと思うでしょうが、まだまだ彼のイケメン力はこんなものではない。変身をあと2回は残しています

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